孫娘と1000km離れたばぁばの自宅に来て2カ月経ちました
何処に居てもあっという間に過ぎ去る時間⏰
それだけ歳を重ねてきたということでしょう
会いたい人達に会う予定はほぼ完了し、
後半になって私の母親と妹夫婦と夫くんと、90km程離れた母親オススメの和食屋さんの海鮮ランチに行き
ちょうど満開だった河津桜を観て、子供の頃には良く連れて行って貰っていた公園をゆっくり散歩して、ちょっとした観光客気分
大人だけで出掛けると、バタバタせずにいつもよりゆっくり時間も流れる感じがします
そしてその翌週には地元に帰る度に割と会う、近所のママ(呑み)友と昼間からファミレス呑みし、
夕方自宅に戻って夫くんも加わり2次回開始
日付けが変わる頃、もう一生会えない訳でもないのに雨の中友人と2人で肩組んで何故かボロボロ泣きながら、途中まで歩いて送って来ました
涙もろくなるのもきっと歳をとった証拠です
そして戻る前日、今回会うのは2回目の高校時代の友人と、
歴史的に重要な場所に住みながら、まともに訪れたことがなかった観光地巡りをすることに
一度行ってみたかった新しくなってから入ったことのなかった、地元の官公庁のレストランでランチして、港を一望できる見晴らしの良い景色を堪能し
そこから歩いて、最近復元・修復された2つの歴史的建造物を目指しました
勿論、食べる時も歩く時もずーっと喋りっぱなし
どちらもこちらに住んでいた時には (地元の観光地の)横を通り過ぎることは多々ありながら、復元・修復されてからは訪れる時間も機会もなく、
(いつでも来れると思っていたから) わざわざ入場料のかかる建物の中までなかなか入ることはなかったし
元々近代歴史に特に思い入れもないのもあり、何十年か前に郷土史の授業で見学に来たっきり
その時はきっとさらーっと展示された古写真や年表を眺めつつ、当時の歴史的背景も詳しく聞いたはずなのに、
初めて見聞きしたかのように一切覚えてないワタシ
なのに今回、見事に再現された建物を先人の文化と生活に思いを馳せながらゆっくりじっくり中も外も見学し、案内してくれた管理者の人の話が不思議とスイスイ入ってきて、
やっぱり歴史的建造物の観光は、歳をとってから行くべきだと心から思いました
友人と、
『もう1カ所行ければ良かったね…』と話していた別の歴史的な資料館には時間的に無理だったので、
「今度また行こうね」と約束しました。
次、行く時はその時代の歴史小説を読んでから訪れようと思います📖
この日は25,000歩以上、歩きました
さて、『私』に戻っていた『ばぁば休業期間』も
あっという間に過ぎ去り、
まさに今、孫娘の元に帰っている途中です
飛行機 だとすぐに着きますが、出発前も到着先も空港までのアクセスが悪いので高速バスで帰ることにしました
前回使った快適なバスは路線廃止になってしまったので
WiFiもカーテンもない4列シートのちょい窮屈な移動時間ですが、
翌朝また違う高速バスと電車🚃を乗り継いで、また5時間ほど
自宅到着まではトータルで16時間ほどでしょうか
夕方には久しぶりに放デイから帰ってくる孫娘と会えます
放デイの送迎車から降りてくる時、
どんな顔するかな 覚えていてくれるかな
いっぱい休養させて貰ったのでまた孫娘との日々を楽しく過ごしていきたいと思います