これが本当なら10万の給付は少ない | 母体武道 合気道 無元塾

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 こんなにわかりやすく、説得力のある財政の話をきいたことがありません。
 
様々なYoutubeの動画ではこういうことが断片的に説明がされていたことは知っていました。でもこの動画はそれらを網羅して、さらに新たなる考えを誘発するエネルギーを内包していると思います。
 
難点は少し長いことですが、全て聴く価値は充分にあると思います。
 

 

 
 
もしこれが本当の話なら、
(いままでの考え方に洗脳されてきたので、未だにこの話を信じて切れていない自分もいますが、)

いままで、国の経営をつかさどる頭のいい官僚、政治家、経済の専門家はいったいなにをしてきたのだろうと不思議な気持ちになっています。

そして、今からでもこの考え方をもとに、財政政策をやり直すべきだろうと思います。
 
このことを理解した瞬間から、一つの価値観のもと今のコロナ対策の一律10万円の給付は、明らかに中途半端だと言い切ることができるようになります。

こういう真理であろうことが浸透していけば、
なんらかの動きが出てくるのではないかと思いますし、なかなか変わらないのであれば、積極的に変えていかなければならないのだと思います。

この動画で語っている大西つねきという人は、当然ながらぼくなんかより、はるかに多くのことを理解して、自分の信念を確立して、覚悟を持ってこの動画を配信している、、動画のなかでは、お金とは虚構なるものであるという考え方に到達しています。



人類の発展のために役立ったツールとしてのお金が、便利すぎるが故に、お金でお金を生むという仕組みまで出てきて、制御ができなくなってしまった成れの果てが今現在なんだということを、

実はみんな薄々わかっているし、歴史的には、そういうことをもとに戦争も起こってきたのですが、

なにも過去においての共産主義なんていうイデオロギーまで出してきて、世界を変えようとするような話ではないのです。

繰り返す歴史を通してなお同じ過ちをしていることをそのまま見過ごすのではなく、

現状を正確に理解して、正しい状態に戻すことを政治的にしていけばいいだけなんだと思います。



「過ちて改めざる、これを過ちという」

ということです。




ここの合気道の中心帰納の稽古と比較するのもなんですが、


そもそも自分の状況を客観的に、正確に理解するということがまず難しい、

そしてそれを修正するために大切なリラックスと中心帰納することも実は難しい。

必ず内面にリラックスと中心帰納するのには、その人なりの邪魔するものが存在するのです。

少なくとも、今回この動画のように財政の状態はわかっているので、いかに改めて、修正していくかということなのでしょう。



仮にこの動画の考え方を進めるなら、旧態依然のシステムを変更することになるので、既得権のある人や組織が強烈に抵抗するに違いありません。

政治において、リラックスと中心帰納とはどういうものなのか、残念ながら、私は合気道家なのでわかりませんが、、

いま、政府がやらなければならないことは、ここの合気道の極意に相当することなのです。



そして、今度は自分自身を省みて思うこと、、

そこまでわかったというのなら、自分自身、虚構に振り回されている現状を払拭して、こんな年齢になっても本当にやりたいことを、やらなければ嘘になるというものです。

お金に翻弄されることがいかにバカバカしいことか、よく理解できます。


ここの合気道のいう"中心帰納"の価値を理解してもらうことを中心に据えて、それを広めていくことを続けていこうと思う次第です。





政治の人も中心帰納を理解すれば、腹も座るだろうと、、、そう思います。



\(^o^)/