前々回の薬剤調整入院では、ディアコミットを抜いた相互作用で起こったマイスタンの血中濃度低下により、発作の頻度は入院前と変わらず退院してしまいましたが、
マイスタンの副作用も減ったようで頭がスッキリしたらしい孫娘 
退院後、随分多動が減り落ち着きが出てきて待って欲しい時に待てるようになり
前かがみの小走りで、手を離せば麻痺した自分の右足につまずいて転んでいたような歩き方だったのが、ゆっくり歩けるようになり
転倒に巻き込まれないように隣でしっかり手首を掴んで歩いていたのが、
まさかの手を繋いで並んで歩けるようになりました
ただ、良い事ばかりではなく
なぜか今まであまり出てなかったヨダレが多くなり、今までほとんどやってなかった指や手やその辺にある物を始終口に入れるようになり、
そのベチャベチャの手で一日中腕を掴まれクレーンで物を要求されるのがとっても不快なばぁば 
口元はいつもベチャベチャでヨダレが顎から垂れてるほど
服も噛んで口に入れるので襟や首元がベチャベチャ
でヨレヨレ
先日の検査入院で様子を聞きに来てくれた薬剤師さんに
「マイスタンの血中濃度は下がっても服用量自体は多いから唾液の分泌量が増えてるってことですか
」と質問してみたら
」ってことで、なぜ急にこんなことになってしまったのかは謎のまま
退院時面談では主治医に
「まあ、発作が落ち着いて行動も落ち着いてるからヨダレは多めに見てもらうとして…
」と言われたので
『まあ、そうだよね』と、納得する他ありません
掴まれて濡れて臭くなる服は気にしないようにしても
ベタベタの手で散々触られまくる腕や首は、なんか赤くなって痒いような気がして不快過ぎるばぁば
ばぁばが嫌がる事をするのが大好きな孫娘は、嫌がるばぁばを見たいのか
以前に増して側に来てベタベタ触って来ます
ところで、
実は孫娘、先日の検査入院の前に玄関のダブルロックの鍵をはずして家の外に出てしまい
駐車場で弟のお迎えから帰ってきたパパに確保されるということがありました 
玄関に繋がるリビングの出入口には大型犬用
のゲートを付けていましたが、開け方を覚えて自分で開けるようになり無用の長物になってしまったので、
先日新しく購入した洗濯機の搬入時に取り外していました
ベビーゲートは一旦柵を持ち上げてロックを外すタイプだったので自分で開けることはできませんでしたが、パワーで押し倒して強行突破するようになりその後、大型犬用に取替えましたが
犬用は力さえあれば指でつまんで開けられるタイプだったので、開ける所を見ていてやってみたら開いたのでしょう
『真似をする』ということもほぼ無かったので、これも頭がスッキリしたからかも
色んな色使ってるから弟かと思ったけど、流石に6歳の年長さんの弟は
「こんなことしない
」って疑われて怒り心頭 
玄関から外に出られるのも絶対に阻止しなければなりませんが、
この酷暑の中、涼しいリビングから出て熱気のこもった2階に勝手に行かれるのも困ります
それに大きくなった孫娘を階段から引きずり下ろすのはとっても大変だし危な過ぎ
いつもの仲良しドラベっ子ママのリスちゃんが色んなリビングの引き戸用ドアロックを探してくれて、あれやこれやと一緒に考えてくれました
』と、ズボラなばぁばは考えましたが、検査入院の付き添いの為に時間切れ
ママが「(2週間の検査入院中に) 対策を考えとく
」と言ってくれました。
そして、退院後翌日からそのまま1週間の帰省終了後、ママが出してきたのがよくある赤ちゃんのイタズラ防止用のドアロック
おわかりでしょうか
これ、伸びるんです
たるませた感じにしてリビング側の引き戸の孫娘が届かない場所に取り付けました。すると…
ゲート
外からも開けられましたー
伸びるのは初めて見たのでどこで買ったのか
ママに聞いたらまさかの静岡の100均のレモン🍋
