7月発売だった学研の科学。
そのときは気になりつつスルーしていたのですが
今になって、息子がたまたまこちらの広告を見かけ
熱烈なリクエストをしてきたため、購入。
最近のマック・ハッピーセットの玩具の説明書に『学研の科学』の広告が載っていたのが息子の目に触れてしまった。。
組み立ては、手先器用な夫が15〜20分くらいでやってくれました。
うちの短気な小1の息子の能力では全然無理なレベルでした。わたしがやってもすんなり組み立てはできなかったかも。。夫に感謝
うまく飛ばせて、家族でめちゃくちゃ盛り上がりました(音なし2秒動画)(爆発で一瞬発光しているのもわかります)
手回し発電機を回し
(運動エネルギー)
↓
発電し
(電気エネルギー)
↓
水を電気分解して水素を発生させ
(化学エネルギー)
↓
それを火花で爆発させてロケットを飛ばす
(運動エネルギー)
ということなので
一連の反応の始まりは
主に発電機を回していたわたくしママの筋力
更に言うと
そのエネルギーの元は今日のおやつに食べたお茶屋さんのおまんじゅう(その日は高 尾山登山したところでした)だろうから
おまんじゅうの力で、このロケットは飛んでいるといっても過言ではない……!
なんて
くだらないことを言いながら飛ばしていました
化学反応やエネルギー変換についても、楽しく学べる良い教材でしたクリーンエネルギーということでSDGsも。←今どきね
手回し発電機は水素ロケット以外の実験遊びに使えるというのも親子で気に入っています♪
読み物も息子は熱中して読んでいました。
◆
実験後はノートに記録。
5歳なりのカタコト感想がかわいすぎです
まだ濁音は読み書き苦手で、ひらがな表を見ながら書いています
◆◆◆
学研の科学の次号は今月発売。
図鑑プロジェクターが付録のようで、また息子から熱烈にせがまれそうです。甘やかしてはいけないと思いつつ、買ってしまうのかなー
昔からある『学研の科学』、わたしも小学校低学年のとき購読していました。
それが現代このように姿を変えて
自分の子どもの熱烈な支持を受けているのは、なかなか感慨深いものがあります
面白いものをいまも世に出してくださってありがとうの気持ち……
なお余談ですが
わたしの親は、わたしと弟を理系にしたかったのか、幼少期から科学館に連れて行き、科学系の雑誌も複数購読し、望遠鏡や顕微鏡といったグッズも買い与えてくれる、などなどしていました(楽しかった)
……が
わたしも弟も中高では数学化学赤点常連で立派な私大文系に育ちましたので
親が一方的に「こんな芽が出てくれたら」と目論むようにはきっとならないのだろうなあと思っています。
単純に、今の子どもと自分が楽しければ良いという感じで遊んでいます!