念願の「600万ドルの男」DVD発売!& 「ヤマト」 | StudioMUGENKAI BLOG

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今回は、名古屋から記事アップ!


昔~の話だが、小学生の頃、

アメリカTVドラマ、リー・メジャース主演の

「600万ドルの男(初期の邦題はサイボーグ危機一髪)」が

放送され、私も夢中になって観た。


後番組である、リンゼイ・ワグナー主演の

「バイオニック・ジェミー(邦題)」も楽しんで観ていたが、

私にとっては、それ以上に

「600万ドルの男」が好きであった。


「600万ドルの男」は、以前の記事でも紹介したが、

この12月、長年待って待ち続けたDVDが

ようやく発売された。


MUGENKAI BLOG-600万ドル男DVD-BOX1

個人的には、再放送時に録画して持ってはいるが、

何しろ長い年月、画質は悪くなるは、カビは生えるは…


なので、今回の発売、
しかも、パイロット版やスペシャルも含めての発売、

嬉し過ぎるのである。


◎DVDの詳しくは、↓を参照。

   600万ドルの男[サイボーグ危機一髪] DVD-BOX


以前の記事にも載せたが、

発売されたノベライズから数冊の表紙。


MUGENKAI BLOG-600万ドルの男ノベル

作品的には、CGも無い昔~の作品、

今なら、時速100キロで走るシーンも、

コンクリートを砕くアトミックパワーも、

左目のテレスコープも、SFXを駆使して表現出来るであろうが、

 (以降に作られたシリーズには、そういったものもあるが…)


私の様なファンにとっては、

リー・メジャース演ずるスティーブが、

リンゼイ・ワグナー演ずるジェミーが、

そして二人が活躍した作品が愛しいのである。


 ※今年、女優のファラ・フォーセット

    (「チャーリーズ・エンジェル」のジル役)が亡くなられたが、

   「600万ドルの男」の放送当時は、

   リー・メジャースの奥さんであり、作中にも登場している。

   リー・メジャースは、ジェミー役にファラ・フォーセット押したが、

   リンゼイ・ワグナーに決まった。など、裏話もある。


 ※作中、ジェミーはスティーブの恋人という設定であったが、

   リー・メジャースの降板以降、その設定は無くなった。

   ‥が、1987年に放送されたスペシャル番組

   「TheReturn of TheSixMillionDollarMan and BionicWoman」

      → YouTube

   1989年の「Bionic Showdown」

      → YouTube

   1994年の「Bionic Ever After?」

      → YouTube

   において、二人の設定は復活し、二人の仲も復活する。

   これらの作品には、ゴールドマンやウェルズ博士も登場、

   ファンにとってはたまらない作品。



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次に…、

やはり触れなければなるまい。の、実写版「ヤマト」。


MUGENKAI BLOG-実写版ヤマト パンフ
(パンフより)

恒例の、初日の初回に観てきたが、

CGシーン、とても頑張ってカッコ良く見せていた。


ヤマトの内容を、限られた時間内に詰め込むには

展開的に無理も生じてしまうが、

 (1作目だけでなく、○○○の内容も含んでいるし…)

ヤマト愛は感じた。


 (キャストについては、気にせず楽しもうと観ていた)


もっとも、良くも悪くもヤマトしているので、

アニメで、アレレ~してしまったことまで

またもう一回やってしまっているので、

その呪縛から抜け出せない^^;


‥が、それもヤマトらしさではあるが…。


  まぁ、うむむ~と、気になることも色々とありはしたが、

    (○○○○ッ○○~○○○シーンは特に…。

      しかし、もし次作があるとしたら…??)


以前にも書いたが、どんなにアレレ~なことがあろうとも、

やっぱり「宇宙戦艦ヤマト」なのである。


宮川 奏 作曲のヤマトテーマがバシバシ流れ、

いやがおうにも燃えさせてくれる。


MUGENKAI BLOG-宇宙戦艦ヤマト 大クロニクル


こういった本が発売されている。


松本零士 先生の設定画、イラスト、

番組の企画書、パイロット版資料、

数々のコンテ、原画、セル画、様々な資料、などなど…

豪華必携の一冊。


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大きな声では言えない?が、

キャラタイムというコンテンツで公開されている

「ヤマト」のFlashコンテンツ、

その数話は、無限界が担当しています。


見ると、メカの動きや、

アニメのタイミングが他の話数より目立つので、

判るかもしれない。


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最後に…


様々なニュースを生み、

最後もニュースを生んで亡くなられた

西崎 義典プロデューサーのご冥福をお祈り致します。

そして、何であろうと、多くの「ヤマト」を観れた事に感謝したい。