
カップ&ソーサーは素敵だけど、高くてとても手が出ないロイヤルコペンハーゲン。
紅茶も手が届きませんが、ポイント交換というルートで (笑)、我が家にもロイヤルコペンハーゲンがやって来ました。
白地に紺の線がすっきりと、清涼感があります。コロンとした形、曲線が多いデザインは、そこに甘い雰囲気も加えています。
蓋を開けてみて、あらと驚きました。また中に蓋があります。日本の茶筒みたいですね。
取っ手のついた中蓋は、開けようとすると意外に頑固。なかなか固いです。
逆に言えば、それだけ密閉性があるということなのでしょう。中蓋が小さく出来ているのも、湿気を入れたくないという理由からそうなっているのかもしれません。
メーカーの気配りが感じられました。
さて、アッサムの味は。
渋みがまったくない、軽い味わいが素敵でした。
チーズケーキにもよく合って、おいしかったです (#^^#)。

作り方は簡単。フィラデルフィアのクリームチーズの箱に書いてあったレシピで、作りました。
分量をはかって混ぜるだけ。小麦粉をふるうのを忘れて、ちょっとダマになった部分もできちゃったりして。
まあそんな、ごく普通の、素人の焼きチーズケーキです。
それでも、食べる人が、
「おいしい」
と言って満面の笑みを浮かべてくれると、こちらもうれしくなります。
「家でチーズケーキが食べれるなんて、感激」
なんだか面はゆいような気持ちになります。レシピ通り作っただけだから、と謙遜して、ちょっと小さくなったりします。
「売っているケーキと同じくらい。いや、もっとおいしい」
いえいえそんな……もっと言って。(笑)
お店で千円も出して買えば、ずっとおいしいケーキが手に入るはず。
だけど、みんなが家で手作りのお菓子を作るのは、これがあるからなんだな、と気がつきました。
おいしい、という言葉と、食べている人のうれしそうな顔。
作った人だけがもらえる、ごほうびですね。
「ちょいワルおやじ」や「ちょいモテファッション」という「ちょい」言葉が流行っているなら。
私は「ちょいクタ」という言葉を、これから流行らせてみたいです (^^)。
「ちょいクタ」=「ちょい、くたびれた」の略。
用例としては、ちょいクタTシャツ、ちょいクタGパン、といった使い方ができます。
我が家のホームベーカリーも、購入して1年半。そろそろルーキーの座を降り、「ちょいクタホームベーカリー」というほうが似合うようになってきました。
数え切れないほどパンを焼いているため、底には黒いすすがたまり、排気口は蒸気の跡が薄茶色になっています。
こねる力も若干弱くなり、固いピザ生地をこねさせるとグググ……と苦しそうにうなりながら止まってしまうようになりました。
でも、ちょっとくらい羽の力が弱くなっても、普通のパン作りくらいなら大丈夫。
たまにちょっとこがしたりしますけど、きれいな山形パンを毎回作ってくれます。
今日もパタパタ音をたてながら、生地を一心にこねているのを見て、そのけなげな姿に、思わず頭(?)をなでたくなってしまいました。
ちょいクタホームベーカリーに、ちょいクタ炊飯器。ちょいクタレンジに、ちょいクタ換気扇。
台所には、ちょいクタがいっぱいです。
皆、だんだん古くなってはきますが、台所の風景の、大切な一部です。
こまめに手入れをしながら、長くつきあっていきたいと思います。

これを食べると、なぜか郷愁にかられます。
リプトンのティーバッグでいれた紅茶、
シュガーポット、
応接間の低いテーブルとソファ、
レースのカーテン、
おすましして背中をぴんと伸ばしていた自分……
そんなものが思い出されます。
自分の家だったのか、だれかの家だったのか、それももうぼんやりとした霧のかなたで。
思い出すのは、このほのかな甘さと、レモンの香り、それと、おぼつかない手で握ったフォーク……
お正月の年賀はがきのくじは切手シートまで。雑誌の懸賞も当たったことがありません。
くじ運の悪さは自他ともに認めるところですが。
ピノに、星型が入っていました。わーい。(≧▽≦)/
他愛ないですけど、なんかこういうのって、うれしいですね。
ピノのミント味。基本的にチョコミント系は苦手なのですが、これはおいしかったです。
ミントのスーッとする味と、チョコの甘さ、アイスのひんやり感。
ちょっと蒸し暑くなってきた今の時期に、ぴったりです。


週末、家人が歯医者で歯を抜いてきました。
固いものを食べるのが辛そうで、食事のときも頭を傾け、痛くないほうでそっと噛んだりしています。
そこで、スチームオーブンレンジで、プリンを作ってみることにしました。
結果は……うーん (^^;)。
スがたくさん立って、しかも半分つぶれてしまいました。
どこがいけなかったのでしょう……?(アルミ容器ではなく、テフロン加工の容器を使ったのが原因?)
でも、味は良かったみたいで、
「スーパーで買うのより、ずっとおいしい」
と、抜いたばかりの痛む頬を押さえつつ、一気に2個もたいらげてくれました。
出来の良くないプリンにしょんぼりしていた私に、その食べっぷりの良さが、元気を取り戻してくれました。
プリンがちょっとくらいあばたになってても、ウエストができてしまっていても。味 は二重丸で、愛情が花丸なら、きっとおいしい。
「どうすれば上手に出来るかな?」
と研究しながら作る試作品を、
「こうしたらどうだろう?」
と意見を述べつつ、喜んで食べてくれる人がいるから。
私はまたプリン(完成品ではない、たぶん)を焼こうと思うのです。

「ココアビスケット&エスプレッソチョコの大人の切株」と袋に書いてあるとおり、ほろ苦いコーヒーの味が、おいしいです。
小さい袋なのですぐ食べ終えてしまう。ちょっと物足りないくらいが、逆にちょうどいいなと思います。
シェル・シルヴァスタインの『おおきな木』という本を、思い出しました。
あの木は、最後、幸せだったのだろうか。それとも悲しみや、怒り、諦念を覚えたのだろうか。
あるいはこのチョコスナックのように、ほろ苦い甘さを感じたのだろうか……
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ブルボン“きこりの切株 エスプレッソ味” 84円
毎日毎日
タイムカードを押して
ネクタイをゆるめ
会社のドアを出ても
花束をもらえるわけでもなし
花火も上がるわけでなし
だから 心のステージで
自分にスポットライト
パンパカパーン(ファンファーレ)
「今日も一日よくがんばったのは、この人です!」
(スポットライトの中に、自分が立っている。
疲れた表情で、でも満足げな笑顔)
パチパチパチ(拍手)
シューッ!(スモーク)
「みなさん、どうぞ盛大な拍手を!」
パチパチパチ!(いっそうの拍手)
(照れくさそうに何度もおじぎをする自分)
パーン!
キラキラキラ……(天井から紙吹雪)
シューッ!(ふたたびスモーク)
ただ甘いだけよりも
すこし塩を入れたほうが
より甘さを感じる
人生も同じかな
(ちょっと配分が逆な気もするけど☆)
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大一製菓株式会社“バターボール”140円
ドトール“塩とあずきのマフィン”160円


私は機関車
ゴハンという石炭を食べて
がっしゅがっしゅと動きます
蒸気は汗で
煙は口から
がっしゅがっしゅと働きます
一日疾走した終わりには
燃えつきて灰になります
これはその煙
ポ・ポー
明日にはまた(火の鳥みたいに)
復活するけど
とりあえず今は
ポ・ポー