※検索避けのため"公 文"とスペース入れています。
小1息子、公 文を始めて4ヶ月。
算数は現在はC教材(小3相当)の半分くらいを終わったところ。
Cに入ってから1日10枚、最初から3回がっつり回す体制で取り組んでいましたが
中盤のここに来て、直しのボリュームが多いため
1日の宿題の量を5枚に減らされてしまいました
いや、できないのに闇雲に枚数やっても泥沼化するのは目に見えているので
減らすのはやむを得ないと思うのですが、
間違いが多いのはいただけないよね
◆
これまで公 文については宿題も本人が勝手にやるのでわたしは不介入でしたが
この週末は時間があったので、息子が解いたらその場でわたしがさらっと検算してみました。
4桁✕1桁の掛け算?などで、まあ、2割くらいコンスタントに間違えてる
全て繰り上がり時の足し合わせミス。
公 文は繰り上がる数のメモを書かせないため、短時間の記憶が必要という負荷があるのはわかるのですが、息子はそのメモリがまだ不確かな様子。
たぶん焦ってやっているか集中力が足りないのだろうな。。
◆◆◆
本人への注意の仕方も、また難しくて
わたしは怒るでもなく淡々と
しかし思ったことをつい
「解いたら1問1問その場でさらっと目だけで見直してみなよ」
「息子くんはもともと計算は速いのだから(←フォローのつもり)、ちょっと見直ししたくらいでそんな遅くならないよ。それよりも間違えてお直しやる方が時間かかるでしょう?」
「直しのときも自分がどこでミスしているか考えてやらないといつまでも変わらないよ」
軽い気持ちで言ってしまったら
息子
「だってぼく1年生なのに3年生の問題やってるんだよ」
「ちょっとくらいできなくても仕方ないよ」
とイジイジ。。
そんな大して進んでいるわけでもなし学年なんて関係ないやろ進んだら進んだ単元をひとつひとつ仕上げていくだけやわ
まあ息子なりに、宿題が10枚から5枚に減ったのはショックだった様子なので
あまり言わないようにしないとね。
言ってもあまり良いことなさそうだし
間違えていたら意味ないこと、間違えないためにどうしたらいいかを考えて実行すること、
言うのは簡単だけど伝えるのは難しいので
こればかりは畢竟、自分で気づいてもらわなければ。
◆◆◆
公 文は今のところ本人なりに苦しみながら頑張ってやってくれているし
毎日の宿題は習慣になっているし
しつこい繰り返し演習で力がつくのはわかるのですが
やっぱり本人的に負担がそれなりにあって
他の家庭学習をしにくくなるのが難点。
って、うちだけでしょうか?
公 文やりつつ他の家庭学習ももりもり進めているご家庭もブログにはよくいらっしゃるので尊敬……!
計算系だけでも
そろばんとか、山本塾とか、百ます計算とか、気になるワークや習い事がとても多くて
そういうのやらなくて大丈夫なのかな??と
つい不安になりがち
あれこれやっても狭量なうちの親子の場合
絶対どれも中途半端になるので
(わたしも夫もそこまでフォローできる時間的余裕もないし)
ひとまず公 文で頑張ってもらおうと思っています。
公 文はベストな方法ではないかもしれませんが
悪いものではないはず
わたしも夫も公 文OBOGなので
公 文のない学習を想像できない、という視野の狭さはあるのかもと気をつけつつ。
◆◆◆
今回息子の宿題の問題をわたしがさらっと解いて検算したことは
ただ解答書を教室から借りて答え合わせするよりも
息子の思考を追体験できてどこで間違えたのか、そのパターン、何がいけないのか(集中力の欠如)などを知ることができて良かったと思います
間違いはいただけないけれど、ここ焦っちゃってるんだよね〜とわかるのは、何だか可愛い
平日はなかなか難しいけど、時間あるときだけでもたまには検算しようかな。
これは公 文のお教室的には余計な手出しなのだろうか。それなら遠慮しなければですが。
一応、検算したこととどのくらい間違えていたかは付箋に貼って先生には伝えます。。
◆◆◆
なお
国語は現在B(小2相当)?あたり?をのんびりやっています。あまり把握できていない。
自然科学系の本に興味が偏っていて、あまり物語は読まない息子でも
ここで取り上げられている作品は気になるらしいので、図書館で借りるか買うかしてみようかな。
漢字も公 文だけでは覚えられるわけないのでフォローは必須ですが、知るきっかけにはなるし
本人も算数からの息抜き的な感じで楽しくやっているので
ワークだけで漢字に取り組むよりは良かったかな、と思っています
ひとえに親のフォロー不足のため公 文ガチ勢には程遠い息子ですが、もとよりそこまでは求めていないので
彼なりに「はやく割り算やりたい」「○○君に追いつきたい」等、モチベーションを持ってぼちぼち頑張ってくれているのが何よりです。
そのモチベーションを折らないように見守ることを、親のこちらは頑張ります