合気道をしている人は、だいたい入り身投げを
思い浮かべます。側面死角の位置にいることを入り身であると勘違している人も多いと思いますが、それは本当の入り身ではありません。
それからの一連の動画①〜④で入り身を解説したいと思います。
まずは、恥ずかしながら①をご覧ください。
お互いが相手の中心を攻撃し合うことを前提としています。駆け引きというものはなく、お互いがお互いの中心を貫くことをそれぞれ考えています。仕手と受け手を決めて、受け手はそのまま攻撃を続け、仕手は入り身による攻撃をします。つまり入り身をすることで先に拳が相手に到達することを目標とします。26秒あたりから仕手と受け手が交代して左側の人が思うタイミングで先に拳を到達させようと試みています。でも反射的に反撃されています。次は②へどうぞ。
お互いの攻撃は同時に行なわれています。
これは膠着状態を現しています。
入り身とはタイミングを早めて先に打つということではありません。
しかし13秒あたりで、見た目には変わらないタイミングで入り身をして面擦りをすると相手はのけぞっています。決してその面擦りによってアゴを、カチ上げているわけではありません。
③へどうぞ。
入り身をするのと、しないのとでは相手に現れる
反射が違うことを検証しています。
違いは見ればわかるのですが、何をすればこの現象が現れるのでしょうか。
違う人でもう一度、、④へどうぞ。
入り身をした時の相手の反射は人それぞれです。
その時の状況でも変わってくると思います。
でも似たような反射が起きてます。
さて、
この入り身は中心帰納や腰回しや合気とどう違うのでしょうか?
答えは成田先生の書かれた本にも書かれてますが、手っ取り早く確認されたい方は、
是非ともこちらへ、、
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