※特性あり息子とダメ母の残念なお話です。
いつも以上に長いだけで中身がありません。
小2息子の個 人 面 談がありました。
(不自然にスペース入っているところは検索避けのため)
昨年度は
出だしは躓いたものの
秋くらいからお友達ができて
学校が楽しくなって
活動を表彰されたり、通知表の結果も上々。
先生からも「生活に全く問題ありません」と言われるようになりました。
今年度は
クラス替えがあり、新環境にまた馴染めず、
行事に参加できないでいる
……とは予め聞いていましたが
面談で先生と直接お話したところ
思った以上にひどかったので
正直、かなりのショックを受けています
教室に入れない。
授業に参加できない。
逃亡する。
ちょっとしたことでパニックになり心を閉ざす。
等々。
(具体的なことも書きたいのですが割愛)
(物に当たったりお友達とのトラブルはほぼありません。内に籠もる感じ)
昨年度の出だしよりも
悪化している印象でした。
こういうことって学年が上がるにつれてますます難しくなりますよね。
今のところクラスの子たちは親切で
いじめられたりはしていないようですが
この先もそうとは限らない。
◆◆◆
なぜそうなるのか
どうしたらいいのか
時間を延長してもらい
途中から児 童 指 導の先生にも同席してもらい
話したものの
究極のところはわかりません。
問題点として考えられること。
・本人のプライドが高く完璧主義。ストレスに非常に弱い。うまくいかないことを受け入れられない。
・通常「うまくできなくても、まあいいか」という気持ちの整理の仕方を、成長段階で学んでゆくものだが、息子はその発達がかなり遅れている。
・できる授業に対して(算数など)→
「ぼくはできる。だからやらなくていい」と思っている。
・興味ない授業に対して(国語など)→
「つまらない。やりたくない。だからやらなくていい」と思っている。
・苦手意識のある授業に対して(体育/音楽など)→
「できない姿を見られるのが嫌。やりたくない。だからやらなくていい」と思っている。
・行事ごとに参加しないのはもちろん、テストも受けたがらない。
なぜそれをしないといけないのか、本人が納得していないから。(学力診断テスト?も拒否)
・学校としても本人が嫌がることを無理にさせる教育はしていない。
◆◆◆
先生からも
「学校としては無理はさせられないので、本人が変わらなければこのままです。社会に出ても大変だと思います」
「勉強も、いまは周囲よりはできるかもしれないが、このまま授業に参加できないでいたらいずれ遅れていきます」
とはっきり言われました。
暗い未来が暗示されている……!
フォローはかなりしていただいていますが(本当に感謝しています)
畢竟のところ学校はドライですね。それはそうだ。
わたしからすると
・やりたくないからといって参加しないという選択肢が本人の中にあるのがまず理解できない。集団行動は超重要
・公 文などで先取りしていることで自分できると勘違いして学校の授業を侮るのであれば、許せないことだし、いっそ先取りなどしないほうが良い
と
当然にそのような感覚なのですが
新しく担任の先生も変わって
「ご家庭ではどのようなスタンスなのですか?」と
暗に尋ねられる雰囲気だったことに
少し驚きました。
もしかしたら
学校軽視している家庭だと思われたのかな。
(そのような家庭もあるのかもしれない)
(あったとしてもそれは家庭ごとの考えなのでこちらは否定しません)
うちとしては
学校の活動には参加してほしい!ということは
大前提ですし
昔からその大切さは教えてきてはいます。
ということは今回先生にお伝えしました。
こちらが当たり前と思っていることも、
学校には伝えないとわからないのですね。
まだ5月だし
息子が尋常でなく問題行動をしているので、
どんな家庭かわからないのも当然か。
もしかしたら、学校からは
かなりやばい家庭だと思われているのかも。
それとも
自分では(至らないところはありつつ)
普通の家庭と思っていたけれど
実際は、しつけの全くできていない
やばい問題家庭なのかな。
そんなところから自信がなくなってしまいます
◆◆◆
通 級 指 導 教 室の話も出て
こちらとしては
それについての知識はゼロでしたが
通うことで改善の可能性があるのなら
前向きに考えたい、と答えました。
ただしハードルもある。
通 級 指 導 教 室のハードル
・満席なので通えるとしても来年度。(まあ仕方ないと思う)
・月2回程度平日に親同伴で通うため仕事の調整要。(まあなんとかなると思う)
・知的障害がないことが前提になるので、事前にテストがある。息子がそのテストを素直に受けることができるか。(これはできる気がしない)
ひとまず、普段の姿を見ることで審査もしてもらえる?らしいので
そちらを進めてくださるとのこと。
長期戦ですが、ありがたい。
◆◆◆
旧タイプの教育ママに育てられた昭和生まれの
自分としては
息子が授業に参加できないことを
怒って激詰めしたいくらいなのですが
(今のところ我慢して生温かい笑顔で接している)
怒るのはやっぱりNGなのだそうです。
「授業に出ようね」と言うのも
あんまり良くないとのことでした。
自己肯定感を損ねないようにするため。
わかりますが
ならば
一体どうすれば……?
また、
授業に出ないとき
図書室や保健室で本を夢中で読んでいることも多いらしいので
読書が授業参加の阻害要因になるのならば
家庭でも読書を制限したほうが良いですか?
と
念のため尋ねてみました。
読書を制限する必要はありません。
との先生の回答で、少し安心。
(正直その答えを期待して尋ねました)
今も、自分の知っていることとなると
嬉しそうに饒舌になって話す。
それは将来彼の武器になるかもしれない。
だから好きな本は好きに読ませてあげてください、
とのこと。
◆◆◆
まとまらないまま長くなりました。
学校🏫ではそんなでも
息子は家庭🏠では居心地が良いらしく
概ね機嫌良くて元気なのですよね。
それも不思議。
休み時間も、たまにはお友達と遊んでいたり
席の近い男子とは楽しく話したりもしているとのこと。
4月中は放課後も
たまにお友達と公園で遊んでいました。
5月に入ってから段々悪くなっている。。
一時的な5月病であれば良いのですが。
(なんて希望的観測)
機嫌の良いときの息子は本当に可愛いです
こんな可愛くて大好きな息子が、
何を考えているのかがわからない。
将来もこのままでは苦労すると言われている。
それがこちらとしては辛いです。
中受するとか家庭学習とかそういうレベルではないな
(内申壊滅は目に見えているのでおそらく中受はしますが、試験嫌いではそれもうまくいかなそう)
自分が働いているのがいけないのかな。
とか、いろいろ。
暗い内容で失礼しました