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香港
百万ドルの夜景
香港到着3日目にしてようやく、ビクトリアピークに行って来た。
あの「百万ドルの夜景」といわれる名所である。
宿のオヤジさんが言うには、最近スモッグがすごくてあまりきれいじゃないそうだが、今日は昼間ずっと雨が降ったので、少しは空気がきれいかも。
山の頂上までは登山列車で上るのだが、ものすごい急勾配なんで、座れなくて立ってる人は引力に逆らうかんじで、ナナメって立っており、かなり面白そう！
子供達なんか、わざわざ椅子から立ってた（笑）。かなりのアトラクションぶり。
が、後半、窓から壮大な夜景が飛び込んでくると、車内から「オオオオ～！」って歓声が上がる。
ほんとうに宝石をちりばめたような世界。まさに光の海！
世界3大夜景が、ここ香港のビクトリアピーク、ニューヨークのエンパイアステートメントビル、シンガポールのどっかって聞いた。
ようし、2つ制覇だ！
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ロープウェイのチケット売り場にはジャッキーチェンのろう人形がお出迎え！
しかも数枚写真を撮ったとたん、いきなりの大雨！
一緒に来た男の子が、リュックを持ってて「なんでそんな荷物あるの～（笑）？」って笑ってたのだが、そこから傘をドラえもんのように出されたときには、「はは～～っ！」って土下座しそうになった。
行きは地下鉄で行ったのだが、帰りはフェリーに乗って宿のある九龍側へ戻る。
そこからの夜景も、マンハッタンみたいに絶景だった。
毎日（ってのがすごい）、ここでは音楽にあわせて ビルのライトが踊るライトショーが行われている。
香港、お金あるなあ～！ってかんじ。
しかし、こんなとこでプロポーズとかされたら、ロマンチックだろうなあ。そりゃ、欧米人らはそこらでチュウチュウするはずだわ。
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チムサーチョイ（尖沙咀） は、ブルース・リー像やジャッキー・チェンやジェット・リーの手形など香港スターのハリウッド！
再会の香港
さて、香港では嬉しい再会がふたつ待ってた。
中国の麗江で会った香港ガールたちである。
なかなか日にちが合わず、5日目にしてやっと会うことが出来て、食事に行った。
いろいろ近所も案内してくれて、メニューの読み方も教えてくれたりして楽しかった。
中国語が読めるだけでこんなにちゃんとしたものが食べられるのか～！！！
そして、そして、意外な再会がもうひとつ！
チベットツアーでずっと一緒だったノルウェー女子ノラである！
やった～！
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ノラが泊っているのは有名な巨大ゲストハウスのビル「重慶大厦（チョンキンマンション） 」
彼女はあれから中国を回って、ビザ切れのため香港にやってきたのだ。
「香港で会える！」っていうメールを見たときは嬉しかったなあ！
先に、私が宿の電話番号を書いてメールしてたので、到着してすぐ電話をくれたノラと1ヶ月ぶりの再会！
路上で叫び声を上げ抱き合ってしまった。
ノラが、日本語を勉強してるっていう同じ宿の男の子を連れてきてて、それがバルト３国のひとつであるラトビア人！
名前はヤーニス！へ～！めずらし～！はじめて会ったよ、ラトビア人！
こちらの宿の日本人男子達も誘って、その夜は街のクラブに繰り出す。（クラブのビールは一杯が60香港ドル！）
一晩遊んで、結局ひさしぶりの（ブエノス以来？）朝帰り！
その日は一日死体と化していた。
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二日酔いにはやっぱりおかゆ！どこのおかゆもはずれがなくて、超美味しい！
