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2006/5/20

アーグラー

世界遺産タージマハルへ

 

ジャイプルからバスで6時間と聞いていたのに、結局アーグラーに着いたのは8時間後の午後5時だっつーの!

いいかげんにしろ!

・・・あ、いいかげんなのか。忘れてた。てへてへぺろ

週末とあって、バスの中は、タージマハルへ行くインド人観光客でいっぱい!

 

私のサングラスをかけて遊ぶ少年

 


南インドから来たという隣の家族は「一生の夢だったんだ!」って言う。
バラナシ(ガンジス川で沐浴)同様、インド人にとってもこういった有名観光名所に行くのは貴重な体験なんだろう。

お金かかるんだろうなあ~。

私なんかとは意気込みが違うよ、当然。

 

一緒にお昼を食べた女性。足元がおしゃれ!

 


バスターミナルからは、オートリクシャで目的の人気宿「Shanti Lodge シャンティロッジ」まで行く。

なんと行ってもここの屋上からの、タージマハルビューは素晴らしいそうなのだ。

タージマハルの入場料が高いので(15ドル!)ここからの眺めで完結して去る人も多いそうな。

 


 

 

チェックイン後、バーとレストランを兼ねている

観光名所タージマハルがよく見えるという、うわさの屋上に行ってみると・・・

 


すっごい!まる見え特捜部!

 

 

 


これだけで、お金とってもいいんじゃない?

ってくらいナイスビュー!
世界遺産タージマハルを眺めながら飲むビール(3週間ぶり!)は激うまだった。


私もこれで完結して、明日はカジュラーホーへ行こうかな。

と思い始めた。ううーむ。悩む~!

 

だって、入場料15ドルだよ?

インド人は30ルピーなのに~!30倍!


アーグラーは、タージマハルで稼げると思ってアーグラーをかいてるんじゃないのか?

 


なんて、くだらないシャレを言ってみたところで、ディスカウントしてくれるわけもない。
仲良くなって、夜までずっと話してたコロンビア人の女の子とスイス人の彼氏は、入らずに周りだけ見るそうだ。

「ここの景色で十分よ。」それもしかり。

 

が、一緒にいたドイツ人の男は「目の前にあるんだから、せっかくだし入る。」そうだ。うん、それもしかり。

 

 

ああーーーーー悩むな~!

ともあれ、明日おきてから決めます。

 

 

 

屋上で一緒に話してた、今から日本に向かう欧米人から聞いた出来事です。

欧米人が使うガイドブック「ロンリープラネット」の日本版に書いてあることを指さして。全然信じてくれませんでした。

私も過去2回落として2回とも無事で出て来たし。

 

そう。世界でもまれな安全な国日本。

私達は、「安全」や「サービス」というものを日本で当たり前のように洪水のように受け取っていて、提供されて当たり前と思っているのではないだろうか。

 

 

 

もちろん、人のものを盗むほうが悪いに決まってる。

が、日本の常識は世界の非常識。

気を引き締め、自分の身は自分で守る。

日本でやらないことは外国でもしない。

これ基本であろう。

 

私はまだ経験がないが、盗難に遭った人の話を聞いても「いつもは気をつけてるんだけど、その日に限って…。」という話が多い。

私も何があるか分からないので、エラそうなこというのはこのへんでやめとこーっと。

 


サリー、買おうかどうか激しく迷い中

 

 

 

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注意 忘備録でもある当ブログは「読み物」としてお楽しみください。 ブログ内の、安宿情報やビザ情報、国境越え情報は昔のものです。現在は渡航できない国もあります。旅の最新情報は、現役の旅人さんのブログを参考にしてください。

 

 
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