辻井伸行&オルフェウス管弦楽 | 桜子の日々つれづれ

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2010年7月に乳がん宣告。8月末乳房全摘出・自家組織による同時再建手術を受ける。2012年11月乳頭乳輪再建。2013年リンパ浮腫手術。2014年9月乳がん再発。2016年、ずぶとくしぶとく生きてます。

今日は大雪の中行ってきました。

辻井伸行&オルフェウス室内管弦楽団。

アットホームなオーケストラでモーツァルトを聞いて。

のぶりんが加わってベートーベンの皇帝を聞き、とても感動しました。


ホントはね、あまり皇帝って曲は好きじゃなかったの。

でも、のぶりんと読売交響楽団との演奏を聴いて好きになりました。

演奏家によって曲が全然違うイメージになっちゃうの、ってビックリです。


でね、とにかく素敵な皇帝だったの。

第二楽章から第三楽章に入るところで鳥肌が立ったの。

のぶりんがオケをバッチリリードしちゃって、気持ちいいだろうなぁ、なんておもったよ。

そしてアンコールはモーツァルトをオケと一緒に。

またのぶりんがピアノの前に座った…と思ったら…弾いた曲が!






リストのラ・カンパネラ…

_| ̄|○

会場からはため息…







ちょうどのぶりんの手がよく見える席だったので マッハの手を見ちゃったよ。

途中、後ろのおじさんが、「この曲は…エリーゼのためにだっけ?」

とつぶやいたのには笑いましたが。


生ラ・カンパネラ。 あこがれだったの。

もうめちゃ感動して涙が止まらなくて…

のぶりんも泣いているように見えました。

席を立っても涙が止まらなくて。


周りの人達も泣いていました。

思い出しても泣けてくる。

ステキでした。

のぶりんありがとう!