人情論で攻めるのは上策で法律論で攻めるのは下策 | ポジティブ行政書士の世の中に異議申し立て!

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朝起きて2~3分の時間で思い付いたことを書いてますので、誤字脱字があると思いますが、暖かく見守ってください。ブログの内容によるクレームは受け付けていませんので✋

おはようございます太陽

オードリー春日さんのプロポーズ凄かったみたいですねキラキラ

さて、ちょっと変なタイトルになってしまいましたが、今日書かせて頂くのは個人的な意見ですので、クレームは受け付けませんのでパー

仕事をやっていて思うことなのですが、人情論で話し合った方が、法律論で法律に基づいて話すより、丸く収まることが多いような気がします照れ

何を言っているかと言いますと、例えば早くに配偶者を亡くされたAさんという方がいらっしゃるとします。AさんにはBさんとCさんという子供さんが2人います。Aさんは亡くなるまで自身の身の回りの世話や介護をしてくれたBさんに全ての財産を譲るという遺言書を残して亡くなったとします真顔

寄与分や生前贈与などの問題は省いて話を続けさせて頂きますと、Aさんの財産が1000万円だとして遺言書通りにBさんが相続したとしても、Cさんには最低限度遺産を貰える権利の遺留分というのがありますおねがい

ここで、法律論で法律を振りかざして権利を主張すれば、Cさんは遺留分を請求出来て、4分の1の250万円を請求することが出来ます札束

ただしこの遺留分の請求をすることによって、BさんとCさんの仲は悪くなってしまうのではないでしょうかゲロー

そんなことよりも、遺留分を請求されたら250万円は渡さないといけないのだから、遺留分の請求をされる前にBさんに説明して人情論でCさんに幾らかお金を渡すように伝えた方が丸く収まるような気がします爆笑

同じ250万円でも、法律論で遺留分を請求して貰う250万円よりも、人情論でBさんが「遺言書には私に全財産を譲ると書いていたが、これは気持ちなんで」と言って渡した250万円では額面は一緒でも中身が全然違ってくると思いますデレデレ

長々と例が続いてしまいましたが、個人的には法律論を振りかざすのは、話がまとまらない最後の最後で良いような気がしますウインク

あくまでも個人的な意見ですので、参考にはされない方が良いかも知れませんけどねニヤニヤ

こんな変な考え方だから、40歳になっても独身なのかも知れませんけどねガーン