科学技術館に行ってきました!


わたしはこちらには、大学生のときに来たことがあって(サークル先輩たちがなぜか連れていってくれた)

そのとき「何ここ超楽しい♡」と感動し、また行きたいと思いながら、はや20年超。

やっと再訪することができました笑



技術館のある北の丸公園は普通に江戸城界隈なので、歴史オタクの息子は早速テンション上がる飛び出すハート

こちらの立派な門は、寛永年間(徳川家光の頃?)のもの。
東京大空襲などの戦火も逃れてよく残っていたなー


晴天のGWの中日、朝10時半頃に到着。

案の定、その時間では諸々の実験教室などの整理券は、ほぼほぼ配布終了になっていました笑い泣き


※ネット情報によると整理券をゲットするには、朝9時に到着して並び、9時半の開館と同時に入らないと厳しいらしい炎レベル高いな



とはいえ館内は、そこそこ人は多いものの、子どもたちが展示を交代で楽しむには全く問題ない感じでした。

人気のある展示で数分待ち、程度。

この日はお天気が良かったぶん、このようなインドア施設は混雑が比較的ましだったのかも。


◆◆◆


以下は展示や装置のごく一部ラブラブ


★ベアリングによる滑り摩擦軽減の体感装置
小1娘うさぎ「おうちの色鉛筆でも同じことできるよ」
確かに!


★鳥瞰ブランコ
小3息子凝視「これで空から江戸城の配備を見て戦評定をする」
真顔「あっはい」


★17キロの巨大鉄球を転がす装置
写真ではわかりにくいですが、直径30センチ以上ありそうな鉄球がドスンドスン転がるのは大迫力。
この部屋には他にも、ボール転がす系の展示があり大人気でした。うちもそうだけれど子どもって転がすの好きだよね。


★滑車で巨大重りを持ち上げる装置
兄妹で力を合わせる姿が親的には可愛すぎです目がハート


★シャボン玉の中に入れる装置
皆憧れるやつ!2人とも良い笑顔でした♡


★アルゴロジック
ゲーマーな息子はどハマリ。
プログラミング教育用ゲームで、帰宅後調べたところ、なんと無料でできるらしい。もしや有名?


夫とあーでもないこーでもないと楽しそうにやっていました凝視真顔

が、わたしと娘は早々についていけなくなってうさぎ真顔こちら↓の工作へ



★キャンドル作り
こちらは予約不要・有料の工作コーナーで。キャンドルといいながら芯は入っておらず、LEDで照らされます。なかなかきれい。


★地層処分ゲーム
唯一、整理券をとれたのがこちら。実施回数が多かったからかな。

何かと思ったら、原子力発電のコーナーで、放射性廃棄物を地面深く埋める(地層処分)のをモチーフにした簡単なゲームです。
子どもたちは楽しんでいました!
深く埋めた廃棄物が無毒化?されるまで約1万年かかるらしい。というスケールが個人的には怖かった笑い泣き(※ここでは原子力発電の是非は論じていません)

とはいえ知らないより知っていたほうがいい放射線のこと。

★自然放射線の観察
霧化させたエタノールで満たした霧箱の中を、放射線が通ると細い飛行機雲のような跡がつきます。写真はわかりづらいですが。。
視認できるってすごい。不思議な様子でしたキラキラ



◆◆◆


10時半に到着して16時半まで、実に6時間ふんわりウイング館内で遊び倒しました。歩き疲れたというか立ち疲れたチーン



帰り道、どれがいちばん楽しかった?と息子と娘に尋ねたところ、

「とても楽しかったけど、たくさん遊び過ぎて、なにがあったか覚えてない!!(曇りなき眼)」

「遊べなかった装置もあるから、また行こう!!」

とのこと。


覚えていない……まあそうだよね。

でも夢中で遊んで、また行きたいと言ってもらえるのが、親としてはとっても嬉しいですラブラブ


翌朝、子どもたちは科学実験の図鑑を読んでいた様子なので、記憶はなくとも多少は印象に残っていると思いたい笑



◆◆◆


素晴らしい科学技術がもりもりのこの施設。


しかしうちの場合

おそらく子どもたちは装置の理屈はそんなにわかっていなくてバイバイ

知育とか興味発見とかそういうのでは全然なくてバイバイ


◯◯したら動いた!光った!ゲームクリアできた!

くらいの、

室内遊園地的な楽しみ方をしています。特に小1の娘。




大人の自分も、全ての装置の意味をきちんと理解しようとしたら結構大変かもしれない。(というか究極的には一生理解できないものもありそう)


電気の実演コーナーにて、電磁石について説明があり

音楽スピーカーには電磁石が使われています〜という流れで

スタッフさんがコイル+磁石+ヤカンで簡易スピーカーを作り、CDプレイヤーに繋いだら綺麗に音が出たのには、わたしが感動おねがい!!




余談になりますが、折しもその翌日、夫が購入したサブウーファーが家に届きました。


下は購入したサイトの写真をお借りしましたが、このようにサウンドバーとセットで使うと本当に音が良い!足元からゴリゴリ響きますキラキラ

スピーカーの原理はわかったものの、音楽の繊細な表現まで再現できてしまうのすごすぎん?

このような、家電ひとつにしても技術が詰め込まれているのだなーと思うと、なんだか嬉しいルンルン
生活とリンクさせると、技術館はまた一層楽しめそうです。