ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters) -21ページ目

人間ドックの結果により…。

人間ドックの結果が送られて来た。

ショッキングショック!

まず、昨年に比べて、身長が0.3cm伸びた。
やたっ!

ところが、体重が3kg増し、お腹周りが4cmアップ。体脂肪率が20台に突入…ショック!
こりゃイカンむかっ

中性脂肪やコレステロール値がレッドゾーンに…アップ

今回は、あまり変化無しと思っていたが、ここ4年間の数値経過をみると、今年はイカンDASH!


生活改善しなきゃな。
毎晩アイスを食べてる場合じゃないぞ。

運動と軽い筋トレ、食事の見直しを誓うリチャードであった。


ホルモンはダメ?

当時のクォリティーで、是非!

来月はGino Vannelliが来日。
どうしようかなー。
この曲が大好きなんですけど、演奏してくれないかな。

Fly Into This Night/Gino Vannelli

http://www.youtube.com/watch?v=Qz5jSIK8q7c/

Youtubeにライブ映像とか無さそうだから無理かなー。
1976年の「The Gist Of The Gemini」というアルバムに入っているんだけど、今、ライブで演るとしたら、当時の演奏クオリティで出来るのかな。

10月来日のHuman Leagueも、ライブだと音の厚みが無さそうだもんな。
25年前の方が演奏がいいってどういう事?

Bootsy Collins / The Funk U Band JAPAN TOUR 2011

Bootsy Collins and The Funk U Band ☆JAPAN TOUR 2011☆
(ブーツィー・コリンズ&ザ・ファンク・ユー・バンド)

8/12に川崎CLUB CITTAに見に行ってきました。
$ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

Bootsy見るのは20年以上ぶり。

前に行ったのは横浜ベイサイドクラブ(かな?)で、チッタより小さいハコだった。その時はBootsy真正面でステージを降りてきたBootsyに思いっきりハグできたけど、今回はどうかな。

席は前から3列目のステージ向かって右端。せめて左側ならなぁ…。

ギターやベースを見る際、右利きミュージシャンを見るには、右端は不利なんですよ。ネックの裏側しか見えない事も多い…。

会場に入ると、知り合いの方々も沢山いらっしゃる。
mixi Bootsy Collinesコミュニティー管理人の方とも知り合えました。
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席を確認すると、端っこすぎて1~2列目が切れていて無い所だった。視界は開けていてせめてもの救い。その代わり、真正面のPAスピーカーがこちらを睨んでいる。鼓膜は大丈夫かな。

ステージには白っぽい幕が垂れ下がっている。

19:30過ぎに幕の後ろからアフロがカッチョいいBootsy婦人が現れ、マイクでBootsy基金について説明を始めた。集まったお金で学校に楽器を寄付。日本の学校とも一緒にやりたいって。


その後、垂れ幕にアニメーションが映し出される。



その時点で、会場は期待が膨らみかなりヒートアップ。周りから「カッコイイ!」の声が連発!

幕がパッと下に落ちた瞬間、大所帯の演奏を目の当たりにする。
リズムがすげー!

まずはBootsyは居ない。
Ouiwey Collinsが歌いながら盛り上げる。Bootsyに声が似ているな。親戚?
ドラム以外のバンド楽器メンバーは、黄色いアメフトのユニフォームみたいなのを着ていて、背中にはそれぞれの名前と背番号。


メンバーはこんな感じ。
T.M. Stevens(Ba)
Bernie Worrell(Kb)
Joel "Razor" Johnson(Kb)
Blackbyrd McKnight(Gt)
Keith Cheatham(Gt)
Frankie "Kash" Waddy(Dr)
Garry Winters(Tp)
Randy Villars(Sax)
Sarah Morrow(Tb)←居たかな?
Kyle Jason(Vo)
Candice Cheatham(Vo)
Hazel Razzberry Scott(Vo)
Ouiwey Collins(Vo)
もう一人、Ba,Perの人が居たぞ。

ステージ上が盛り上がってきている中、下手で待機するギンギラのBootsy Collins(Ba,Vo)が白いスター・ベースを持って、ノリノリで動いているのが見える。

