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2006/3/8
ソフィア
ヨーロッパ入りました~
ヨーロッパ一か国目ブルガリアは毎日、雪。雪。雪。
てか吹雪。
なんで観光もできず、ずっと宿にこもっている。
私は結構、日本にいるときからこういう時間が好きだ。
寒い日や大雨、大雪の日に、暖かい部屋にいて、外を見るっての。
なんかハウスのシチューのCMみたいじゃない?
「屋根のある幸せ」を感じる」っていうか。
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別に昔、屋根のない家に住んでたわけじゃないから!
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宿には今、Mちゃんていう日本人女性(31)と二人だけ。
めっちゃ気があって毎日話すのが楽しい。
ここで、私は、イエメンで故障して日本に修理に送っていた愛用PCを友人から送ってもらうのを、じっと待つ予定なんで長居予定。
そして、わすれちゃいけない。
ここにきて、一番初めにやったこととは・・・・・・・・
もっちろん、豚料理!
豚肉と酒はご法度のイスラム教の中東の間、4か月食べてなかった豚と、飲めてなかった酒を一緒に堪能だああああ!!
・・・・・・・・・・・・
豚肉最高!!!
ビール最高!!!!
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やはり中東とはレベルが違うビューテホーなキッチン!
満腹になったら、あとはやる事も特にないので、ついつい余計なことを考え始めてしまう。
やっぱり一番は、5ヵ月後に迫った「帰国後の身の振り方」だ。
帰国後、旅の余韻にひたれる金銭的余裕はない。
そもそも、この旅が親に内緒なので実家にはいられない。
遅れた盆休みの帰省のフリをして顔を出し、その後すぐに、まさにソッコーで住居を定め、携帯を買い、仕事を探さなければならない。
仕事に関してはぜいたくなどいっていられない。
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たばこは外で。「これからどーすっかな~」
M
1年ほど頭のスイッチをオフにして「とにかく金のため」と割り切り、どこか工場とかに住み込むのもいいかもしれない。いや、まじで。
よどんだ人生を一気にかき混ぜるための転機になればいいと出た旅だったが、帰国後さらに苦しい方向に行ってしまったらどうしよう。
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宿の経営者は、ブルガリア人の男性と、元海外青年協力隊の日本人。
2人とも柔道で知り合いになったそうだ。
そのオーナーの一人も柔道をブルガリア人に教えてるんだって。
宿のスタッフもその生徒。
一回、郊外にある道場に練習に行くときに一緒に連れて行ってもらった。ちっちゃい子たちもいっぱい!
みんなブカブカの柔道着を着て、ちゃんと礼や正座してる。
道場から出るときは誰が見て無くてもちゃんとおじぎする。
かわいい~!
が、彼らは突然の日本人訪問に気になって練習に身が入らなかったようだ(笑)。
ちゃんとみんな正座や礼をして、こちらまで嬉しくなる!
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海外ニート誕生
パソコンは無事、昨日受け取りました!!!!
イエメンで故障したパソコンを日本の友人に送って
修理してもらい、中東より安全であろうヨーロッパへ返送してもらったのだ!
ワイロを請求されるのがいやで中東で受け取らず、ヨーロッパ圏内のここで受け取ろうと思ってたのに、それじゃ無駄に4カ月待ったことになってしまう!
どうせ払うんならエジプトで受けとりゃよかったよ、とかモンモンと眠れぬ夜を過ごした。
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夜はまだ雪が降る
で、翌日の昨日、こんどはブルガリア人のオーナーの人と一緒に再びオフィスに行ったら、普通にサインだけして渡された。
なんなんだ、いったい。
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で、久々にPCで、ミスチル聞いて、暖かい部屋にこもってPCいじり。Mちゃんも出て行って、今、ドミは私だけだし、おなかがすいたら、キッチンに行って昨日の残りの豚カレーを食べる。
ああ、幸せ。これで猫でもいたら最…
ちょ、まてよ。
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キムタク風に。
これって、東京にいるときとまったく同じ生活ではないか。
いいもん。来週には出るんだもん。
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