「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。



医療現場などへの導入の面から、ヨガやその他、代替医療でも実際に効果があるのかどうかということが問われてきています。



ですので、ただ「お客様の声」だけを集めても、お医者さんをはじめとする専門家は誰も聞く耳をもってくれません



それは、たまたまそのお客様がそのプログラムを受けてそう感じたに過ぎないと思われるからです。



医療機関に自分の行っているプログラムを導入したいと思っている施術者も多いと思います。



しかし、医療の世界では常に科学的根拠が問われます。



科学的根拠とは言い換えれば、「再現性」です。



一人のお客様だけでなく、多くのお客様がその施術を受けて同じように改善したかどうかが問われます。



そこで、再現性を検証する手段として比較的、手軽に行えるものに各種心理テストがあります。



※心理テストは、論文などで多用されている信頼性のあるものをご使用ください。



では、どの心理テストを使えばいいのか?



目的で選ぶ(不安、うつ、気分など、測定したい項目から選択)



短期的な効果か?長期的な効果か?


1) 短期的効果:1回の施術の前後で効果を検証する方法。


2) 長期的効果:通い続けていることでその施術の効果を検証する方法(通常、一ヶ月ごとに計測したりします)。



まずは、1)の短期的効果を検証する必要があるといえます。



実際に、そのプログラム自体に効果があるのか?ということが確認できなければスタートをきれないからです。



また、他のプログラムに対してどのような効果の違いがあるのかという検証と考察も合わせて必要になってきます。



2)の長期的な効果が確認できれば、通っていくうちに○○という効果が得られます!ということもアピール可能になってきます。



私は、今までの実験で目的別に様々な心理テストを活用してきましたが、


1回の実験で使用するテストの種類は多くても2、3種類までにしています。



なぜなら、


心理テストやアンケートに記入するという行為自体が実は、


被験者の方やお客様の精神的ストレスを増加させてしまうからです。



私の場合、脳波や脳血流、その他、ストレスホルモンなども同時に計測しており、


心理テストが原因で測定に悪影響が出てしまっては本末転倒ですので、細心の注意を払っています。



また、心理テストを複数活用するときは項目数が少ないものから行ってもらう方が、


お客様へのストレスの負担を抑えれますのでお勧めです。



本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。


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