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※ 1フォリント=約0.5円
2006/3/31
ブタペスト
今泊ってるヘレナハウス。同じ部屋の男の子から聞いたのだが、「ここって旅行掲示板でアダムスファミリーって呼ばれてるんですよ。すっごいわかりますよね。」って、うんうん、わかる、わかる～！（笑）
別名アダムスファミリーのこの家族。
日当たりのいい部屋は私達宿泊客にゆずって自分達は狭い部屋でギュウギュウに暮らしている。それはありがたい。
しかし、この人たち、家族全員、一日中薄暗い部屋でテレビばっかり見て一歩も外へ出ないのだ。
女主人ヘレナはともかく、だんなとおぼしき男性も、いい大人の息子達もずうっっと家にいて、たばこばっか吸ってダラダラご飯食べてテレビばっか見て・・・。←いや、日本でのお前も一緒だろってツッコミは置いといて。
そんでもって客にフレンドリーなわけではない。
確かに、日本人宿と化しているここのベッドが客で満杯になれば一日60ユーロが何もしなくても手に入る。
ハンガリーの平均収入からしたら、たいした額だろう。
しかし、それだけに頼って男達がまったく働かないなんて。
人としてどうなんだろう。見てると何かイライラした。
↑
暖かいけど怖い毛布
またヘレナの妹（？）もロフトに住んでいるのだが、彼女の男（ヒモ？）もずっといる。
まーーた、この男が最悪。漢字一言で表すなら「醜」。
まったく動かない巨漢で、なんていうか目が死んでる。（これはここの男達全員に言えるが。）
中東の男達の、生き生きした目を教えてあげたい。
客がキッチンを使わない午後３時ごろに、妹が作るご飯をパンツ一丁のまま（醜）、食べるのだが、その食べ方も「ふんがー、ふんがー。」って、食べ散らかして餌みたいに食べる。
ほんとこいつ嫌いで、いつも目をそむけていた。
まさにアダムスファミリーだったわー。宿としては超居心地良かったけどねー。
初フォアグラ
さて、世界3大珍味のフォアグラが、ここブダペストの中央市場で安く買えるという噂は近くなるほど聞いていた。
フォアグラなんて食べたこと無いのでチャレンジしてみることにした。
中央市場に行ったはいいが、よく考えるとフォアグラそのものってどんな形なのだ？
人に聞きながらやっと見つけた！
ミニ缶じゃん！600フォリント。
開けてみると、中身は一見、スパムみたい。
（写真撮り忘れ、ネットより拝借）
さっそく、宿でゴハンを炊いて、フライパンで薄切りフォアグラを軽く焼く。フォアグラから油が出るので、バターをうすくひくだけ。
あつあつのゴハンに、フォアグラを乗せてしょうゆをちょこっとたらして、期待マックスで食べてみる・・が。
・・・うーん(-ω-#)。そうか～？
高いからおいしいって錯覚じゃないのか？
まつたけより、しいたけの方が好きだしね、私。
こんなことなら、ふつーに鮭のフライにしとけばよかった。
そうそう、教会か美術館かをそのまま使ってるのだろうか。
世界一、敷居の高いマクドナルドがこちら。
シャンデリアとかある。鉄道駅西駅近く。メニューは普通。
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クラクフへGO
今日は、バスターミナルまでクラクフまでの長距離バスのチケットを買いに行った。
最初は長距離バスターミナルまで行って、ユーロラインズの窓口で聞いてみたら、なんと4日後のしかないという！！！！
ほとんど1週間に1回しか走ってないみたい。
「列車にしたほうがいいわよ。」だってえええ。
それにこのパス、東欧やポルトガル、小都市をカバーしてないので結局高くつきそうなので、その都度チケットを買うことにした。
せっかく地下鉄乗ってまで行ったのに～！
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怖くて使えない自動両替機。（まともに動くと思えない）
結局、街までもどって東（鉄道）駅で翌日のクラクフ行きを買った。
値段はバスの2倍するが仕方が無い。
ここにあと5日もいるよりはいいだろう。
アウシュビッツ、やっぱりちょっと行ってみる。
ヨーロッパの暗黒部分を覗いてきます。
