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旅の荷物問題

 

前回の①で一個書き忘れました!


 

旅の途中で、どーしてもほしい!と熱望したもの。

 

 

それは・・・

 

 

1人用蚊帳(かや)!

 

 

 

いや、まじで!ほんとまじで!!!

 

 

私は、酒飲みだからか、O型だからか、とにかく蚊にさされやすい。
たとえば、ドミトリーでたくさん人がいるのに、朝起きたら私だけがボッコボコにかまれており、みんなに感謝されることがよくあるのだ。

 

 

 


そして私は行かなかったが、特に蚊を媒介する病気(マラリア等)に気をつけなければいけないアフリカに行かれる方は、絶対持って行った方が良いです!

 

ガイドブック論

 

閑話休題。最後に、みなさんを悩ますガイドブック。
旅前、ネットサーフィンしてたとき、世界一周予定のご夫婦のサイトを見た。
その持ち物が・・・

 


「地球の歩き方33冊!」

33冊て!(# ゚Д゚)

 


訪問する予定の国のをぜんぶ持って行くつもりなのだ。

ていうか、ほんとに持って行ってるのだ!
奥さんのバックパック一つが全部本だよっ?

それかついで歩くなんてまさに苦行…。
もちろん、それは個人の好き好きなのでいいのだが・・・。

 


メキシコ編にも述べたように、世界各地には「日本人宿」というものがあって、そこにはものすごい本の量がある。

 

 

その近辺の国の「地球の歩き方」や「ロンリープラネット」、その当地の国のガイドブックなんて、もう出て行く人たちが置いていったりするものだから、ど~っさりてんこ盛りあるのだ。
なので、とにかくその宿にたどり着き、次に行く必要なところをコピーすればよいのである。←パクっちゃダメよ。

 

旅の命綱「情報ノート」

 

そして、もひとつ日本人宿のメリットは、宿に置かれた情報ノート
日本人宿じゃなくても、誰かか必ず宿のノートにいろいろ情報を書き込んでる。日本人がよくいく食堂とかにも。

ほんとにこれがすごい。

宿に着いたら、まっさきに読むもんね。

 

 

日本人て、ほんとーに親切。

最近は韓国人パッカーも真似始めたようだが、やっぱり日本人のはすごい。
事細かに、その街のおすすめグルメや両替所情報、近辺の国の情報、ルートや時間、運賃、オススメ宿、お役立ち情報、地図などを、色分けしたり、絵にしたりして、実に丁寧に書いてる。

 

 

こんなの

 


一度、私もお礼にいろいろ書いてたら、それを見てた欧米人に言われた。

 


「どうして、これから来る見ず知らずの人間のために
そんなに手間をかけるのか。」

 


確かに。

 

 

欧米人にとっての宿のノートなんてのは「楽しかった!ありがとう!」「いいホテルだ!スタッフ最高!」みたいな”サンキューノート”でしかありえないからね。
でも、うーん・・・わかんないんだよねえ。
しいていえば、日本人のサガかな?(ヒマともいう。笑)

 


結局、なんだかんだ言っても、旅人がいるところに行くのだから、誰かが何かは持っている。

欧米人などは、必ず分厚い「ロンリープラネット」を持ってる。

 

 

なので、私は最初からそのつもりで、「歩き方」は、オーストラリアの行く予定の場所のコピー、アメリカの行く予定の場所のコピー、メキシコ1冊、南米1冊だけで出てきた。

 

 

だが、南米で「地球の歩き方~チリ・アルゼンチン編」が品薄で見当たらなかったので、結局日本から送ってもらったり、ブエノスで次に行く「モロッコ編」を探したが、さすがに大陸が違うので、なかなか手にはいらなかったりと予想外のことも多いけどね。

 
 
でもまあ、なんとかなる。

 

 

ガイドブック持ってなくても、たいていの街にはインフォメーションセンターがあるので、そこで地図でももらえばよいと思う。

よく「ガイドブックを持って旅するなんて旅じゃない。」なんていう、ガイドブック否定論者がいるが、よく考えてほしい。

 

はじめての街に着いたとき、ここがなんていう街で、どんな通貨で、どのくらいのレートで、この両替屋がレート良くて、安宿がどの方向のなんていう通りにあって、食べ物は何々がうまくて、こういう名所があって、こんな歴史がある…なんてことが一発でわかる人なんか、超能力者以外の何者でもない。

数か月いればわかってくることであろうが、そんなに長居するわけにもいかない。

すぐに情報がほしいのだ。

 


私は、訪れた街がどんな歴史があって

どんな見所がある街なのかを

 

「日本語で」読みたい。

そして、見逃したくない。

 

 

なので、「ロンリープラネット」より、「歩き方」派。
ロンプラ悪くないけど、字ばっかだし、欧米人用だから、ハンバーガーやピザの店の紹介ばっかりなんだよね(笑)。

 

ま、ガイドブック通りに旅をするかどうかは、その人しだい。
同じ本を持っていても、人によって出会う人は違うし、降りかかる出来事は違う。同じ場所でも、楽しかったり、いやな目にあったり。

 

 

まったく同じ旅なんて、ふたつとあるわけないではないか。

 

 

注意 忘備録でもある当ブログは「読み物」としてお楽しみください。 ブログ内の、安宿情報やビザ情報、国境越え情報は昔のものです。現在は渡航できない国もあります。旅の最新情報は、現役の旅人さんのブログを参考にしてください。

 

 

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