念願の、スチームオーブンレンジを買いました。

今まで使っていたのは、ちっちゃなオーブントースターのみ。
オーブントースターの天板は小さいので、ポンデケージョのようなピンポンサイズのものなら10個ほど、クッキーなら9枚ほど並べれば、いっぱいになってしまいます。そのため、数個ずつを何回も焼いていました。
ミニパンより大きいものは作れませんでしたし、ピザより背が高いものは焦がしてしまいました。

そんなところへ、スチームオーブンレンジが来たのですから、マッチで火をおこしてかまどでご飯をたいていたのが、一気に炊飯器に変わったようなものです。大きい! いろんな機能がついている! なんでも作れそう!
感動です。

これからは、ポンデケージョやクッキーも、広い天板で一度にたくさん焼けます。
スチームができなくて作れなかった成形パンも焼きプリンも、簡単に作れるようになりました。
横や縦の長さを気にしなくていいので、大きなパイや、高さのあるシフォンケーキも大丈夫です。

シュウマイもヨーグルトも塊り肉のグリルもできるので、夕飯作りも楽しくなりそうです。
うれしいです~。

ところで、電子レンジ機能。
我が家では、私が生まれてこのかたン十年、ずっと電子レンジがなかったのですが……ええと、これ、どうやって使うのでしょう……? (^^;;;


いただきものは、大好きです。
「いえいえ、そんな……じゃ、遠慮なく」と、すぐに受け取ってしまいます (笑)。

基本的に、何かを贈る時に、自分の嫌いなものを贈る人はいない、とわたしは思っています。
これをあげたら喜ぶかな。
自分はこれがいいと思うから。
評判がいい。
相手の笑顔を思い浮かべながら、選んでくれた。そこがうれしいな、と思います。

まあ、たまには「これ、余ったから」とか、「新しいのを買ったから(今まで持ってたのは、もういらない)」とか、どうでもいい理由でくれる場合もありますが (^^;)。

だから、たとえば趣味が合わないものがあっても。その気持ちを、ありがたくいただきたいなと思うのです。


先週、お菓子をいただきました。
くださったのは、ブログでいつもお世話になっているハルタさん。文章そのままの生き生きした方で、
「さくらさん、お菓子好きでしょう。このお店のはおいしくて、私、近所の中では一番好きなんです」
と、にこにこしながら、お菓子の詰め合わせを差し出してくれました。

ショーケースにいろいろ並んでいる中、選んでくれた姿を想像して、胸があったかくなりました。

ありがとう、ハルタさん。とてもおいしかったですよ。
こんどお会いする時は、私もベストセレクションを持っていきますね (^^)/


(写真は、その時いただいたお菓子たち。チョコレート味のブッセも2個あったのですが、写真を撮る前に食べてしまいました (^^;))

最後には すべて解決するように
カードは配られている

だけど そこに至るまでの
道は 一つじゃなくて
自分で選んで いくことができる

(よく考えないでやっていると、
途中で手詰まりになったりもして (^^;;;)

あだ名を付けられました。アレンジしにくい本名なため、子供の頃から現在にいたるまで、ほとんどあだ名は付けられたことはありません。
それが、今の職場で、入って一月しないうちにあだ名が成立しました。

ハムちゃん。

由来は……

私がお菓子を食べていたとき、
「さくらさんって、ハムちゃんだね」
と隣の人が言ってきました。
「ハムちゃん?」
私と、彼女の横の人が聞き返します。
「だってさ、お菓子を食べているところが、ハムスターみたいなんだもん」
その時のおやつは、わりと大きめのパウンドケーキで、私は両手で持ちながら食べていました。
「あー、ほんとだ。ハムちゃんだね」
彼女の横の人がうなずきました。
「ねー、でしょー」

「そういえば、昔うちで飼っていたハムスターは、ご飯を食べたあと、すごい元気になってたよ」
彼女の隣の人が言います。
「カゴの中を走ってた?」
「車を一晩中カラカラ回してた。おかげで眠れなくて」
「さくらさんも、お菓子をあげると、すごい仕事してくれそう」
「それって、まさに大車輪ですね」
うっかり私も話に入ってしまいました。

