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1ケツァール=約15円(当時)


 

2005/3/15

アンティグア

 

そいや、メキシコに来たばかりのとき、散歩してたら子供がこけたのを見た。
後ろを歩いていたお母さんが

「ホラ言うたやろ!」

って言った(ように聞こえた。)
それが何て言ってたのか不明だったのだが、それが「クイダード!(気をつけて)」だったことが判明。

 

 

最初は、ほんとに先生が何言ってるか全然分らなくて泣きそうになった。
東京で日本語教師をしてた時の、生徒さんの気持ちが今更ながらよく分かる、、、。

 

全然わからないのに見に行った映画

 

 
そんな私のスペイン語の勉強もあと1週間を残すところとなった。

先週末、学校に入り浸り自習してたおかげか、動詞の活用(スペイン語は主語「私」「あなた」「私たち」…が変わると動詞も変えなきゃいけない。)も使えるようになった。

 

先週なかばは、すごいストレスがあって「英語くらいしゃべれよ。え?」ってグレ気味だったんだけどね。

やっぱ、やんなきゃいかんし。

 

 

 

 

朝一番に、「ブエノスディアス。(おはよう)」と言うつもりが、「グラシアス!(ありがとう)」と言ってみたり、「アスカル(砂糖)」を「オスカル」と言ってみたり、まだまだの私だが、 家でも勉強したので、けっこう話せるようになってウレシイ。

 

 

現在形だけだけど、これでもういいや。

あとはスムーズに単語や文がでるようになれば、もうここは出て、またメキシコに戻ろう。

 


常時ポケットに持ち歩く、単語や文法を書いてるミニ手帳。

 


そんな私に道を尋ねた無謀なグアテマラ人がいた。
その教会の場所は分るのだが、う!急に、い…言えない!

 


「アキー(ここ)、カジェ(道)、テルミナル(終わり)、ゴー。」
※訳:この道の突き当りです。
 

 

「ゴー」て。

 

 

手でT字を作り、ゼスチャーを入れて必死。

分ってくれた様で、お礼を言って立ち去られたが、何で明らかに東洋人の私に聞くのだ?
日焼けしすぎて、アンティグーニョに間違えられたとしたら危機感MAX。

 

 

トシのせいか物覚えが悪い。

しかも今度は英語の方が最近とっさに出てこない。

そして、英語とスペイン語がちゃんぽんになる。
「I  think so(そう思うわー:英語)、Pero…(でもー:スペイン語)」て調子。
ヨーロッパに行くころには忘れてるんじゃないか?英語。

 

 

三味線が弾ける先生!!!!


 

最後にすいません。

ちょっと叫んでもいいですか??

 


あーーーーーーーー!思いっきり洗濯したい!
 

 

メキシコに入ってから、ずっと洗濯機を見ていない。

全部、手洗いだ。
全然、汚れが落ちてない気がするんだよね。疲れるし…。
昔は日本のお母さんたちも、みんな板で手洗いだったので文句は言えないが、繊維がちぎれるほど洗濯機を回したい!
乾燥は、気候のせいで朝干したのは昼には「カラッ」と乾くのはグー。

 
 
街に残る昔の共同洗濯場。
 
 
 

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