年末年始はインフルエンザ祭りでした！

随分前の話になってしまいましたが、

1/3の午後に孫娘家族が1000km離れた自宅に向けて出発しました 

しっかり自分の足で歩いて車に乗りました

大好きなエレベーターにはあんまり乗れなかったねぇ

帰りはパパとママ2人だけでの運転になります

若いので大丈夫だろうと思っていましたが、

15時間後に無事到着したとの連絡を貰うとやはりホッと一安心 

1/1の午後の発作後に発熱し、一旦落ち着いたものの夜中に再び高熱を出した孫娘 

2日の小児科の休日当番医は、ばぁばの自宅から10km程離れた街外れのクリニックでしたが、

受診して検査をしてもらうとインフルエンザA型の陽性でした

ゾフルーザという抗インフルエンザウイルス剤の新薬を処方してもらい、

生まれて初めての錠剤を飲むことになった孫娘

この薬は1回1錠だけ飲めばいいらしく、

とても小さい錠剤でしたが、 口に放り込んでシリンジで水を入れても飲み込むのは水だけで、苦そうな錠剤は口の中に残り、いくら水を口に入れても飲み込むのは水だけ

最終的には口の中で溶かして飲んだようで、相当苦かったと思います

同じ2年生のドラベっ子のお友達が粉薬から錠剤の処方になったと聞きましたが、孫娘にはまだまだ錠剤の服用は難しそうです

錠剤になれば飲ませるのも簡単そうな感じがしますが、まだまだ楽はできません

今まで全然効かないとばぁばから全く信用のなかったダイアップ

1日の発作後10mgを2個使った後は落ち着いていました 

今まで効かない効かないと思い込んでいたのは、体重に対して使用する量が少なかったのかもしれません

静岡で10mgを処方された時に、

『孫娘の地元のかかりつけは結構大きい総合病院ですが、そこにも6mgしか置いていない』という話を静岡の主治医に話した所、

「そういう病院は多いですよ」と仰っていましたが、

ばぁばの地元の初めて訪れた街外れのこじんまりした小児科は10mgのダイアップを処方してくれて、本当に驚きました。

初めて知ったゾフルーザといい、いい小児科がたまたま当番医でよかったと思いました

この街は、以前孫娘が救急搬送  されて入院した市を代表する大きい総合病院で、

深夜に痙攣重積を止められなかったこと (夜中に大学病院への転院を怒り狂い泣きながら訴えました)や、

服用中の抗てんかん薬と禁忌の抗生剤を点滴されている事にばぁばが気付いて直ぐに止めてもらったり (最初、大病院のプライドなのか 孫娘のかかりつけと連携を取る事を拒否されました)

自分の地元でありながら孫娘の病気に関しては嫌な思い出しかありません

当時、義母の葬儀のために滞在していましたが、

「ここに居たら孫娘がまた死ぬ…(この1年前に痙攣重積型二相性急性脳症で一度死にかけています)」と思ったばぁば 

退院してすぐに孫娘を連れて飛行機で戻りました

孫娘が飛行機に乗ったのはこの1回限りです

孫娘がインフルエンザと診断された2日の夜に、夫くんが体調不良を訴え、すぐに

「タミフルを処方して貰おう」と夜間救急センターに一緒に行きました。

思えば去る12/30から体調が優れなかったばぁば 

今更タミフルを飲んでも間に合わないので、検査をしたのは夫くんだけ。

本来、ばぁばは救急ではないので診てもらえませんが、

他所の地域から帰省で来ていてかかりつけもない事から優しい内科の担当の先生に

「いいよ、いいよ」と仰って貰い、一緒に診てもらえることになりました。

喉が痛いこと、咳が出ること、悪寒がすること、計ってないけど熱っぽいこと、鼻水、鼻詰まりが酷いことを問診票に記入し、

手持ちのロキソニンとトラネキサム酸を飲んでいた事を書いていたら、

担当の先生がとってもいい先生で、

「ロキソニンは稀にインフルエンザ脳症を引き起こすことがあるので、飲むのをやめてくださいね」と仰り

カロナール (アセトアミノフェン)を処方してくれました

そしてここでも不足している咳止めは

「医学論文でも咳止め薬より蜂蜜の方が効いたと既に発表されていて、

これが広まると不都合な人達があまり大っぴらには出さない情報だけれど、

蜂蜜🐝と水分と休養をしっかりとってくださいね 」というお話を咳止め薬を出す代わりに聞かせてくれました

寝込みはしなかったものの、頭に響く酷い咳はなかなか治まらず、

ばぁばは未だに引きこもり生活が続いていますが、

自分の体調不良でここまでじっくり休養できたのは記憶にないほど久しぶりです

もし孫娘のそばに居たら痛む頭を押さえながら

今もエビカニクスを踊らされていたでしょう

意外とそっちの方が早く治ってたりして

ばぁばは、年賀状にしばらくこちらに滞在している事を書いたので、有難いことに懐かしい人達から続々と連絡を頂いていますが、残念ながらまだ始動できそうにありません

前回インフルエンザに罹ったのはもう20年以上前のことそれも腱鞘炎で罹った整形外科で鼻声だったので、

『調べてみる』と言われて軽く調べて貰うと

まさかのインフルエンザB型で、

特に自覚症状もないのに5日間堂々と仕事を休めてラッキーだと思ったぐらいの記憶しかなく、

もう10日になるのにこんなに酷い咳が続くものかと驚いています…

もし、一緒に戻っていたらまだ罹ってなかった弟にも移してしまったかもしれないので、

今回残るように決めていたことは結果オーライでした

1000km離れている身では聞いても何もできないので、いちいちどうしているのかは聞きませんが、

孫娘はゾフルーザが効いたようで、自宅に戻った後はご飯もしっかり食べて昨年のように寝てばっかりでもなさそうです

やっぱり酷い咳と鼻水は続いていたようでしたが、

今日から新学期 

2年生、今朝登校したのは孫娘だけだったと聞きました。

ばぁばが居たら休ませていたかもしれません

孫娘が元気そうにしている様子をママが送ってくれました。

ちょっと英気を養ったらばぁばも再び戻るつもりなので、それまでフルタイムで仕事しながらなので大変だと思いますが、

今までばぁばが側にいて過ごしてきた孫娘との日々を両親が協力してしっかり話し合って、

自分達の生活も見つめ直す機会にして頑張って欲しいと思っています

そして、孫娘と弟は残りの2年生と年中さんを元気に楽しんで欲しいと思います

ばぁばも早く体調を戻して、懐かしい人達にたくさん会って、

認知症の父親に顔を思い出して貰えたら (今回は全く娘とは解って貰えませんでした)また、

孫娘と向き合う日々を頑張ろうと思います。

それまでばぁばはしばらくお休み貰います