「Bootsy! Bootsy! Bootsy! Bootsy!」のコールに乗って、ついにBootsyがステージ中央、少し下手よりに現れる!
リズムがスゴイよね。
そしてあの声!
白いスター・ベースにDR Neon Strings(グリーン)。

それからは怒涛の2時間半。
Bootsyは歌うし、ベースもちゃんと弾いてくれたし、良かったー!
$ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

$ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)


多い時は、エレキベース×3とシンセベース。
T.M. Stevensは出るところは出て、わきまえた演奏。
パフォーマンスは派手派手。
ワーウィックのベースにBootsyと同じDR Neon Strings(グリーン)。ポジションマークはLEDで光っている。

ギターはBlackbyrd McKnightが弾きまくり担当、Keith Cheathamが鋭いリズムを刻む。

演奏途中、マイク系統以外の電源が落ちる!というアクシデントも発生。それでも、ドラムとコーラスだけで演奏を続ける。かなり長い間、ドラムとコーラスだけで続けた後、シンセやアンプ類に電源が戻り…、でもまた電源落ちる…みたいな。

コーラスの3名もパワフルだ。特に白いテンガロンハットが素敵なCandice Cheathamは、パワフルな良く通る声で素晴らしい!可愛いし。
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途中、Bootsyはお色直ししながら、いろいろ楽しませてくれる!
Bootsyが演奏している間は、曲間に演奏がとまる事はもちろん無い。Non-Stop。Bootsyが居ない曲の演奏では、曲間があったりするのだが違和感がある。

YouTubeで見て知っていたが、T.M. Stevens、Blackbyrd McKnight、Frankie "Kash" Waddyが中心になって演奏するPurple Haze/Jimi Hendrixも気持ちよい。

Blackbyrdのソロは良く聴き取れないのだが、物凄いパワフルさが伝わってくる。


今回のShowで、とにかく凄いのが2点。

ひとつは、Bootsyの重いリズム。
後ノリという意味ではなく、1小節目の1拍目がドーーーンってパワフルなの。これが気持ちいい。
1小節目の1拍目、弾いているのを見ていても、「まだ溜めるのぉ?」ってくらい気合いが入った1拍目を腰を入れて弾いていた。
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そして、もうひとつ。
Frankie "Kash" Waddyのドラム。凄すぎ。
アンプの電源が落ちた時も、動じないで叩き続ける!
ハイハットペダルが壊れても、スタッフに修理してもらいながら、叩き続ける!
何しろNon-Stopなので、スタッフに水を飲ましてもらいながら叩き続ける!
多少、リズムが揺れても、Grooveが途切れることは無い。
2時間半のうち、叩いていなかったのはJames Brown Tribute Videoが映し出されている時くらいじゃないか?
恐るべしプロフェッショナル。
バスドラとスネアが気持ちよかったな~!


大所帯バンドだから、音圧があってパワフルなのだが、最後の方の曲で、終わり方のキメとかエライカッコよかったなぁ~。

"Touch"と叫びながら、Bootsyが会場を練り歩く際、まさかのBootsy右端まで来てくれた状態!!!
今回もタッチ、ハグ!


終演後にはBlackbyrd McKnightにサインをもらえて幸せ~!
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

しばらくは頭の中にはBootsyが叫んでいる状態が続く予定!

明日はBootsy Collins!

明日は遂にBootsy Collinsに会える。





ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)


80年代後半(かな?)、横浜ベイサイドクラブ(かな?)で、もみくちゃになりながら最前列で観て触ったBootsy Collins…。あれ以来観ていないが、あのライブは鮮烈に記憶に残っている。



スタンディングの会場、最前列中央にいたリチャードは、目の前に並んでいるBootsyが連れてきたであろう屈強なガードマン達と、演奏開始直後からステージに押し寄せてきた観客の間に挟まれ、息をするのが精一杯な状況でライブを楽しんだ。



ハードロック・コンサートかっ!



スタンディング・ライブには行くけど、死にそうになりながらのライブは、あの時だけだ。



ステージ後半、ステージど真ん中から、ぎゅうぎゅう詰めの客席にスターベースを弾きながら無理やり降りてくる。

当然、真正面のリチャードは、レスラーみたいなガードマンに更に圧迫される。



あんな状況でステージ降りてくるって…。

バカなの?



ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)




明日からのBootsy Collinsのライブ、以前のパワーは無いと思うが、スターベースを抱えてステージに立った勇姿を見せてくれるだけで嬉しい。

少しはベース弾いてくれるかな。Bootsyのベースは最高にグルーヴする。

そしてあの声、聞くだけでもゾクゾクしちゃう。





Bootsyはデカい。

音もデカい。



今回のメンツには、Blackbird McKnight(Gt)とT.M. Stevens(Ba)の組み合わせなので、爆音ブラック・ロックな予感。

明日の席はPA前っぽいので耳栓が必要かも。



盟友Bernie Worrell(Kb)がいるから、こちらも楽しみだ。



Funkシャワーを浴びて来ま~す。

ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)








そういえば、最近、オハイオにMUGEN Blasters9/3ライブのフライヤーを届けた際、マスターに「リチャードさん、そんな格好じゃ誰だか分かんないですよっ!」って言われた。



会社帰りに上着なしスーツ+ノータイ・ワイシャツって普通な出で立ちなんですけど…。



前に、やたら黒い匂いを出すベーシストの方と、とあるローカルな駅前ロータリーで待ち合わせた際も、他に人は殆ど居ないのに携帯に電話してきて「リチャード、どこに居るの?」って…。



会えたら開口一番、「リチャード、そんな格好じゃ分かんないよっ」って。

普通にスーツなんですけど…。

ステージ以外でアミアミとか着ないから。





というわけで、明日は黒いジーンズ+MUGEN BlastersロゴTシャツという、分かりやすいいつものスタイル(?)で会場に行く予定です。

是非、お声掛け下さいね~。

Human League か~ら~の~ Camel

10月、Billboard LiveにThe Human League(ヒューマン・リーグ)が来日するという。

なんと懐かしい!

当時から、この手のポピュラーなのは余り聴かない派であったが、"Fascination"はremixの12inchまで買ってヘビロテだった。

お姉さん達が色っぽいのもあるが、ベースラインが大好きなのだっ。
今、あのお姉様達はどんな感じなのか、来日公演を観るのが少し恐い…。


FunkやR&Bではない曲でベースラインが好きといえば、もう1曲。

プログレッシブ・ロックのCamel(キャメル)。素晴らしいアルバムばかりだが、後期のアルバム"Nude(ヌード)"に入っている"Docks"。

ギタリスト Andrew Latimer(アンディ・ラティマー)のレスポール・カスタムの音は超気持ち良いのだが、それにも勝るベーシスト Colin Bass(コリン・ベース)のベースラインの心地よさ。

このベースラインを聴くために、今でもこの曲を聴く。

"Nude / Camel"はコンセプト・アルバム(旧日本兵が南の島に残され、今でも…みたいな)なので、結局は通して聴きいっちゃう事になる。

Camelのプログレは、ガチャガチャ・グイグイと来すぎず、イージー・リスニングでもない丁度良い所なのだ。

それにしても気持ち良いベースだなぁ。

Changing Faces @ Billboard Live Tokyo 2nd Show.

4th Aug. 2011. GREATEST HITS TOUR☆

Changing Faces, Kameelah from 702, Lil Mo @ Billboard Live Tokyo、観てきました。

Changing Facesが大好きなので、2人を生で観れて幸せぴかぴか(新しい)。今晩は悶々として眠れない感じ揺れるハート

今回の公演、90年代以降に活躍した3組のブッキングなので、Changing Facesが入っているのに気がつかず、チケット予約が遅くなってしまった。

チケット一般発売後、電話で予約したが、それでも入場番号13番が取れた。その後、いつの間にか自由席が完売状態だったので『あれ?』と思っていたんだよね。

入場時間前に会場に行くと、あまりにも人がまばら。Funk系ライブでよくお会いする方がいたので話しかけると「招待券」で来ているとの事。
参戦すると聞いていたマイミクさんは入場番号9番。入場の列に並ぶと10~12番の人は並んでいない。あれ?

結果、真正面の一番前のテーブルに座る事が出来た。やた!

テーブルは間引いてあるものの、開演前には1F席中央は満席。噂では半分位が招待客?

