6月の末日に
久しぶりに
美容院に行ってきた
そこの美容院には
待っている間にタブレットで
好きな雑誌をみることができる
私の定番は
田舎暮らしの本
先月号なのかな?
もう8月号が
出てるみたいだから
七月号に
私の島の空き家が大きく
紹介されてた
空き家バンクで
お世話になった
とても親切な役場のお姉さんも
載ってた
懐かしくて思わず帰りに
本屋さんへ寄って
購入してきた
一昨年の古民家購入に
奔走してた時
毎月美容院でよんで
情報収集してた
島には不動産屋さんが無いから
スーモとかで検索しても
一軒も出てこないのよね
島には
沢山の空き家があるんだけど
なかなか
住んでいた
おじいちゃん
おばあちゃんが
亡くなったあと
売りに出したりするのは
簡単じゃないようだ
島のお母さんとお話してる時に
いろんな話を聞いたりするけど
やっぱり
年をとってから
300〜600万ほどの
お金をかけて
バリヤフリーとかに
リフォームしても
売るときは
それ以下でないと
購入する人はいないから
売る方もなかなか
踏ん切りがつかない
買う方は
リフォームして
きれいで広くて
都会で買う金額より
めっちゃ格安だとしても
フェリーでしか渡れない
交通状況や
若い人が移住するなら
就職(経済的)がない
私みたいに
リモート 在宅勤務で
収入がなければ
生活が成り立たない
島で住むことにまず躊躇するだろう
めっちゃ美味しい
柑橘畑も
高齢で続け難くなった畑が
たくさんあったとしても
大変な仕事
天候にも左右され
販売経路や売値の問題
都会でサラリーマンの
年収のことを考えると
そこまですぐ稼げるかって無理だし
少子高齢化
大都会以外は
どこの地域も
生き残るのは難しい世の中
真剣に
動いていかないとあかんよね
でも
うちの島は結構
頑張ってアピールし
移住者と島民が力を合わせて
色々試行錯誤をしている島だと思う
中高一貫の
広島商船高等専門学校
学生寮も完備してる
学校があって
島を巡ると
若い学生たちをいっぱい見かけて
学生時代をこんなところで
過ごせたら
一生の思い出だろうなって
思う
何が言いたいかって
わかんなくなってきたけど
伸びしろです
またまだ工夫次第で
島は活気を戻せると思う
去年は自分の古民家のDIYで
手一杯だったけど
だんだん余裕ができてきたので
もっと島の良いところを
紹介していけるといいな