
レースの銀糸の光だけでは物足りないと思ったので。
レースのお花モチーフ全ての真ん中に透明糸でビーズを縫い付けるの、両袖ぶんで三時間

(溝口肇さんのCD
聴きながら…チェロの音色ってα波出るね)

写真では大して目立たないようだけど、実際は部屋の灯りを受け、さりげない光がきらめくようになったかな。
数日前にはアンダースカートが完成。
裾部分にレースを載せて、さらにそこにお花モチーフやラインストーン縫い付け、そして裾の二段の共生地プリーツ作りと、それを付けるのに、いったい何時間かかったんだっけ?
私の意地(こだわり)で、ミシンが無かった時代の服の表側には絶対にミシン目を出さない、というわけで、プリーツはピンセットを使って折りながら色糸でミシンで叩いて作り、そうやって出来たプリーツを裾にのせて縫い付けるのは手縫い。
縫い付け終わったらプリーツ作りの時の色糸(目立つように色つきにした)はリッパーで解いて…というようにしたのね。
写真は前側の裾部分。
着付けてしまうとオーバースカートが被さるので、フロント部分の10センチくらいしか見えないのだけどね。
これで、あとは襟部分にレースをつけて、その見返しを処理して、一応は完成するけど、いったん着付けてみて全体にバランスみて、必要ならスワロフスキービーズなどを付け足そうかな。
あともうちょっとっ


