小1の娘は書いたり描いたりが大好き。

気がついたらちょこちょこ手を動かしています。


↓こちらは白鳥に見えますが、鶴らしい



そんな娘の最近のブームは

「おとな く もん」を作ること。

大人(=我々親)用に公 文のような問題を作っては、強制的にやらせてくれます。



先日、会社から帰宅すると、家の玄関のなかに張り紙が。

もりの
おとなく もん
あたまがよくなる
かんぺきになるよ!

おとなく もんもくひょう!
がんばる!あきらめない!
おぼえる!しっかりやる!
あたまでかんがえる!


張り紙の圧が強い。
古の代ゼミかな?(『日々是決戦』みたいな)


そして娘作の「大人公 文」問題を解かされます。

↑文字の形をちゃんと書けていないと、娘先生に朱筆で直されます。厳しい。
(先生役の娘が、ことさらにクールな澄ました顔にやりを作っているのが笑える)




国語の問題を終えると、娘先生からチラシを渡されました。
さんすうやりませんか?
とびっきりでわかりやすくなる。

これは……公 文でときどき貰ってくる、他の科目もやりませんか?のお誘いプリント(笑)
よく見ているなあ。


娘は本物の公 文のペースはのんびりですが、こういった謎の創作意欲は旺盛なようです笑い泣き


◆◆◆

最近は更に、家の階段にもいつの間にかいろいろ勝手に貼られており、掲示板状態。

学校の階段周りのポスターや告知を模しているらしい。見た目はともかく親的には可愛いので、好きに貼らせています。

↑こちらは貼られているものの一部

かいだんのポすたーはいみがあります。
みんなへ
ものをたいせつにしたり せかいをへいわにしたりしてほしいから つくりはじめました。
わたしは みんなをあたまよいこになってほしいから く もんをやりました
(原文ママ)


意識高いな無気力

↓こちらは年長のとき描いたもの。

いちごをみんなでたいせつにしよう


そしてこちらは
小3息子が便乗して作って貼った、ベイブレード対決の告知(家庭内で開催予定らしい)

そういうのが大の苦手だった息子まで、娘に影響されて張り紙を作り出したのは意外でしたニコニコ

しかもしっかり書けている……娘が読めるように、漢字にフリガナをふるという気遣いも。

いいぞもっとやれニコニコニコニコ



◆◆◆

上手いかどうかはともかく
娘はもともと絵を描くのは好きで、更に少し前から(やっと)(間違えながらも)文字をすらすら書けるようになったのが楽しいらしく、ますます意欲的にあれこれ作っています。


↓こちらは娘作のワーク。
『どうぶつといっしょのたしざんとひきざん』
左上に公 文のマーク(パクリ)も入っています。


よく「子どもの独創性は面白い」と言われますが
「子どもの模倣性」もかなり面白いですよね。


娘はお店の張り紙やチラシなど、よく見ていて気軽に真似するので、こちらとしては「そんなところが琴線に触れたんだ……!」と不思議です。


世の中を楽しんで見ているのだろうな~
大切にしたい、その楽しむ気持ちラブラブ