多分、お金払ってきているだろうお客様の多くは、リチャードよりひと回り若い層。クラブで踊ってそうな可愛い女性が多い。

バンドはキーボード+PC、ベース、ドラムの3名。ドラムのまわりは遮音のアクリルで囲われている。

バンドは開演15分前位からステージ上でポロポロ弾きながらスタンバイ。

不思議な日本後のアナウンスとともに、ピンクのミニドレスが可愛いKameelah Williamsが登場。可愛い顔してるなぁ。ちっちゃい。この娘、全然知らないんだけど、可愛いし、歌上手いグッド(上向き矢印)。めっちゃ腹筋が動いてる。
途中、感情込めて膝ついて熱唱したりして、ボーカルにコレやられたら、バンドは熱が入るんだよね。

バンド…、あれ?

基本、ベースとドラム以外の音はコーラスを含めてドンカマ。更に、密閉型ヘッドホンでクリック聞いて叩いているドラムが後ノリ過ぎ。
クリック聞く→それに合わせて叩く→結果、後ノリ。良くあるパターンですな。締まりきってないクローズ・ハイハットの音もだらしない。スネアはスナッピーが効き過ぎ。うむむ…。大嫌い。
オカズは悪く無いんだけどね~。なにしろ後ノリ過ぎなのと音色が良ろしくない。ノレないんだよ、その音では。

ベースは音色は良いけど、ドラムに合わせる為か後ノリ気味。クリックは聞いていないので、まだ良い感じ。
Kameelahは4~5曲演ってステージを降りた。

バンドがポロポロと音を出して繋いでいる間に、コルセット+ジーンズに身を包んだLil Moが登場。この娘も歌上手いなぁ。
以前、Rufusのメンバーで来日したMadam Deeを思い出した。歌い方も雰囲気も、若いMadam Deeみたいな感じ。
彼女の曲は完全なヒップホップ。リチャードには、やはりヒップホップはダメみたい。
途中、Lil Moもひざまずいて歌ってた。流行ってるの?ボーカルにコレやられたら、バンドは熱が入るんだよね。

バンド…。

相変わらず重過ぎるリズム。スローな曲でも、ドラムはお祭りドラミングをしていて、好きな路線のハズなんだけど、やはり、あまりにも重過ぎ。途中、ドラマーはヘッドホンの片側を耳から外して叩き出した。リズムがフリーになった時に完全にヘッドホンを外して叩いた。そんなに重く無いじゃん。
曲の構成上、クリック聞かなきゃなので、またヘッドホンを付けて叩く。重も過ぎる…。

Lil Moは、ひざまずくだけでは無く、完全に仰向けに寝て熱唱する場面も。凄い腹筋だ。しかし、マジンガーZなみの鋼鉄コルセットの為、腹筋の動きは見えず。4~5曲でステージを降りた。
バンドがポロポロ。

そして遂にChanging Facesの2人が左右の2階階段から、歌いながら降りて来て登場。2人ともスタイル良すぎでしょ。
声もまさしくあの声だ。コーラスの一部がドンカマなのは残念だが…。
Cassandra LucasとCharisse Roseの2人がステージに上がる。すぐ目の前。可愛すぎるぴかぴか(新しい)。Cassandra Lucasと目があったのでウィンクしたら、ウィンクを返してくれた揺れるハート
Charisse Roseと目があったので、ウィンクしないで4小節の間 見つめあってみた揺れるハート
Cassandraは良く声が出ていたが、Charisseは少し声が出にくい様子。
それでも、この2人がステージ上にいると、とても華やかだし、良く動いて振りもセクシーで素敵。
G.E.T.T.O.U.T.の時、Charisseがこちらを見つめながらあの腰振りをしたので、メロメロです。Changing Facesの時は2人に夢中で、もうバンドは全く気になりません。
4~5曲演ってChanging Facesは終わり。
最後に全員でTime After Timeを歌って終了。

アーティスト3組とも、曲間が空くので、勢いがつかず盛り上がらないんだよ。ドンカマに頼り過ぎ+後ノリ過ぎだよ。
それでもナマChanging Facesは素晴らしかった揺れるハート。もっとChanging Facesを観たい。全然足りないよ。

明日も観に行こうかなー。誰か良い席に混ぜてくれないかなー。

2011/9/3(土) “MUGEN Blasters” Live @ Pappy's

ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)


夏の終わり、9/3(土)、MUGEN Blastersが錦糸町Pappy'sで演奏します。







一部メンバーが交代して初のPappy'sでのライブ。

なので、今回も新たな展開が期待できます!



