子供が入院して早1週間
「ネフローゼ症候群」という病状も
スラスラと説明できるようになりました
「ネフローゼ症候群」とは
タンパク質が尿に大量に漏れ出て、
血中のタンパク質濃度が低下する症状です。
その結果、バランスを取るために水分が血管外へ出ていき、浮腫みがおこります。
発症の原因は、わからないそうです。
ただ、6月に受けた3歳児検診では
尿にタンパクが出てない事から「突発性だろう」との見解です。
体重も、8月上旬に計測した
13.9kgから→16.7kgと
1ヶ月足らずで約3kgも増えました。
1ヶ月で約20%体重が増えるって
恐ろしいですよね
顔もパンパンに浮腫んでるので
のび太くんがメガネを外した時のような
「33」って目をしています。
とはいえ、浮腫んだ顔も、
1週間も経つと見慣れました。笑
ただ、昔の写真をみると「こんなに違うんだ…」とビックリしますけど。
治療はステロイドです
入院で4週間→自宅で4週間の予定で
効果がでるまでは、約1週間かかるそうです。
(先週土曜日に開始しました)
怖いのは、ステロイドの副作用。
免疫力の低下、ムーンフェイス、骨粗鬆症、低身長、肥満などなど…
また、再発率も70%と高い病気です。
ステロイド治療中は、
免疫力が下がり、感染リスクが高まるので
保育園への登園はさせずに、自宅でみながらテレワークをしようと考えています。
(それが出来る環境なのは感謝です)
そして毎日、自宅で尿検査をして
タンパクが出てないかチェックする必要があります。(おむつ外れてないんですけど〜)
知れば知るほど、
退院後の方が大変そう…
誰が悪いわけでもないけど
なんでよ…と思いたくなっちゃう。
とはいえ、「ケセラセラ」じゃないけど
悲観せず、楽観せず、
今は、治療に集中するしかない
という心境です。