小2息子凝視

ポケモンバイオレットを始めて2ヶ月。

毎日熱心にやっています。


1日30分までのはずが、はまるにつれて

日によってはずるずる40分になったり、ひどいときは1時間やってしまうこともありもやもや

このあたりでぼちぼち引き締めておきたいところ。

最近はアラームで時間計ってもらっています。


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先日は

年長のうさぎまでバイオレット始めました笑い泣き

息子が張り切って教えています!


娘はまだゲームのテロップ(?)をゆっくりしか読めないので、息子が声に出してずっと読んであげたり。

お兄ちゃんに頼りきりで、娘も嬉しそう。


普段、そこまでべったり仲の良い兄妹というわけではないのですが
この、娘がゲーム始めた日は
バイオレットで絆が芽生えたのか笑

そのあとお庭で水鉄砲したり、お部屋でおままごとしたり、
ずーっと2人一緒に遊んでいて凝視うさぎ
お風呂まで、本人たちの強い希望で2人だけで楽しそうに入っていました。
(※普段は夫と子どもの3人で入ることが多い。うちの場合、子どもだけは本当はまだちょっと心配。。)
 

わたし自身はゲームの楽しさがいまだによくわからなくて、
たまになら良いけど、毎日ゲームするのは、なんだか時間がもったいない……という気持ちが正直ありましたがタラー
こうやって兄妹仲良く遊ぶツールになるのなら、ゲームも良いな〜♡と思いました。単純よだれ


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さて、
最近読んだこちらの本。

”子どもが「学びたくなる」育て方”

主に中学受験についての本で、
今の中受はこんな高度な思考力が求められるのか滝汗と、びびらされる一方で(笑)
中学受験関係なく、親子関係で参考になることが書かれています。

一部をピックアップルンルン
(抜粋ではなく適当に要約しているのでおかしかったらすみません)
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子どもは自己矛盾がある自分を平気で受け入れ、いくつもの志向が同居できる存在。(例:ピアノは好きだけど練習はしたくない。等)子どもが見ている世界は、親が思っている以上に「筋の通った」「合理的な」世界ではないという、思考回路の違いを、頭の片隅に置いておくと良い。
・その矛盾に子どもが気づくことは探究の種であり、成長そのものである。

・対話のポイント
否定しない:子どもが好きなものを否定せずに、親も興味を持つ。
合理化しない:子どもは矛盾を抱えた生き物。親目線で合理化しないで、まずは受け入れる。
応答する:子どもが、親に質問をするときに求めているのは「回答」ではなく「応答」。傾聴でもコーチングでもなく、自分が今思ったことという感想を伝え合うことが大切。
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などなど
自分の普段の子どもへの接し方を、反省させられまくりですチーン

そういえば以前読んだ『高学歴親という病』には
「親は芯を持って、ダブルスタンダードは良くない」旨ありました。
合わせると、
子どもの自己矛盾は理解しつつ、
自分はダブルスタンダードとなることなく、
「なぜそうなるのか」を丁寧に解いて接する。
ことを意識したらいいのかな?
まあ家族ですし、普段そこまで考えず話していますが泣き笑い


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また、ゲームや遊びに関する次の記述も印象的でした。

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・「自然法則は変えられないが、人間が作ったルールは変えられるものである(だから工夫の余地がある)」ということをわかっていない子どもが多くなった。これは、デジタルでバーチャルなコンピューターゲームの影響でもある。
コンピューターゲームの世界は、ルールを変えることができない。(与えられたルールの中で遊ぶ)
・しかし、コンピューターを使わない外遊びは、追加のルールを作ったり変えたりして遊ぶことができる。
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だから外遊びのほうが柔軟な思考力がつくのだと。
なるほど。
(この本全体ではゲームを否定しているわけではなく、肯定的な記述もあります)



ゲームが
「兄が自分の好きな世界を妹に教える」という
兄妹の楽しいコミュニケーションツールのひとつになる一方で
外遊びに敵わないところももちろんある。
それはそうだよなあ。

ガチガチの二者択一にする必要はないので
上手にゲームと付き合っていけたらいいなと思います。器用でない自分には難しい課題だけれど。