「じゃあ、行ってくるね」
言って出かけた後で、ふと考えた。
「あなたも気をつけ て行ってらっしゃい」
と付け加えれば、もっと良かったかな?
今日仕事に出かけるのは、私だけじゃないから。
行ってらっしゃい。車に気をつけてね。今日がいい1日でありますように。

世の中がサッカー一色。試合に一喜一憂している姿は、普段サッカーなど興味がない私も影響されて、なんとなくうきうきとお祭り気分に。
写真は、パン屋の期間限定(だと思う)モノ。こういうの、楽しくて好きです。
退職づいていますが(^^;)、今日で辞めるYさんへ、シナモンパンを作りました。
いつものようにおいしそうに焼きあがって、さて持って行こうとした時に、困ったのは袋。
紙袋に入れようと思って探したのですが、普通の紙袋って、意外にマチがないんですね。
ほぼ正方形にできるホームベーカリーのパン。合うのはちょっと小ぶりで、マチも広めなもの。
家の中をひっかき回してみると、いくつか出てきました。
デパートの食品売り場や、コーヒーショップの紙袋です。
特にコーヒーショップのは、ハロウィン風とかクリスマス風のデザインがあって楽しい。
ケーキ屋のは、底はいいんですが、高さがないので、残念ながらNG。
あ、いいものを思いつきました!
バレンタインのチョコの紙袋。あれなら幅がちょうどいいかも。
高さはお店によって低いのもあるかもしれませんが、高めのを使っているお店を選べばいいわけで。
さっそく明日買ってこようかな。
……本末転倒? ええ、その通り。あくまでも私は「パンのための紙袋が欲しい」のです。決して、バレンタイン時期の“自分チョコ”を買う口実を考えていたわけではありません。
さて、次の日、自分用にオリーブフランスパンを作りました。
断面図を見てビックリ。オリーブがない!?
彼女がお気に入りだと食べていたパン屋のやつは、オリーブが丸ごと入っていました。「ごろっとまるごとオリーブパン」とでも命名したくなるもの。
一方ホームベーカリーで作ったパンは、粉々にくだけたオリーブが、点々と散らばっていました。
機械のことですから、やわらかいオリーブを生地にふんわり混ぜることもなく、い つものようにガッシガッシとかき混ぜていったのでしょう。
ホームベーカリーの限界が見えてきました (^^;
塩味のきいたオリーブを丸のまま食べる楽しみは消えましたが、香りは良かったです。特にトーストすると、オリーブの香りが広がって、うっとりでした。
家族は慣れていないのか、「エキゾチックなパンだね」などと言っていましたが。
でも、こうやって比べてみて、改めてパン職人はすごいな、と感心しました。
もろい具を混ぜ込むようなデリケートなこねは、機械にはないものです。ねじったり、具をトッピングするのもお手のもの。
久しぶりに甘いパティスリーも食べたくなってきました。週末は近所のパン屋に行ってみようかな。
今日で異動になる人へ、彼女が好きだったオリーブ入りのフランスパンを焼きました。
お店で売っているようなしゃれた細いスティック状でなく、いつもの山形フランスパンですが (^^;)
フランスパンのレシピに、半分に切ったグリーンオリーブを20g、オレガノとタイム(どちらもドライ)をパッパッと振り入れて。
初めて作ったから、味見もしていないけれど、どうかな? オリーブのしょっぱさは、ちゃんと残っていたかしらん?
新しい部署でもあの明るい笑顔をふりまいてがんばってね、Fさん(^-^)ノ~~
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パンの本にあったパセリパンのレシピ。
基本の食パンの配分に加えて、
「パセリ 5g」
ふむ。パセリか。
私の庭では、イタリアンパセリが伸び放題になっています。
これはパンの具として刈り込んで、スッキリさせるチャンス。
元気がいいやつを1本2本……ええい、もっと取ってしまおう。10本ほどつみ、包丁でみじん切りに。
まな板の上には、こんもりとしたパセリの小山ができました。
重さを量ったら……50gを超えている!? あらら、レシピの10倍になっちゃった。
でもせっかくがんばって切ったんだから、と両手にひとつかみ、ホームベーカリーに投げ入れました (35g)。
焼き上がりとともに、強いパセリの匂いが。
一口食べて、「……」
入れすぎた……。
これはもはや「パセリ風味のパン」ではなく、「パンの形をしたパセリ」であります。
いま毎朝、おいしいパン1枚とセットにして、パセリパンを1枚ずつ食べています。
気分は罰ゲーム。
ああ、35gなんてしないで、ちゃんと5gにしておけばよかった……
先人たちの「後悔先にたたず」「過ぎたるは及ばざるがごとし」という格言を、パセリのほろ苦い香りとともにかみ締めています。
6時20分にホームベーカリーのタイマーをセットしておいたのに、壁の時計がその時間を示しても、焼きあがりません。
不審に思ってディスプレイを見ると、時間が5分遅れています。
買って1ヶ月してないのに、もう時間がずれている?
焼いてばかりで機械がしょっちゅう熱くなっているから、時計がのびてしまったのかしらん。
でも、5分も!? メーカーに苦情の電話をしてやろうかな。
憤慨しながら、知人に話したら、
「時計って狂うもんだよ」
とあっさり言われました。
それで思い出しました。
そうだ、ほんの2、3年前までは、時計の針は「だいたいの時間」だったっけ……。
携帯電話をauに変えてから、自動時刻修正機能のため、ピッタリの時間が表示されるようになり、いつのまにかそれが普通になっていましたが。
家の柱時計はしょっちゅう止まっていたし、腕時計は数分ずれても平気で着けていたし、携帯電話がドコモだった頃は、時間がずれるのがあたりまえでした。
むしろ電車に乗り遅れないようにするため、腕時計の針をちょっと早めたりもしていました。
もちろん、TVのタイマー録画など、時計が正確だからこそいいこともたくさんあったのですが。
最近の自分は、電車の到着が1分でも遅れたり、友人が待ち合わせに5分遅刻するのにも目くじらをたてるようになって、おおらかさがなくなってきていました。
車のハンドルに遊びの部分があるように、すこし心の時間に「遊び」を持たせよう、と思いました。
すっかりホームベーカリー作りにはまってしまいました(^^)
毎朝パンを食べるので、趣味と実益がうまいぐあいにマッチングしたようです。
ホームベーカリーの楽しさって何でしょう?
例えば、お米と水を炊飯器に入れてスイッチをオンにすれば、ご飯ができるのは想像ができます。
酢豚みたいな複雑な料理も、自分で材料を切ったり炒めたりして過程を見ているので、最初のピンク色の豚肉が、甘酢がからまった茶色い物体になってしまっても、まあぎりぎりわかります。
でも、ホームベーカリーは違います。
小麦粉と水と、砂糖や塩やドライイーストを入れて、スイッチを押すと、数時間後には全然異質の、パンの形をしてパンの味がするものが出来上がるんです!
子供だったら、「魔法みたい」と目を丸くするところです。いえ、大人でも目を丸くするでしょう。少なくとも私は毎回感動しています (^^;
ときどき失敗もしますが (苦笑)、焼き上がりのアラームを聞いて、ホームベーカリーの蓋を開けるときのわくわく感、まあるいパンの頭がのぞいたときのうれしさを味わいたくて、私は今日もまたパンを焼いてしまうのです。
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