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2006/8/15

沖縄

ただいま、日本!

台湾から那覇空港に到着。

たった1時間のフライトだった。

 

さすがに台湾から日本行きの機内食は和食!!

ひとつひとつが泣きそうにウマい!

 


「お帰りなさいませ。」

日本の入国係官が言った言葉に、立ち止まって

「じーん…(T-T)。」と感動してしまう私。

 

 

内戦や紛争で、いつ自分の国が

なくなるかわからない人たちにくらべたら、こういう風にちゃんと迎えてくれる国があるって幸せなことだなあ。

 

 

 

 

さて、入国審査をあっさり終える。(噂の「別室」へ行ってみたかった)

 

あー着きました、沖縄~!

ていうか日本!!!!

ただいま!ただいま!

たーーーーだいまーーー!!!

 

 

 

しかし、終戦記念日に沖縄へというのもなんだなか~ってかんじではありますが。

(いうなれば、私の小さな戦いも終わったということか。)

 

 

バックパックの底に2年近く沈んでいた、ヤマモトカンサイの財布を取り出す。懐かしい。
そこには数十枚の硬貨が。(札はお金がない時にすべて両替してしまった。)
50円玉をまじまじと見つめていると、今からまた入る新しい国のコインのような。
まだまだ旅気分は抜けない。

 

 

周りを見渡せば日本語の表示ばかり。
あたりまえだ。ここはもう日本なんだってば!

が、ほんとーにほんとーにまだまだ実感がないんだよー…。
さっきも言ったように、また新しい国に入った気分なのだ。

 

 

新しい国「那覇」??

 


とーぜんのごとく、迷わずに市内までバスでいける。

もう、紙に行き先を書いて、いろんな人に聞きまわる必要はない。
みんな、日本語を話すからだ。あはは。

 

 

念のため予約しておいた宿へ向かう。
旅中もそうだけど、こういうドミ宿に行くときって、心なしか緊張するんだよね。
「友達、できるかな。」とか(笑)。

 

 


リビングに1人欧米人の女の子がいたので話しかけたら、空港で紹介されてここに来たそうで、名古屋で英語の教師をしていたカナダ人のマリー。
マリーと話も弾んだので、一緒に晩ご飯に出る。

 

 

 

お互い、はじめての那覇なので歩きながら居酒屋めいたものを探すが、なかなかピンとくる居酒屋が見つからない。

路地に赤提灯をみつけ、「居酒屋っぽくない?」って入っていったら、焼き鳥屋で若いスタッフばっかりでかなり楽しい店だった。
安いしアタリ!すっごく楽しかった。

 

 

 

スタッフの気遣いにも、優しさにも、丁寧語にも、有線から流れてきたミスチルにも、冷たいおしぼりにも、じゃこ飯にも、塩のきいた枝豆にも、ほんとーーーーに感動した!

 

やっぱ日本はいいなああああ!

 

しかし、マリーと連れ立ってると、まだまだ旅の途中ってかんじっぽくていい。

 


マリーと首里城へ

 


しかし、この宿・・・・。

バカンスやリゾートバイトに来た若い女の子ばっかりで(夏の沖縄、当たり前だが)、今までの宿とかなり違う。

もっと泥臭いビーチ宿に泊ればよかったかなあ。

ギャルのノリにかなりなじめない浮いてる私。←キャラのせいじゃなくてトシのせい。

 

ともあれ、しばらくの沖縄滞在。

現実へ戻る執行猶予期間として楽しもう!

 

沖縄名物ソーキそば、はじめて食べたけど激美味いね!!!

 

 

 

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注意 忘備録でもある当ブログは「読み物」としてお楽しみください。 ブログ内の、安宿情報やビザ情報、国境越え情報は昔のものです。現在は渡航できない国もあります。旅の最新情報は、現役の旅人さんのブログを参考にしてください。

 

 
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