サクふわタイプのスコーンレシピ公開しました♪
バターが多めに入るので、ほわっと甘いバターの香りがして幸せな気分になれます
サクサク軽く、中はふんわりしっとりくちどけの良い食感。
焼きたてがおいしいのはもちろんなのですが、
冷めてもサクサク、ある程度しっとり感も保ちますよ♪
びっくりしたのは、ざっくり系のスコーンだとフランスパン用粉を使うと少しもっちり重めの食感になったんですが、こちらはフランスパン用粉でホロホロ軽くなりました!
冷めてからの食感はフランスパン用粉の方が良かったかも。
もちろん好みによりますが、ファリーヌ(薄力粉)の方が冷めるとややもっちりした感じになるんですが、メルベイユ(フランスパン用粉)はもろい食感で軽めでした。
とらえ方によってはもろさをポソポソととらえるかもしれないし、もっちりはしっとりととらえるかもしれないので、完全に好みによりますけどね~
ざっくり系のスコーンもベーキングパウダーの分量重要だったんですが、こちらはもっと重要です。
バターが多く入るので、ベーキングパウダーが少ないと中がペッタリした感じになります。
左はベーキングパウダーを2.0gに減らした物。
形は整いやすいです。
でも多く入れすぎるとバターの水分も相まって膨らみすぎ焼いている途中で倒れやすくなりますので、適当にスプーンで入れたりしない方が無難です。
生地の厚みと型の大きさのバランスはざっくりスコーンよりも大事!!
厚みを出して、小さな型で抜くと倒れてしまいますよ。
ざっくりスコーンはできるだけ捏ねずに作りますが、こちらはある程度表面が滑らかになるように数回重ねる方がきれいに焼けます。
表面が粗いとその割れ目から大きく割れてしまいますよ。
生地は切って重ねる方法がきれいに焼き上がりやすいです。
折りたたむように作ると傾いて焼きあがりました。
畳んでこねるようにした生地。
焼くと傾きます。
サクふわ軽い食感がお好みの方はこちらのレシピ↓
ざっくりタイプがお好みの方はこちら↓