ハムちゃん、確定。


ちなみに。
私のほっぺたがちょっとふっくらしているのは、エサ袋があるからではありません。
お菓子袋でもありません。
ただのふっくらほっぺです。


仕事を終えて、会社を出て。電車に乗りながら、私は会社での自分が消えていくのを感じます。

緊張から弛緩へ。オンからオフへ。
書類を調べて緊張していた目は、田植えがすんだばかりの水田をながめ、机をキャビネットの間を行き来していた足は、電車のシートの下でくつろいでいます。
キーボードをたたいていた指は、缶コーヒーをのんびりにぎっています。

コーヒーを一口。
冷たい液体が体を落ちていき、一口ごとに、頭が涼しくなっていきます。

沖縄は梅雨が明けたそうです。そろそろ夏の到来でしょうか。
ツバメが、今日の仕事納めとばかりに、忙しく飛んでいきます。
外は明るく、夕陽にはまだ時間があるようです。
駅に着くのは、もうすぐです。

すこし体調を崩したので、今日は仕事はお休み。
分刻みで動いていた朝も、今朝は時計に目をやることもなく。
バタバタ着替えて出勤していったのは、家族だけ。行ってらっしゃい、と手を振って見送ります。

軽めの朝食をとったら、布団にまた逆戻り。
静かになった家で、仰向けになって、天井を見上げます。
毎日バタバタしているのが、たまにぽっかり休みになると、なんだか手持ち無沙汰です。
なんでもできる。でも、なにをしよう?
すぐに思いつかない自分に、ちょっと慌てたりして。

霧雨が降ってきました。
会社まで濡れないで行けたかな、と思いをはせます。
すこしうとうとしてきました。

あとで、温かいお茶をいれよう。机の上に置きっぱなしの本も、開いてみようかな……


課長が、課のみんなにケーキを買ってくれました。
「これから仕事が忙しくなるから」だそうです。

みんなにって……40人以上いますよ? ここのケーキはおいしくて、で、安くはないですよ? ポケットマネーから出したって聞いてますけど?

みんなすっかり課長に餌付けされちゃいました。書類どんどん持って来て! んも~がんばっちゃうわよ~っ(≧▽≦)


以前の職場は、電話はひっきりなしに鳴り、窓口もお客様がひきもきらずで、忙しいところでした。書類をやっつけている隙間をぬって、お茶を流しこみ、お菓子を口に放りこむ、といったかんじでした。飴やキャラメルなど、口に残るものは食べれませんでした。

今の職場は、来客もなく、電話もほとんど鳴らないので、静かです(今の時期だけらしいですが)。
飴をあわてて噛み砕いて、「失礼いたしました……ええと、ご用件は?」などと言うこともありません。舌の上で溶けて消えてしまうまで味わえます。
お茶も、お菓子も、しみじみと時間をかけていただけます。
バンザイ!

でも、悲しいかな、飴を買っても、以前の癖で、ついガリガリ噛んでしまうんですよね。
隣の人がちょっとビックリしてこちらを見ていたりします (^^;

そんな今の私にぴったりのお菓子は、ナッツボン。
ナッツボンは、昔からあるなつかしいお菓子です。飴の中にピーナツがあって、ほんのちょっと歯に力を入れるだけでカリッと砕ける。ピーナツの香ばしい香りが甘いです。

カリカリ、カリカリ。ああおいしかった。もうひとつ。
コリコリ、コリコリ。もうひとつ。
カリカリ、カリカリ……


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カンロ “ナッツボン” 170円


土によって 色を変える
あじさいのように
人もまた
生まれや 育ちや 環境によって
色を変える

苗を植えられた その場所で
かつては 根を張り 花を咲かせ
枯れていったけれど
現代の私たちは
足をもつあじさいだから

なりたい色に なるために
土を探し 選んで
歩いていくことができる

その時々の土に 染まりながら
色を変えながら
本当の 自分の色を求めて 一生を旅する
私たちは あじさいびとなのだ

あなたを 幸せにしようとして
必死になってた
それこそ自分を捨てて

だけど あなたは苦しそう
いつもなにかから逃れるみたいに 背中をまるめてた

そうではないの?
そうではないのね

わたしが歌っている
 あなたがとなりで 低音を歌う
わたしが踊っている
 あなたがそばで 拍子をとる

まず わたしからだったの?

わたしが笑う
 あなたは目を細めて ほほえむ

そんなあなたを見て わたしも ほほえむ

それでいいのね