宝塚100周年に向けての記念公演でもあるので、懐かしい唄や映像が…キュンキュンしちゃうポイントいっぱい
1部では芝居での元男1さん達それぞれの場面、舞台後方スクリーンに宝塚時代の主演作品の映像を‘解散後10年経った今の仕事’と上手いこと絡めて。
わたる君が演じるダンサー&振付家のルーがダンディさって大事よね、と「ネオ・ダンディズム!」主題歌を唄いだし、スクリーンにはわたる君サヨナラ公演のネオダンのダイジェスト場面が。
プロローグの白いチャイナマフィアみたいな衣装のわたる君の斜め後ろ、青い衣装のしぃ様の姿も映っていて、脊髄反射レベルな速さでオペラグラス上げてる私
そのもうちょい後の場面では「愛するには短すぎる」のナンバーも唄ってくれ、とにゃみパートを陰デュエットしたのは、みなみ
にゃー
かしちゃん演じるケイトの場面の映像は、「アメリカン・パイ」
シナが演じてたリュウ、今回は姫花がやってて可愛い
タニは女優ターニアの仕事としてフランス映画「薔薇に降る雨」(もちろん、自身のサヨナラ公演の、あれ)ヒロインのアテレコをする…と。
アテレコ場面、ジャスティン(タニ)とイヴェットのキスシーンの映像使用で、ターニア(タニ)がジャスティンの声もイヴェットの声もやっちゃう。
唄…あくまでタニ比ではあるけど、現役時代の椅子から落ちそうになるレベルから格段に上手くなっていてびっくり
現役時代にせめてこのレベルで聴かせて欲しかったよ
マミちゃんのマーシーがプロデュースしてるミュージカルの主役の名前がアレックス…そう、「LUNA」の時のアレックスがスクリーンに。
元男1メンバー4人の中で退団してからの年月が一番長いのに、一番変わってないなぁ
一夜限りのDREAM LADIES復活コンサートの依頼があって、それを持ちかけるユウコ演じるフーカーが‘できる女史’て感じでなかなか
踏ん切りがナカナカつかない(特にマーシー)4人の前に‘DRAMATIC LADIES’というライバル?ユニットが。
メンバーを演じてるのはガイチ・ねったん・そのか・あやね。
DREAMの4人を焦らせるほどにピチピチに若い…てわけじゃないやんとは思ったが、ねったんの癒し系の唄やそのかのキレのあるダンスが観られて嬉しい。
復活コンサートをやる予定のTRホールのオーナーのタージュ・孫の女優・さらにその孫(50年後)の三役をゲストのたーたん。
やっぱり何やっても上手い…
DRAMATIC…は実はフーカーが仕掛けた芝居だとわかり、踏ん切りつけた4人が一夜限りの復活コンサートをやるぞ!と盛り上がって1部終了。
あ、ゆりちゃんは、マーシーのアシスタント役リリー。
清楚さと柔らかさ、今も変わらなくて白いドレスが本当に似合う。
アカシ、そらちゃん、りせ、みなみ、さゆ、アリス達アンサンブルも出番けっこうある。
しかし元男役陣の台詞が…わざとらしいと言うか、なんか、くさーいー。
原案はマミちゃんで、脚本演出家は…中村暁(A)氏かー。
2部はショーだというから、そちらに期待だね…
(続く)
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