マルグリット・シェリーメイ・サンジュストの仕立屋♪ 4 | ミュゲのアトリエ

ミュゲのアトリエ

キラキラ華やか大好きなミュゲです。
アクセサリー作りや、宝塚衣装などを着せたお人形づくりの作品紹介(寡作ですが…)、
宝塚と元星組☆立樹遥さんについてなどなどを・・・。
アフィリエイトばかりの商売目的な方からの読者登録やコメントはお断りいたします。

マルグリットなシェリーメイちゃんのローブ・ア・ラ・フランセーズ、昨日は袖口レース(本来ならアンガジャントで、レースをドレスに直には縫い付けていないが、これは舞台衣装なので…)にスワロフスキーのカットビーズを縫い付け作業をMe

レースの銀糸の光だけでは物足りないと思ったので。
レースのお花モチーフ全ての真ん中に透明糸でビーズを縫い付けるの、両袖ぶんで三時間・・・・・フッ

(溝口肇さんのCDCD聴きながら…チェロの音色ってα波出るね)



写真では大して目立たないようだけど、実際は部屋の灯りを受け、さりげない光がきらめくようになったかな。

数日前にはアンダースカートが完成。
裾部分にレースを載せて、さらにそこにお花モチーフやラインストーン縫い付け、そして裾の二段の共生地プリーツ作りと、それを付けるのに、いったい何時間かかったんだっけ?

私の意地(こだわり)で、ミシンが無かった時代の服の表側には絶対にミシン目を出さない、というわけで、プリーツはピンセットを使って折りながら色糸でミシンで叩いて作り、そうやって出来たプリーツを裾にのせて縫い付けるのは手縫い。
縫い付け終わったらプリーツ作りの時の色糸(目立つように色つきにした)はリッパーで解いて…というようにしたのね。
写真は前側の裾部分。




着付けてしまうとオーバースカートが被さるので、フロント部分の10センチくらいしか見えないのだけどね。

これで、あとは襟部分にレースをつけて、その見返しを処理して、一応は完成するけど、いったん着付けてみて全体にバランスみて、必要ならスワロフスキービーズなどを付け足そうかな。

あともうちょっとっ(`・ω・´)音符