子どもの叱り方は

悩むことも多いと思いますが

 

誉め方については

どうでしょうか?

 

誉めて伸ばす育児も

あると思いますが

 

その誉め方自体も大事なので

少し考えてみたいなと思います。

 

なぜなら
むぎママ自身、
 
誉められて育ったはずなのに
ずっと自己肯定感が低く
とても生きづらさを感じていた
からなんです。

 

 

 

 

 

 

こんにちはウインク


\0歳&1歳の、家庭での「ながら」知育で知能アップを応援する/
むぎママと申します。

ゆめみる宝石モンテソーリ教育×9つの知能をベースとした

輝きベビーインストラクター見習い中。

2020年夏〜秋に資格を取得する予定です。

 

お父さん夫と、赤ちゃん娘 ぶぎちゃん(1歳2ヶ月)と3人暮らし。

カバン都内会社員。現在育休中。

 

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0歳&1歳向けに

おうちで育児や家事をしながら、

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どうぞよろしくお願いします!

 


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自己肯定感を下げる誉め方

 

自己肯定感を下げる誉め方。

 

それは

 

結果に対して誉めること。

 

 

例えば

 

「**できてすごいね!偉いね!」

 

と出した結果が親目線で

すごいね、偉いねと評価している場合。

 

 

また、

その結果が親目線で良いと

お小遣いや好きなものを買ってあげるなど

 

条件付きで動機付けをすることも

自己肯定感を下げています。

 

 

 

条件付きで結果を誉めるとなぜ自己肯定感が下がるのか

 

むぎママは

上記のように

 

学校の成績が良かったり

テストで100点取ったり

習字や絵で入賞すると

 

家族や親戚がめちゃくちゃ

喜んで

すごい!偉い!よくやった!

よし、お小遣いをあげよう

 

いつもこのパターンでした(笑)

 

むぎママは

大人たちの喜ぶ顔が見たくて

がんばりました。

 

 

喜ぶ顔見たさに・・って

悪いことではないと思えそうですが

 

むぎママは

 

勉強する動機、

習字や絵を一生懸命取り組む動機が

 

純粋なワクワク感や

学びへの好奇心ではなく

 

結果を誉めて欲しい!

これやったらすごいって

みんなの前で言ってもらいたい!

 

 

この、誉められるシーンを想像しながら

やっていたんです。

 

 

誉められるって

大人でもとても気持ち良いですよね。

 

子どもにとってもそうで

 

カンフル剤的に

急激な高揚感をもたらしてくれます。

 

 

でもそれはいっときのことで

すぐに、不足感を感じて

 

また誉められたい!

誉められることをしよう!

 

と思い

どんどん誉められる結果を求めてしまうのです。

 

これって

自分のための行動ではないですよね。

 

 

この、「自分がない」状態が長く続きました。

 

そして、高校生になって

失敗に対する耐性が全然なくなっていました。

 

 

 

 

条件付きで育つと失敗したときに弱い

 

誉められる結果を出せないと

私は認められないと

思っていたむぎママは

 

高校生になって

急に勉強が難しくなり

それまで得意だった教科も

点数が下がっていってしまいます。

 

クラスで先生から誉められることが減り

家族からも誉められることが減り

 

とっても勉強がつまらなくなってしまいました。

 

 

そして

あんなに好きだった勉強を

しなくなっていきました。。

 

 

良い点数が取れなくなった

 

という失敗があったとしても

そこを乗り越えるために

勉強すればいいものの

 

全くパワーが出てこない

 

なぜなら最近、誉められて

自分の才能を認められていないから。

 

 

周りが誉めないということは

私には勉強の才能はないし

価値がない人間だ

 

 

そのように思うようになりました。

 

 

誉める育児の落とし穴

 

むぎママが受けてきた

誉める育児って

 

最大の危険は

 

誉めた大人も

誉められた子どもも

 

それが自己肯定感を下げることになると

全く気づかないことです。

 

 

もしこれが

「叱る」という行為だったら

わかりやすくて

 

 

ちょっと言いすぎたな・・

とか大人は反省できますし

 

子どもも、「叱る」という大人の行為に

疑問を持つことができます。

 

 

だけど「誉める」だと

大人も子どもも

ちょっと立ち止まって

見直すことができないんですよね。

 

「いや〜今日は誉めすぎて失敗したな・・」

って、反省しないですよね(笑)

 

 

自己肯定感が低いまま社会人になって

 

社会人になってもっと苦労しました。

 

学校以上に結果を求められるからです。

当たり前ですけどね。

 

なかなか結果を出せないと

やはり誰からも誉められないので

 

どんどん自分の価値はないと

思うようになりました。

 

 

仕事を純粋に楽しんだり

自分の能力を伸ばそうと思えませんでした。

 

 

何のために私はここにいるのだろう

自分で選んだはずなのに・・と

ずっとモヤモヤしていました。

 

 

その後のむぎママ

 

 

長年、生きづらい日々を過ごしてきましたが

 

数年前から自分で自分を

認められるようになりました。

 

頑張らないと認められない?

自分を伸ばしていかないと認められない?

 

そういった考えから脱却でき

 

あるがままの自分でいい

 

と一旦、自分を認め、受け入れ

 

 

そこから

まずは自分のために

ありたい姿に向かって

前に進めるようになったのです。

 

 

それはどうやったのか?

ということは

長くなってしまうので

 

またの機会に書きますが

 

 

やはり言えることは

大人は、子どもを

「あるがままを認める」

ということが大事。

 

 

自己肯定感を上げる誉め方

 

では

今自分の子どもにできる

自己肯定感を上げる誉め方とは?

 

それは

 

「誉めない」

 

 

こと!

 

 

すごい!偉い!と誉めるのではなく

 

「できたね」と

その状態を受け入れる言葉がけ

 

本人が嬉しそうにしていたら

 

「嬉しいね」と共感する声かけ

 

が必要です。

 

 

そして

 

「大好きだよ」

 

この声かけがベースとなる

最強の言葉です。

 

 

「結果が出ても出なくても

何があってもあなたのことが大好きだよ」

 

という意味なのです。

 

 

これなら

「失敗しても私は愛される。

ならば私は私のために

好きなことをやろう。」

 

 

と思えるのではないでしょうか。

 

 

実際、むぎママは

数年前にやっと

 

それがわかり

今に至るのです。

 

 

さぁ

まずは今日から

お子さまに

 

どんな声かけをしますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輝きベビーメソッドに出会って

子どもの行動の理由、

子どもが喜んで行動するメカニズムを

知ることができたので

イライラが減ると同時に

育児が何倍にも面白くなりました。

 

おうちモンテとか

知育とかって

 

初めての育児でそんな余裕ない!

 

と思われる方も多いかもしれませんが

輝きベビーの場合は

 

そのおかげで心と時間に余裕を

持たせてくれるとともに、

「子どもが欲しいものを与えてあげられている」

という充足感に満たされます。

 

初めての育児なのに自信がつきました。

 

 

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7〜8月頃に詳細をリリース予定ですので

よろしければフォローしてお待ちください♪

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございました。