▼自己紹介はこちら
1インドルピー=約2.5円
2006/5/27
サトナー
さて、いよいよインドのメインイベント、バラナシに向かう。
カジュラホからはバスで4時間ほどのサトナーって言う所まで行って鉄道駅を目指す。
ほんといい人たちばっかだったなあ～。カジュラホ。
ていうか、まだインドに来てから嫌なインド人に会ってないような。（その他大勢は基本かなりウザいんだけどね。）
バスは、ジモティバスなんで案の定ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう詰めなんだが、私は何とか3人掛けの奥の席に座ることが出来た。
サトナーに着いたら、リクシャで鉄道駅まで行く。
バスの運転手から「リクシャの相場は5ルピー」と聞いていたので、「5ルピーで行くよ（アッサリ）。」っていうリクシャーマンのに乗っていった。
通り過ぎる周りの人たちが
「ハローッ！」「ジャパーン！」「コニチワ！」
ってみんなが声をかけてくるのが、オヤジさんは楽しいらしく、私と一緒に「ハロー♪」って手を振ってた（笑）。
↑
すれ違ったリクシャの運転席にお猿さんが！(笑)
鉄道駅に着いて、相変わらず暑いので、外でアイスを買って座って食べてたら・・・
気がついたら取り囲まれてた。
しかも全員からガン見！
インドには外国人観光客は山ほどいるはずだし、たいして珍しくもないだろうに、なんであんなに首をエクソシスト並みに曲げてまで人をガン見するのだろう、インド人。
列車の出発までは2時間もある。
（すでに1時間到着は遅れてる。）
そっこら中で、わんさか人が座ったり寝てたりしてる。
「ウェイティングルーム」なるものを見つけたので入ってみたら、そこは涼しくてきれい。
1等車両か、エアコン車両の客しか入れないようだ。
私はエアコン車両なので、そこでゆっくりする。
お世辞にも「きっれ～！」とは言えないが、外より全然まし。
少しでもこういう場所に来ると、ほっとする、やっぱり。
通り過ぎる列車の（一番安い）2等車両をみたら、身動きできないくらい人と荷物がギュウギュウ詰めで、窓はガラスが無いし、噂によると盗難や痴漢も多いらしいので、やっぱりこんな車両には乗れないな～。
トイレとかヤバそう。
↑ネットより参考写真
インドか～・・・！
ほんとにインド人の辞書には「ありがとう。」とか「ごめんなさい。」とか「気を使う。」とか「並ぶ」とかって言葉はないんだろうな～。
ほんと、人ごみで人を追い抜くときに、腕をつかんで割り込むの、ほんとやめてほしい。
意味のないクラクションを鳴らしまくるのは、ほんとやめてほしい。
ほんっっっと、疲れる・・・！
私が今インドを楽しめるのは、いつか必ずあの日本に帰れることが分かっているからだ。
インドにハマるには私は年を取りすぎているようだ。
世界一周ブログ最初から読んでみる？
ポチッ！更新の励みです
