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バックアップから見つけ出したので再アップします。
アラフォーでの世界一周から一文無しで帰国した後、ほんとにこれからの生き方を模索してあがいてた時期なんですよね～。あの頃の自分が愛しい、、。
今日のブログは後日、書いた日の日付に移行します。
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2007年05月10日
私は毎日、通勤地獄のゴールデンタイムの電車に乗っている。
埼玉から都内まで出るのが、この一路線しかないため、3分ごとに来る電車はすべて既に超満員！
途中の大きい駅では、すでに満員なのに、ホームに沸いてる人々がすごい形相で乗り込んでくる。
品川駅なんかの、電車の中に人を押し込む駅員の姿が韓国の教科書に載っているそうだ。（ゲストハウスの韓国人から聞いた。）
埼玉から都内まで出るのが、この一路線しかないため、3分ごとに来る電車はすべて既に超満員！
途中の大きい駅では、すでに満員なのに、ホームに沸いてる人々がすごい形相で乗り込んでくる。
品川駅なんかの、電車の中に人を押し込む駅員の姿が韓国の教科書に載っているそうだ。（ゲストハウスの韓国人から聞いた。）
↑こんなのね。
ていうかさー、なんで、みんな同じ時間に同じとこで働かなきゃいかんのだろう？？
特にウチなんかコールセンターなんだから、場所なんて関係ないじゃん。
まじ郊外にしてほしい。
そしたら、ラッシュのとき、反対方向のガラガラに空いてる電車でゆったり通勤できるのにー。
まじ郊外にしてほしい。
そしたら、ラッシュのとき、反対方向のガラガラに空いてる電車でゆったり通勤できるのにー。
私は自分で言うのもなんだが、カンがいいのかそこそこ仕事が出来るので、いろいろ職場が変わってもけっこうやっていける私。が、なんだが最近、限界が近づいているような気がして・・・。
好きなことだけして生きていけたらどんなにいいだろう。
私の好きなことって何だろう。
漫画家になりたかった。高校生で入賞した時、そのままなっとけばよかったのに何してたんだ。
英語が好きだった。もっと勉強して留学でもすればよかったのに何してたんだ。
好きなことだけして生きていけたらどんなにいいだろう。
私の好きなことって何だろう。
漫画家になりたかった。高校生で入賞した時、そのままなっとけばよかったのに何してたんだ。
英語が好きだった。もっと勉強して留学でもすればよかったのに何してたんだ。
せっかく世界一周したのに、それでもまだ自分の人生に迷いがある。
ずっと気になってた本を読んだ。
「医者も結婚もやめてジャングルへ行く！（著：林美恵子）」
日本でずっと医者をやってたエリート女性ミエコさん。
女医としても忙しく、7年付き合った同じ医者の彼とも結婚間近。親にも新居を建ててもらってる最中。
何もかも順調、人から見たら羨ましいくらいの境遇のこの人は、なんとある日
何もかも捨て、アマゾンにいきなり1人で移り住んだのである！！
婚約者にも親にも告げることなく。
移住してからはお金がなくてガイドをやったり、強盗に襲われたり、日系人にいじめられたりしながら、彼女はいまでもアマゾンで生き生きと暮らしている。
人にはやっぱり「種類」があるのだ。
移住してからはお金がなくてガイドをやったり、強盗に襲われたり、日系人にいじめられたりしながら、彼女はいまでもアマゾンで生き生きと暮らしている。
人にはやっぱり「種類」があるのだ。
旅をする人と、そうでない人。
いつも「ここではないどこか」を探している人種。
そして、私を含め、そういう人間は鼻がきく。
「なんかここは、私と違う"匂い"がする…。」ってね。
「なんかここは、私と違う"匂い"がする…。」ってね。
どんなに恵まれていようとも、彼女はずっと「違う。違う。」と思い続けて生きてきたのだろう。
未来の想像できる自分の姿が「なりたい自分」ではなかった。
そして、実行を強行した。
もし自分がこれだけのものを持ってたとして、それをすべて捨てられるだろうか。
それに比べて、私なんて持ってるものなんてタカが知れてるんだよなぁ。
金もないし、地位もないし、彼もいないし、家もないし。美貌くらい？（殴！
未来の想像できる自分の姿が「なりたい自分」ではなかった。
そして、実行を強行した。
もし自分がこれだけのものを持ってたとして、それをすべて捨てられるだろうか。
それに比べて、私なんて持ってるものなんてタカが知れてるんだよなぁ。
金もないし、地位もないし、彼もいないし、家もないし。美貌くらい？（殴！
先日見てたバラエティ番組で紳介がIKKOに向かって
「おまえはどうなったら成功やねん！」
つってた。
単なるバラエティのワンシーンだが、笑ってた私から笑顔が消えた。
単なるバラエティのワンシーンだが、笑ってた私から笑顔が消えた。
・・・どうなったら成功か。どうなったら幸せか。
本の中で、ミエコさんは言う。
「何かを手に入れるためには何かを捨てなければならない。
そして、何を手にいれ、何を捨てるかを決めるのは、まさに私たちそれぞれの価値観であり、その価値観が満たされたときを”幸せ”と呼べるのではないか。」
世間的、一般常識的には、医者になって医者の妻になって豪華な家に住んでいるほうが成功かもしれない。
でも、私から見たら、アマゾンで釣りをしてるミエコさんの方が成功に見える。（そして愛するダーリンも傍にいるから「大成功」だね。）
ミエコさんに、近い未来の自分を無理やり重ね合わせてみたら、あ、すっごく幸せな顔して笑ってる私が見えた。
やっぱりどーにかしよう！ジャングルはやだけど。
やっぱりどーにかしよう！ジャングルはやだけど。
PS. ちなみに、またすごいことに気がついたのだが、私がホームページを始めたのは2000年夏。
そして最後の（ちゃんとした）彼氏と別れたのが2000年春。
よーするに、私はホームページやブログでリアルタイムに恋愛の報告をしたことがないのである。
もし、今度そんなことがあったら中学生並みにかなりキョドってしまうと思うので、なま暖かい目で見守ってくださいね。って、いつやそれ。
※コメントいっぱいあったのにファイルが壊れてて読めない状態でした～。読みたかった～。
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※長年続けた昔のアメブロ(mugitabi)を誤って削除してしまい、こちらに引っ越してきました。この記事は、旧ブログからの移行記事です。
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