固める反射・原始反射の統合ワーカー
坂庭さちこです。
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何十年も
夫を縛っているであろう言葉が
どこでどう使われたのかを
最近になって知りました。
きっと言われたのは
そのとき限りではなかったでしょうが。
今言えそう、と思ったときに
夫に言ってみました。
「あれって、あの年齢のあなたが全面的に背負うことじゃなかったと思うなあ。
誰よりもあなたが一番わかっているであろうことを、何人もが何回も言わなくてもよかったと思うんだよ。」
すると夫が笑って言いました。
「でも言った人たちの気持ちもわかるしね。」
「わたしもわかるよ。悪いものが混ざっていなかったこともわかる。
でも一人くらいさ、違うことを言ってくれる大人がいてもよかったんじゃない?って思うよ。
あなたはその言葉を緩めたり、違う角度からとらえたり
定義を見直したりってことを、
今、してもいいんじゃないかな?って思うよ。」
「そっかあ、そうなのかもね」
とつぶやいた夫の横顔が
ほんの少し柔らかくなったのは気のせいじゃないと思います。
『言った人の気持ちもわかる』
うん。
わたしも、わかる。
夫がそう受け取ったことも、わかる。
でも
『それはそれとしてさ』
と言えたことで
ちょっとわたしの心が軽くなりました。
それは
夫への言葉かけであったと同時に
わたし自身への言葉かけでもあるからなのです。
こうやってアンテナが立つと
あ、これか!という気付きがやってきます。
今回はなんだろ??
猛暑ですからお気をつけていらしてくださいね。
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