あわれなり女子力 | 今日もますますふうたんぬるか

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ふうたんぬるか人のふうたんぬるか日常です。
基本的に色恋沙汰しか頭にないのに、なぜかそれすらおぼつかない。
三十路に入りおぼつかなさにも本腰が入ってきました。
てゆうか人生おぼつかない。
作家目指すとかうわごと言ってますよ。そしたらなんか結婚した。なぜだ。

「おれ、意外と甘いもの作るの得意なんだよ、今度くわせてやるよ」

という男にくわせてもらった試し無し。

甘いもの苦手アピールをものすごいするわたくしですが、すっげえ好きです。
ただ、甘いもの好きというのが、カマトトぶってるかんじがして言えないだけです。

女子力です。
恥ずかしがり屋さんです。

女子大生時代は素振りも見せませんでしたが、ご多分にもれず、ブランドものに興味津々でした。
実際は全く興味などないと吹聴していました。

恥ずかしがり屋さんなのです。
女子力が高すぎるのです。

恥を忍んで当時の男にプラダの何かを記念日に欲しい旨伝えました。

プラダの巾着袋をもらいました。

きんちゃく。

どうしたらいいのか悩みました。
浴衣に合わせればいいのでしょうか。
お弁当袋として使えばいいのでしょうか。

とりあえずプラダなので、化粧品をいれてみました。
化粧ポーチではなく、きんちゃくなので、中でばらばらになり、内側はシミだらけでした。

花なんて食えもしないもんなんかといいつつ、すげえ好きです。
どうせなら鉢植えのほんが長持ちするわいとかいいつつ、切り花をちょいとブーケにしたものなんかたまりません。

しかし若い頃は常に金がなかったので、野花を摘んでヨーグルトの瓶に挿したりしていました。
外来種のセイヨウタンポポじゃなくてちゃんと在来種のものだけにするなど、自分なりのこだわりで摘んできていました。

同棲していた男に貧乏臭いと怒られました。
貧乏臭いし、実際臭いと怒られました。

お菓子作りが幼少期からの趣味でしたが、やりはじめると延々やってきりがないのでやっていません。
が、期は伺っています。

そんなわけで女子力高いんだってば。
ただ、高さが邪魔していろいろはかどらないのでこそこそした女子活動を行うだけなんだってば。

辛党とうたっていますが、糖分好きでわるうござんす。

「ケーキィィィィィィィ!!!」

と先ほど糖分がきれて暴れましたが、ぬのものを狙って攻撃するんです。
破壊行為に走りたくてしたことは、畳んだ洗濯物を蹴飛ばす、でした。

割れ物にあたれないんです。
割れたら戻らない、本当に壊れて、それは悲しいので。

「デストロォォォォォォイ!!!」

と嘶きながら、コートを衣装かけに投げつける、その程度です。

全ては女子力です。

女子力とは、哀しきものです。