算数ラボ(考える力/空間認識能力)10級

終わりました気づき


公 文の宿題のない日や

本人の気が向いたときなどに、のんびりやりました。


やりだすと楽しくて

10ページくらいまとめて進めるのですがダッシュ


なんせたまにしか取り組まず

途中他の問題集(Z会グレードアップ問題集)に浮気して

そちらを先に仕上げたりもしたので、、

問題数そんなに多くないのに

2冊やるのに3ヶ月半くらいかかりました。



1・2年生向けの10級ということで、最初は簡単。

中盤以後は徐々に難しくなってくるので

程よいやりごたえもあって楽しそうルンルン

楽しみながら、コンスタントに間違えていました。。

息子は気に入ったみたいで

次は9級を買ってねよだれとせがんでいます。



◆◆◆


古い人間であるわたしからしたら


基礎となる計算と

応用である図形や文章題などに加えて、

思考力系の問題たちは

新たな第三分野という印象。

なかなかその存在に馴染めません。。


このようなパズルのような問題への対応が

学校(受験?)で求められるというのが、不思議無気力


知識や暗記偏重の過去の教育への反省から、

社会に出てより役立つような

柔軟な思考力を求める炎

生きる力を育てる炎ということが

世の趨勢なのはわかりますが



果たしてこのような

所謂「思考力系」の問題が

柔軟な思考力や

生きる力を育てることに繋がるのか?


個人的には少々疑問ではあります。

(※あくまで知見の狭い素人の考えなので、なにかしら見方がずれているかも)


もちろん

「思考力系」の問題を解く訓練をすることは

無駄ではないと思うし

試行錯誤する練習にもなると思うし

世が求めているのであれば尚更、やるべきとは思いますが。



◆◆◆


柔軟な思考力というならば、例えば、


公園でお友達と遊んで

鬼ごっこに新たなルールを加えたり


雨の日に教室でお友達と遊べる

くだらなくて笑えるゲームを考えたり


サッカーのリフティングの練習で

失敗しては直すべき点を考えたり


お料理でレシピにひと工夫して

有り物でアレンジして作ったり


などなどなど

ちょっと良い例が思い浮かびませんが💧

机上ではなく

実体験のなかでのほうが

より身につくものではないでしょうか。

それは当然。みんな知ってる。


まあそれには時間もかかるし

測るのも難しいからこそ

「思考力系」の問題があるのかな?



あと20年もしたらスターもしかして。

・暗記偏重はよくなかった

・といって思考力系では足りなかった

・これからの時代に即した勉強は、これだー!

みたいな、

新たな第四分野のようななものが登場しているかもしれませんねラブラブ(←適当に書いています)



◆◆◆


更に個人的に言うならば

「知識や暗記偏重の勉強が良くない」とは

そこまで思えないのですよね。


ペーパーテストができるということは

それだけ日々の学習のなかで

小さなトライ&エラーを

こつこつ繰り返してきたことの証左ですし。


創造的でないと、知識もつかない。

知識がないと、創造的になれない。

と思うのですけれど電球

そんな考え方は違うのかな。違うのだろうな。



◆◆◆


なんだかまた的はずれなことや

逆に当たり前のことなどを

偉そうに書いてしまった気がします。

後で恥ずかしくなるかも笑


引き続き、思考力系の問題集も

ゆるゆるやっていこう飛び出すハート



しかし自分、そんなこと考えているより、

実体験が大切というのなら

息子が学校で運動会の練習に参加してくれる方法を今は知りたいです(絶賛ボイコット中)

お勉強以前の問題えーんえーんえーん