私のブロ友さんの御主人様は、今、
難病と闘っておられる。

もちろん妻であるブロ友さんは、御主人以上に
辛い思いをされているショボーンショボーン

私は彼女のブログを読み、
コメントをしようとするが、
しばし言葉を失うチーンチーンチーン

彼女のリアルな叫びには
どんなコメントも、、
カラ回りする気がするから、、、


そんな時、古新聞を整理していたら、
こんな記事が私の目に飛び込んできた。


緩和ケア医、自らがガンになり、闘う立場となり
初めて患者のリアルな気持ちに気がついた。


「がんになっても、より良く生きる」
緩和ケアで使ってきた言葉が、、

自分が患う身となって初めて
「よく」なんて生きられないと気がつく。

「より良く」なんかでなくていい!!

良かろうが悪かろうが
これからをしぶとく生きるのだ

わたしは、この新聞記事が
すとんと腑に落ちた。

わたしは何も気の利いた言葉は見つからないけれど、、、


今、精一杯、崖っぷちで堪えている
彼女と御主人様と、ご家族に、、、


この新聞記事の切り抜きを贈ろう。