2019/1/7から、静岡てんかんセンターに薬の調整のために3カ月弱入院しました。
備忘録として記録します。


年末年始に往復2000キロの車での帰省を、無事に済ませ、
(帰省中、複雑部分発作4分1回のみ)
一日おいて、再び車で200キロほどの
静岡てんかんセンターに入院する孫娘の付き添いのために、家族でやって来ました。

早速、2泊3日で予定している、
ロングビデオ脳波の電極装着を行うために、
孫娘と付き添いの私はまずお風呂に入ることになり、
今まで、孫娘をお風呂に入れることがほとんどなかった私は、
一緒に入って孫娘を洗ってくれた看護師さんのやり方を横目で見ながら、
頭からシャワーでシャンプーを流されても結構平気な孫娘を見て、
これなら大丈夫そうだと、一つ目の不安が消えました。

そして脳波室で早速電極を装着!
今まで、薬で眠らせてからの脳波しか経験のない孫娘に、
起きたままで電極を着けることができるのか?と、疑問でしたが、
流石!毎日何度もやってる技師さんは、孫娘が大好きなDVDを見せつつ、
あれよあれよという間に電極を着け、頭を包帯でぐるぐる巻きにして、終了!

ほぉー !っと感心したのは束の間、孫娘は器用な左手で、すかさず頭を触ろうとする!

知る人は知る、ここ脳波室1は定点カメラで孫娘の様子を録画するので、
カメラの前でベビーカーに固定された孫娘は頭が気になってしょうがない!
「(電極が外されるとダメなので)目を離さないで!」と、言われて
私は孫娘のそばから動くことができなくなりました。

この入院生活で私が一番楽しみにしていたのは、
初めて会うことになってるチビッ子ドラベちゃん(*^^*)とママさん達。

孫娘の2~4万人に一人という病気、地元ではもちろん、
急性脳症発症前に救急転院した都会の大きな大学病院でも一人も出会ったことがなく、
同じ病気の子に会うのはこれが初めてで、
普段から家族会のLINEグループで繋がっていて、同時期に入院したものの、実際に会うのは本当に初めて!
それなのに、風呂上がりの寝るだけの格好で初めましてのごあいさつ(#^.^#)
 
今後、日々寝食を共にすることになるので、ここで思いっきりハードルが下がりましたー(笑)
まぁ、ただでさえ世代が違う若いママさんと、オーバー50の私が、お風呂の前だろうが後だろうが、年の差は縮まらないけど(//∇//)

今日はママが一緒なので、入院の詳しい説明や先生との面談、入院の手続き等、全部ママがやりました。
その間、私は病棟に入れない生後8カ月の孫娘の弟の世話を病棟入口のエレベーターの前でやっていました。

こうして孫娘の初めてのてんかんセンターの長期入院生活が始まりました。