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※1ユーロ=約136円
2006/4/12
バルセロナ
再びトリビア確認
バスに乗ってパリからバルセロナまでやってきた。
15時間。はああ、腰が腰が。
しかもずっと後ろの座席のガキどもがうるさくてうるさくてうるさくてうるさくてうるさくてうるさくて全然寝られなかったよっ!
なんで誰も注意しないの~?
個人主義と自分勝手は違うぞ!
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さて、バルセロナに着いたのはまだ朝6時で、インフォメーションも開いてないし(9時だって)、宿も決めてないし、決めてたところでこんな時間には入れないので、駅でしばらく休むことにした。
駅にはバルセロナの試合があるのか、サッカーファンが続々と集まっていた。
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・・・そして、目が覚めたら3時間たっていました…(-ω-#)
・・・もうイイ!←あ、ヤケになった
宿は再び韓国人宿「アリラン」にする!
評判的に、どっちかっていうと避けたかった宿だけど、今から探すのがめんどくさい。
やっぱり、ヨーロッパで10ユーロ(一泊)は安いし、何より駅に近くて、更に迎えに来てくれるのが大きい。
電話をして迎えに来てくれた宿の韓国人おばちゃんについて、歩いてすぐの宿アリランへ行く。
アリランは、子沢山のビッグダディの家に泊まりに来たみたい。←この意味、来れば分かる。
とにかくパリの教訓で、「着いたら次の移動の足をまず確保」を実行するため、宿に荷物を置いたらすぐに駅に向かう。
次のグラナダ行きの列車を確保するためだ。
まずバスに行ったが・・・・
どれもフル!月曜までフル!
列車もまた月曜一杯までフル!
きくとこの1週間は、ヨーロッパはイースター(復活祭)休暇で 各国民族大移動が始まるらしいのだ。 (日本のお盆みたいなもん?)
今日は水曜。いくらなんでも1週間はここにはいられない。
そしたら列車の受付のお姉さんが
「あなた!なんてラッキーなの!金曜の夜なら一つあるわよ!」
ええ~・・・・?あさって~?早くな~い?
でも、そうかー、ラッキーなのかー。
せめて土曜が良かったなあ。
未練たらしくも結局それを買った。
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やっぱパエリアでしょ!うんま~!
いきなり滞在期間が予定より短くなったので即観光!
「トリビアの泉」で見て、どうしても(ある意味、サグラダファミリアよりも)見たかったもの。
それは、、、
「考える牛」の像。
バルセロナの原宿といわれる「ランブラス・デ・カタルーニャ通り」のどっかにあるって情報だけで必死で探して行ってみた。
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観光客でにぎわうランブラス・デ・カタルーニャ通り
きょろきょろしながら延々あるくと・・・
あった!(笑)
ぽつーーーーんん(笑)。
思ったより全然小さい。
その地味さがまたおかしくて笑いをこらえてしまった。
見ると、みんな前をどんどん行き過ぎてって、誰も気にしてないみたい。私だけが必死で写真を取りまくっていた。
さ、次はベルギーの「小便少女」の確認だな…って。
なんだ、私はトリビア確認の旅でもしてるのか?(笑)
なんか、すでに満足、バルセロナ。