我が家は 浄土真宗だが、
私は無宗教派である(笑)
祖父母は熱心に信仰していたらしいが、
母はちょっと薄れ、
私にいたってはゼロ(笑)
ただ、母についてお経は教えてもらったので、
うろ覚えながらもお経は読める為に、
月命日や祥月命日は、
私自身がお経を読んでいて、
坊さんには参ってもらっていない
お寺に出向いたのはほんの数回だけで、
母の一周忌が最後となった
その数年前の祖父の３３回忌の時に寺に参り、
坊さんの説教を聞いて、
アホくさっ！
お前に言われんでも、
こっちは とうから（＝随分前から）
理解もして実践しとるわ _s(・｀ヘ´・;)ゞ..
と思ってしまってからは、
坊さんに対しての尊敬の念は全くない…
というか、元々なかったけど、
より一層嫌いになったといった方が正しいかもしれない
それほど年齢差のない若坊さんが、
したり顔で説教をこき、
この意味、理解出来てますか？
みたいな言い方をして、
「ありがたい話」ではなく、
押し付けというか、
理解力を試しているかのような高圧的な喋り方で、
ニタニタ笑って言うので、
その程度は小学生で理解して実践出来てますけど？
と思ったので、
何も言わずにニコっと微笑んで、
やっぱ、こいつ生臭坊主のアホや…
と思ってしまったのである
子供の時から、
創価の人たちが入れ代わり立ち代わりで勧誘に来て、
あまりのしつこさと、
選挙の時だけ友達面してくるしたたかさと図太さに腹を立てた祖父が、
バケツにたっぷりの水をぶっかけたことがあり(笑)、
私はそれをしっかりと目撃していたのだ
ちなみに、
今度来たらバケツの水 ぶっかけるからな
と、祖父は前もって予告していたのに、
しつこくまた来たから実行したまでであり、
いきなりやった訳ではないので悪しからず…(^-^)
で、そういう布教活動っていうのが、大嫌いな私にとって、
エホバとかモルモン教とか、
創価のような新興宗教っていうのが心底嫌いになり、
それに必死になっている人を軽蔑している
だから、祖父母をはじめ、
先祖が信仰していたというだけで、
祖父母や母の法事には私がお経をあげるけれど、
私自身はどの宗教も信仰もしていない
勧誘されようものなら、
張り倒す勢いである(笑)
そういういきさつで、
祖父母は信仰していた浄土真宗のお経をあげたら喜んでくれるかな？
という気持ちだけでお経を読んでいるだけであって、
その意味を理解する気は全くない
そんな考え方の私だけど、
お寺から年忌法要のハガキが届いた時に、
怒りを覚えたことがあった
というのは、
祖父母の年忌法要のハガキは母宛に届いていたが、
母が亡くなってからは全てが私宛に届くはずなのに、
母の年忌法要は私宛に…
そして、祖父母の分は亡くなった母宛に届いたのである
そこでお寺に電話をしたら、
そういうことは連絡してもらわないと、
こちらではわかりませんから…
という、
ふてぶてしい社務所の言い分にムカついた私は、
わからんはずないでしょう？(笑)
これ、印刷してる時におかしいと思わんかったんか？
同じ住所に２枚のハガキがあって、
宛先になっている名前が、
もう１枚のハガキの「故人」やぞ？
台帳にもちゃんと書いてあるやろ？
書いてあるから私に届いてるんやから、
「わからん」という見え透いた嘘つくな！
それでも寺かっ！
人に偉そうに説教こきやがって！
おのれがもっとしっかりせんかいっ！
と、方言全開で怒りをぶちまけたのである(笑)
そして、それ以降はまともになっていたのが…
この度来た、祖母の年忌法要の案内は…
故 ●● ●●●（←祖母の名前） の５１回忌法要が…
ってあった(笑)
５１回忌？？？？
なんや、その中途半端な数字は…
５０回忌やろっ！
ほんま、この寺はもうあかんし、
檀家が減るのは自業自得だわ…(￣o￣;)ボソッ
そして、今、祖母の仕上げの準備を
進めている所だけど、
もちろん、寺に行くわけもなく、
私がお経を２本あげます！
ある意味、浄土真宗って、
昔からの宗教の中で一番規律がゆるいので、
荒行のような修業もないし、
頭も剃ってないし結婚もするし肉も食う
そのものずばりで生臭坊主なのであるが、
規律の厳しい 真言宗や曹洞宗や禅宗とかって、
こんなアホ坊主はいるんだろうか…
と、ふと思ってしまった