この週末の土曜日は、前々から両親共に出かける予定だったので、
猛暑の中、車もないし孫娘も弟も二人ともYouTube三昧の一日を自宅で過ごす事になりそうだと思ってはいましたが、
念の為に孫娘のバギーと弟のジュニアシートだけパパのミニバンから下ろしておきました
ママを駅まで送った後に近くの市に住む孫娘の伯父 (パパの兄)にあたるもう一人の息子に連絡してみると、
幼稚園の先生をしているお嫁さんが夏祭りの準備で忙しいらしく、
「一人で暇してる」ということで、
『遊園地🎡🎢🎠に行かないか』誘ったら、二つ返事でOKと
ばぁばと弟は3週連続、孫娘も2週連続での真夏の遊園地へ出かけることにしました
お嫁さんが帰ってくる時間が決まっている息子の都合に合わせるために今回は夕方ではなく、
ちょっと猛暑の残る14時台に遊園地へ到着
前回来た時に、水遊び⛲ができる場所を見つけていたので最初にそこへレッツゴー
孫娘と弟の着替えは持ってきていましたが、自分の着替えは持ってきてなかったばぁば
孫娘を遊ばせるには自分も濡れてしまうことに気づいて、あらっ
そこで今回はバギーごと地面から水が吹き出す噴水へ孫娘だけ突っ込みました
水が大好きな孫娘は地面から吹き出す水に大喜び
着替えを持ってこなかったことを後悔するばぁば
子供がたくさん居る状況と、体が濡れるのが嫌いな弟は遠くから
『カーッ』と、喜ぶ孫娘の様子をただ見ているだけ…今度ママと一緒に来たらいけるかな
この遊園地は入場無料で、どの乗り物も1回50円で乗れます…が、今回初めて気づいたのですが、
何と (障害者)手帳が使えるのです
4人で150円で遊具に乗れます
近くの遊園地でググッてたまたま見つけた遊園地ですが、
ばぁばが高校生の時に近くにあったら、きっと友達とやダブルデートとかで、しょっちゅう来ていただろーな…
日向では40℃にも近い体感で、クールベストには背中に大きい保冷剤を仕込み、両脇にも計3つのフルCOOL装備の孫娘
顔が濡れるのを嫌がる孫娘の全身に霧吹きで絶えず水を吹きかけながら、
ミニコースターに2回、バイキングに1回乗って、弟と息子でヘリタワーに乗って、
いつものようにかき氷を食べて体を冷やして帰りました
その日、息子の車のフロントガラスに付けていた身障者マークは熱でグニャグニャに曲がっていました
途中、リンガーハットに寄って冷やしちゃんぽんを食べて帰り
お風呂上がりが不安な孫娘を見ていて貰うために孫娘と弟をお風呂🚿に入れるまで息子に居てもらって、その日は早めに就寝 …
翌朝は10時過ぎまで爆睡していた孫娘
よっぽど暑さと興奮で疲れていたのでしょう
発作がなくて ホッ
深夜に帰ってきていたママは、翌日二人のシャボン玉と水遊びにとことん付き合ってくれて
最近はばぁばと比べて会うことが少ない両親には、
これでもかと言うほど愛想を振りまく孫娘
日々そばに居るばぁばだけが舐められっ放しなのは何だか納得いきませんけど…
容赦ないママの水鉄砲攻撃にネコみたいな奇声を上げて喜ぶ
そして7月も終わり、孫娘の夏休みも中盤に入ります
ばぁばと過ごす日々が当たり前になってきて、
一緒に遊んでいたパズルに飽きて、 適当にやり始める孫娘を放って家事を始めると構って欲しくて…
先週までは決まった順番に渡さないと出来なかったけど、
毎日やってるうちに一人で出来るようになってきました
でも、見張ってないとすぐに噛んでボロボロにするよねっ
唾を溜めて床に落としてベチョベチョにしたり、コンセントと繋がっている扇風機のコードを噛んだり、お風呂から上がって体を拭いていると回している洗濯機を止めたり (洗いだったかすすぎだったか分かんなくなるじゃん)
ばぁばが嫌がることを知っていてわざと怒られるような事をする孫娘と、
その策略にすっかりはまってキレまくるばぁば
夏休みなんかいらないのに
孫娘に舐められているので、ばぁばは毎回車の乗せ下ろしに本当に手こずっています
シートに座らせベルトを締められるのを海老反りになって体を反らして全力で拒否し、運転席や3列目のシートへと隙を見て逃げ出します
捕まりそうになると、膝から崩れ落ちスライムのようになって床と一体化します
そうなるともう起こすのは至難の技…
ようやく下ろしても家までの数メートルを歩かせているうちに何度も灼熱のコンクリートの上でスライム化します
「もうっいい加減にしてっ」
ばぁばの怒りの声が近所に響き渡り、渾身の力で首根っこを捕まえて立たせて玄関に放り込みます
『どんだけの思いで冷やしまくってると思ってんのよ』
腹が立って腹が立ってしょうがありません
先日、PTを見学に来てくれた学校の担任の先生が、
バギーから直接カーシートへと重い孫娘を抱えて移動させているのを見て、ばぁばの腰を本気で心配してくれました
ブログで繋がっている介護のプロの方からは居宅介護支援を薦めて頂きました
以前、発作直後の弟の迎えで困っていた時に訪問看護の相談を市やかかりつけの病院のソーシャルワーカーさんにした事はありますが、
週に一度1時間だけ、決まった時間に来られても、居て欲しい時に居てもらえないのでは意味がないのでそれっきりになっていました
5年ほど前、急性脳症の後遺症でまだ歩くことができず、PTの訪問リハビリを受けていた時に
今と同じような相談 (車のシートに大人しく座らせる方法) をした時には
その先生は普段大人のリハビリをしていたので、
「(他の利用者さんは) 体は動かないから重いけれど、抵抗はしてこないので…」と、有効なアドバイスを頂くことはできませんでした
体だけはどんどん大きくなる孫娘いくら言い聞かせても聞き (理解が出来)ません
自分 (ばぁば)の体を壊す前に対策が出来たら、できるだけ長く孫娘の世話をできると思うので、
受けられるサービスや参考になるアドバイスは有り難く受け止めて、
これからもずっと孫娘との生活を楽しく過ごしていきたいと思っているばぁばです