桜がきれいです。
今年はいっせいに開花したので、散るのも早いだろうと思っていたのですが、まだ持ってくれています。
高校時代に読んだ赤毛のアンを思い出しました。「白い花の小道」ってこんな感じかな。
スニーカーは穴が開いてて、ポケットには小銭しかないけど、なんだか豪華な気分です。

桜が咲いています。
週末の雨や、昨日の強風も耐えて、今日も桜が満開です。
咲きほこる春の花の中でも、桜はひときわ大きく、家並みから頭を出して、景色をいろどってくれています。
一見すると白のような、淡いピンク。その色はあくまでひかえめで、風景によりそいながら、やさしく春をうたいます。
「きれいねえ」
「見事だね」
行き交う人々も、目を細めて見上げます。足どりは、いつもより少しゆっくり。
道路をとばす車さえ、今日は速度を落としているようです。
桜、桜。
たなびく地上の花の雲。
この世に1週間だけあらわれた、桃源郷です。

短期でやっていた派遣の仕事が終了しました。6月からスタートして、最初は半年間という話だったのが延びて3月まで。短い間ではありましたが、なかなか楽しい職場でした。
大勢募集されていたため、右も左も新人ばかり。同期のよしみ(?)で、皆とても仲良くなりました。
仕事のかたわら、カラーコーディネーターの勉強もしている色彩さん。
韓国のバンドが好きで、新作DVDやライブを欠かさずチェックしているカールちゃん。
シフトで働くご主人と、平日出勤の自分との、休日のすれちがいに悩んでいるご近所さん。
シーズーの夫婦の子供3匹を自らとりあげ、毎日子育てにてんてこまいのハワイさん。
そのほかにも、いろいろな人がいました。
テニス好きな姫さん。
昼休みにビーズ教室を開いていたビーズさん。
面白お菓子と山登りが好きな三つ編みさんもいました。
それでも、いい人ばかりがいたわけではなく。
のらくらと仕事をするダッタン上司や、パワハラで恐怖政治をするマフィン上司もいました。
まあ、それもこれも、終わってしまえば思い出の1コマ。いいことも悪いことも、みんな流れていきます。
さて。次の仕事を見つけるまで、しばらくはカールちゃんにもらったマッサージ器で足と背中をゴロゴロやりつつ(笑)、ハワイさんにもらったキャラメルティーを飲んでいましょう。
心のアルバムを、整理しながら。

仕事が早めに終わるとき、たまに彼と待ち合わせて、デートをします。
デートといっても、ほんの30分ほど。コーヒーショップで、お茶をするだけです。
週末は家事や買い物で忙しい。外食や遠出も、現在は家計の都合上していません (*^^*)。
なので平日の、お互い仕事が定時であがる日に、お茶の時間をもうけることにしています。
遠距離恋愛をしていた頃、こういうことはしたくてもできませんでした。
仕事帰りに駅で待ち合わせて。改札で相手の姿を見つけ、「お待たせ」と言って。肩をならべて歩いて。
すべては、いまだに面映(おもはゆ)いものです。
そこで話す内容は、職場での出来事、来週の予定、冷蔵庫に足りないもの……たいした話はしていません。家でも話していることの延長ですね (笑)。
何もしゃべらないで、黙ってコーヒーを飲むだけの時もあります。
コーヒーショップのテーブルで、向かい合ってお茶をしている。
ただそれだけのこと。なのに、しみじみと嬉しい。
30分デート。
遠距離を経てきた私達は、生活しているのと同時に、恋愛をあらためてし直しているのかもしれません。

