この春、卒園式や卒業式を迎えられた皆様、おめでとうございますガーベラ


職場でも今月は、お子さんの卒園や卒業でお休みする人が多くて、都度「おめでとうございます」とお声がけするのですが、その後ろにある皆様個々のお気持ちを思うと、こちらもふんわりした心地になります照れ



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わたしも、娘が先日保育園の卒園式でしたうさぎ


息子0歳のときから8年お世話になった保育園。

実家遠方フルタイム共働きのわが家にとって、園は「ともに子育てしてくれたなくてはならない存在」で、頼りにしていたを超えてもはや生活の一部だったので、卒園といってもまだ実感がなくて。


先生もお友達もその親御さんたちも素敵な方ばかりで、恵まれた8年間でした。


家から少し離れた立地の園なので、ここに通い続ける選択で良かったのか(あるいは近くの園で同じ小学校に進学するお友達を作っておいたほうが良かったのか?)

正直わからないところもありますが、

きっとそのような迷いは、どこに行ったとしても出てくるのでしょうね。



娘はそつなく卒園式の個別スピーチや歌をこなしていましたうさぎ堂々としたものです。すごいなあ。

先生たちからもよく褒められるのですが、苦手なことがあっても逃げず「いつも一生懸命」なところが娘の良いところキラキラキラキラ



こういうセレモニーのとき、わたしは自分の子どもの出番よりお友達の姿に妙に感動してボロボロ泣けてしまいがち。変なタイミングで泣いているおばさんになってしまいました泣き笑い



わたし自身もこの8年間でいろいろなことがあったなー

転職して家を買って手術して笑って泣いて。至らなさに反省することも多いけれど、まずはまずは、頑張ったと自分を褒めてみたいと思います。

などと、自分のことばかり書いてすみません。でも自分の気持ち大切。



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卒園式の間、息子とお留守番をしてもらうために、実家からわたしの母を召喚。


実母はわたしよりはるかに教育ママなので、これを機会にと子どもたちに縄跳びやお習字もどきなど、いろいろ教えてくれました。

⬇息子が書いた。
「風林火山」のつもりが「風森火山」になっている。

実母は「麦子のやり方が悪い」とよく言ってくるのでこちらとしては甚だ不服なのですが、実際、実母のほうが子どもたちのあしらいが上手いので悔しいちょっと不満



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おまけ。

娘あて、卒園アルバム用の親からのメッセージカードに書いた絵。
右は下書きです。


「苺全体の丸み尖り」と「種ごとの凹み」という異なる立体が組み合わさっている難しさに、描き始めてから気づき、苺をモデルに選んだことに激しく後悔しました。もっと丁寧に描きたかったけれど諦め。

可愛い果物と思いきやなんて厄介な造形なのでしょう不安


なお、過去の息子の卒園のメッセージカードにはこちらを描きました。

今もこういうとき、1年に1回くらいしか絵を描かないけれど、卒園したこれからは更に描かなくなりそうですカラーパレット
こうやって大人は技術も感性も衰えて、できることが少しずつ減ってゆくのかな。子どもはできることが著しく増えてゆくのにね。


春からは、子どもが2人とも小学生という生活!
ちょっと想像つきませんが、本人たちが楽しいと思える生活を送ってくれるといいな。
そして自分も楽しまないとねルンルン(結局自分主語になってしまいました)