先週の木曜日は孫娘の年に2回の1回目の懇談があり、会社を早退してきたママとばぁばも一緒に放課後の学校へ行きました
毎回、孫娘の外面の良さを散々聞かされて、その化けの皮を剥ぎまくるばぁば
担任の先生から、今まで大人としかコミュニケーションがとれなかった孫娘がなんと
『バギーに乗るお友達に、【トントントントンひげじいさん】の手遊びを
「あなた、やってよ」というふうに手を持って催促していた』というお話を聞いて、
大笑いするやらびっくりするやらのママとばぁば
2年生の孫娘の目標の1つは、
『お友達に興味を持って、関わりを持つ事ができるようになること』なので1つ達成出来ました
そういえば、最近自宅でも弟とタブレットの取り合いなど、2人で絡んでいるシーンをよく見かけるように
いつか静岡でお友達と一緒に遊んでいる姿を見ることができるかも
翌、金曜日の午後に孫娘を学校に迎えに行って、そのまま自宅近くの1時間だけの放デイに送って帰ってくると、ママの車がありました …
「別に具合が悪そうでもなかったんだけどなぁ」と思いつつ、
LINEで聞いてみると38℃台の熱があるということ
アイスノンと麦茶を差し入れし、晩ご飯は卵雑炊を作って持っていきましが、
孫娘達が寝るだけになったのでLINEすると、熱は37℃台に下がってきたらしくホッ
翌土曜日の朝は、36℃台まで下がったとのことで、ママはリビングに降りてきましたが、
「一応検査してみた方が安心だから 」と、
病院へはあまり行くことがないママを地元でも流行っているインフルとコロナの検査をしてもらうように促したばぁば
すると、まさかのコロナ陽性との連絡が
前回、発熱して半月体調を崩した孫娘さえも陰性だったので、びっくり
ママはフルタイムで多くの人と会う仕事をしているし、同僚の家族に感染者がいるという話を聞くことも多く、
もう、周りのほとんどが感染の経験があるので、
「今はもう、うちの家族が誰もかかっていない事の方が奇跡だよね」という話をちょっと前にママとしていました。
でも実際に家族がコロナに感染したと聞いて、
『まず、何からしたらいいの』と一人でオロオロするばぁば
とりあえず、ママの動線にあるドアの取っ手やスイッチ類をアルコールで拭きましたが、発症は木曜日との事で、もう手遅れ感満載
いつものドラベっ子ママさん達や、同じ学校のママさん達に(感染)報告すると、たくさんのアドバイスを貰ったので、
ばぁばは、使い捨ての紙の食器、手を拭くためのキッチンペーパー、追加のアルコール、ペットボトルの麦茶、ママが食べられそうな物を聞いて買い物に出かけ、
ママは2階の寝室から隣の自室へベッドを運び、そこから丸4日間自室での隔離生活が始まりました
普段、2階のトイレ🚽をばぁばが使うことはなく、使わないからそんなに掃除もしないので、
『階段上ったらトイレ、下ったらトイレみたいな位置に2つもトイレ🚽いる 』なんて思っていましたが、初めて
『2階にもトイレ🚽があって良かったー』と思ったばぁば
2階へ行くのは洗濯物を干したり取り込んだりする時と、寝室へ行く時だけで、後はほぼ一日中孫娘と弟とたまにパパとリビングで過ごしました
発熱もなく具合も悪くなく、食欲も味覚に苦味を感じるけれど普段通りというママに、
ラップを敷いたトレーに紙の食器と割り箸とペットボトルのお茶と、デザートやコーヒーを乗せてご飯の度に部屋の前まで運びました
弟のこども園は5類になってから同居家族がコロナに感染しても登園できますが、孫娘の支援学校は5類になる前の対応と同じなので、先生と相談して
その後、何もなければ翌週から登校するようにしました。
木曜日の懇談大丈夫だったかなー
元気過ぎる孫娘 とばぁば がリビングだけで過ごす日々
弟が居ないので少しは楽ですが、それでもばぁばがキッチン側に行く度に、
片付け忘れたキャスター付きのファンヒーターや座位保持椅子を、カウンター前に運んで来て乗って
リビング側から洗剤やコップを取ろうとしたり、水を出したり
うっかり鍵をかけ忘れた脱衣所に入り元栓を開けっ放しの洗濯機にタブレットを投げ込んでスイッチオンしたり…
危ない事や、やって欲しくないことをばぁばがキレて怒るまでやり続ける孫娘
もう、いちいち動線の途中で鍵を開け閉めしたり、洗濯機の元栓を閉めるのもめんどくさいんだよ…
そんな孫娘が24時間そばに居て、普段の家事育児を手を洗いまくりアルコール消毒しまくりながら (手が切れてピリピリ)
コロナに感染した家族が在宅する同じ家の中で、基礎疾患持ちの孫娘に感染させないために
『自分も感染する訳にはいかない』という思いで、本当に気をつけながら過ごしました。
「何でも持ってくるから、その都度言ってね」というけど遠慮してか何も言わないママが、
夜中に冷蔵庫から持ち出しているのを朝気付いてイラッとしながら
ママも気をつけながら触ったであろう冷蔵庫の取っ手やキッチンのゲートの取っ手をこれでもかという程、消毒しまくり、
これでもかという程、手を洗ってアルコールを吹き掛けた手で、弁当と朝ごはんを作る日々…
火曜日の夜に、
「迷惑を掛けたけど、明日は待機期間が明けるから」と、ママからLINEが届きホッとしたのも束の間、
「10分で上がるから、ねぇねのこと見といてくれる」と5歳の弟に頼んで急いでシャワーを浴びていたばぁば
急にお腹が痛くなって慌ててトイレに駆け込むとお腹を下していました
すると、次は吐き気がして食べたばかりの晩ご飯を全部戻してしまいました
胃薬と整腸剤を飲んで這うようにソファーに寝転ぶと頭から汗がジワジワ湧いてきて、
思わず目の前にあった扇風機のスイッチを入れましたが、コンセントに繋がってなくて断念
以前、かかった胃腸風邪を思い出しました。
でも、あんなに気をつけていたのに
「30分だけ寝ていい 」と、弟に声を掛けてお腹を丸めてソファーでうずくまり、
散らかりまくったキッチンと、翌朝できるかわからない弟の園の準備 (たまたま翌日は年に何回かのお弁当の日でした) をどうするか悩みましたが、
暫くすると、動けそうな気がして起きたら動けたので、
一気に片付け孫娘と弟の寝る準備をして20時半には寝室に連れていき、
ママに胃腸風邪っぽい症状がある事と、翌日弟が弁当だということを電話で伝えると
「わかった」とはっきりした声で答えたママの返答に安心し、そのまま寝てしまいました
翌日はどうにか動けましたが、
『コロナに感染したかも』という思いは抜けず、
会社を休んでくれたパパに孫娘を預けて病院で検査すると…
もう、宝くじに当たったかのように嬉しくて、
ずっとムカムカしていた胃がスーッとするのを感じました
自宅に帰り貰ってきた薬を飲んで、夜にもう1回飲みましたが、それ以降は何ともなくなり薬も必要なくなりました
どうもストレスからくる胃腸炎だったようです
明日は祝日
両親は仕事なのでまたワンオペですが、
普通のワンオペの気楽さよ…
何もない普通が一番幸せと改めて思い知らされる1週間でした