ラング・ド・シャのシガレット。
ストローが無いとき、代用品として、このお菓子を使うことがあります。海外を旅行したとき、子供たちがこれでジュースを飲んでいるのを、何度も見かけました。
……。
嘘です。
ヨックモックの“シガール”。
シガレットの中では、ここのが一番好きです。
上品な黄金色。サクッとした歯ごたえ。バターの香り。
紅茶が一番合うと思いますが、コーヒーや緑茶でもよく合います。
このヨックモック、他のお菓子もハズレがありません。チョコレートでくるまれたラングドシャも、おいしいですよね。
おっと、そうそう。
子供たちがシガレットでジュースを飲んでいたのは嘘ですけれど、ストロー代わりになるのは本当です。
実際コーヒーで試してみました(笑)。飲めますね。ただ、数回でやめておかないと、ふやけて崩壊する危険性があるかなと。
真似して実験する方は、そこをご考慮のうえ、お試しください。

豆まきをしました。
お義父さんと、彼と、私の3人で、まきました。
豆の入った枡(ます)を回し、鬼は外、福は内、と声をかけながら。
まいた豆は、あとで探して、皆で拾って食べました。
新しい家族でやる節分は、なんとなくむずがゆくて。
顔を見合わせてもじもじと笑いながら、これで今年も福が来るかな、などと言って、それぞれの場所にひきあげて行きました。
3人でした、豆まき。
すでに福はいるような気がします。

ロッテだからシャルロッテ?
……って、シャレ?
と箱を手に、ひとり突っ込んでいたら。
HPに、ネーミングの由来が載っていました。
ロッテという社名は、ゲーテの小説、『若きヴェルテルの悩み』のヒロイン、シャルロッテに由来しているのだそうです。誰からも愛される会社になれるようにとの願いがこめられているとか。
ふうむ、そうだったんだ。
じゃ、ロッテだからシャルロッテじゃなくて、逆なのね。
シャルロッテあっての、ロッテだったのか。
そんなシャルロッテ。最初は2006年秋に発売。黄色いパッケージと、個別包装にプリントされた兎などの絵が印象的でした。
今年はパッケージを一新。ダークブラウンにして、上品さをアピールしています。うん素敵。
薄いチョコをかじると、中から生チョコがとろけてきます。おいしーい!
全体の雰囲気も味も、ちょっとハイクラス。
「お一ついただくわ」
なんて言いながら袋を開けたくなってきます。
もちろんコーヒーはマグカップではなく、ソーサー付きのコーヒーカップ。
BGMは、クラシックの室内楽がいいかしら。
昔のヨーロッパの、チョコレートが上流階級だけのものだった頃を想像してしまう、シャルロッテです。

チョコが(それほど)好きではない私ですが。
久しぶりに、食べて思わず「おいしい~」と目を細めたチョコに出会いました。
LOTTE ガーナ プレミアムミルク チョコレート。
香りがいい!
なめらか!
スティック状なのがおしゃれ!
パッケージには「とろける冬の贅沢」とあります。
これ、冬だけの限定品ですか? 箱買いしとこうかしらん。
あ、ところで、中身のチョコは、7本。一気食いしても両手で足りる数でした。(しないけど)

チョコレートは、そんなに好きなほうではありません。
なのに、職場の、私の机のひきだしには、
チョコボール
カレ・ド・ショコラ フレンチミルク
クランキー エクセレント(28枚入り)
小枝 はちみつ味(大袋)
紗々
が、口を開けて並んでいます。
なぜチョコレートばかりが、5箱もあるかといいますと。
それは、間食をあまりしないようにと、わざと入れているから、なのです。
お菓子はおいしいですが、食べ過ぎると、お財布にも体重にも、いいことがありませんものね。
Q:それなら、もっと嫌いなお菓子を置いておけば、間食をしなくなるのではないか?
A:いいえ。そんなことをしたら、お菓子=まずいになってしまい、私はお菓子の存在そのものを嫌いになってしまうかもしれない。それはお菓子にとっても私にとっても不幸なことであります。
Q:では、最初からお菓子を買わなければいいのではないか?
A:おやつの時間あっての仕事、仕事あってのおやつを買うお金。ともに切っても切れない仲であります。
そうなのです。
だから私は、今日もチョコレートを食べるのです。
なんかすごく論理に無理があると思いますね?
わかっています。でも、そういうことなのです。