MUGEN Blastersは、Non-Stopに70'~90'のFunk Tunesをかますバンド。 とにかく曲を繋げますっ。




1時間のパフォーマンスで、止まるのは多分1回くらい。

弦が切れても止まらない覚悟で…。



Disco Musicですから、どんどんビートが効いた曲が流れていないとね。



2011年の最後の夏のタイミングに薄着で遊びに来てやってくださいまし。








2011/9/3(土) “MUGEN Blasters”FUNK Showcase!



18:30 開場

19:00 汗

20:00 《休憩》


20:20 MUGEN Blasters

21:20 終演~バータイム



チャージ・予約1500円(当日1700円)+1ドリンク500円 ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)


Live House PAPPY’S

http://www.pappys.co.jp/


東京都墨田区江東橋4-13-13 ロイヤルガーデンエイトビル7F

03-5669-4122



P.S.

対バンさんの名前が「汗」…。

すごいね。

きりこ屋の店長 @ 大連

先月、大連(中国)に出張で行って来ました。
何せ、ギリギリまで行くつもりが無かった(行きたく無かった)ので、大連が中国のどの辺りにあるのかも調べず、何の前準備もせずパッと行ってきた。
Twitterで呟いたら大連に友人がいるのが直前に判明したし、食事は美味しかったし、大連はなかなか良い所だった。大連に住んでいる友人に聞いたら、大連は日本人に優しい街らしく、他の都市ではこうは行かないらしい。
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)














仕事の都合で2泊3日、自分の時間はほぼ無し。 
初の中国大陸だし、いろいろと楽しいカルチャーショックはありましたが、お土産の話を少し書きます。

何しろ、仕事以外の準備ゼロで行ったので、お土産も考えてなかった。
大連に到着した当日の夜中にInternetで見つけた「きりこ屋」というガラスのコップが良さそう。
場所だけ調べて、翌日の夕方2時間の空き時間に歩いて行ってみた。
見事に迷って、まったくたどり着けない…。

何しろ、英語は単語も通じないので、もう、どうしようも無い。

最終日の午前中にホテルをチェックアウトして、ホテルのベルボーイ(5つ星でも基本、英語は通じない)に地図を見せて、タクシーの運ちゃんに説明してもらい、近くまで連れて行ってもらった。13:00ころの飛行機なので、場所が間違えていたらアウト。

10:00過ぎに目印の銀行の辺りでタクシーから降り、こんな感じの所をうろうろ。
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)












ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

なんとかお店を発見。

昨日、ホテルから歩いて探し回った場所とはまったく違うところだった。
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)















あれ?お店、閉まってるじゃん…。
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)















電話番号が書いてあったので、ダメもとで電話してみる…。 すると電話に出た女性は、少し英語が話せた。

李茶「お店は何時からですか?」
女性「9:30から18:00です…」
李茶「えっ…。今、お店は閉まってますけど…」
女性「えっ…。3分待って!(ガチャっ)」

すると、隣の赤いお店の電話が鳴る。赤いお店のお姉さんが電話で何か話している。 おもむろに外に出てきて、きりこ屋のシャッターを開ける。お姉さん、自分のお店に戻る。

李茶「えっ…。」

とりあえず、お店は開いたので中に入る。
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters) ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

10分ほど見ていると大体お土産セレクト完了。 こちらは急いでいるのだ!

そうこうしていると、中から店長が登場っ!
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

李茶「えっ…。英語は通じるかな?」
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)


店長「…」
李茶「店長ですか?(日本語)」
店長「…」
李茶「あの、店長?(日本語)」
店長「っ!」

ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

すると、店長は一目散にお店の外に駆け出していった。

李茶「てんちょぉぉぉぉー!」

リチャードが追いかけると、そこには…。

ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

李茶「あの、店長?何か問題でも?(日本語)」
店長「にゃ?」
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

日本語が通じる店長でした…。
めでたしめでたし。

お店が開いて、30分後くらいに店長代理のおじさんが登場。

リチャードが選んでおいたグラスを、ひとつづつタオルで丁寧に拭いてくれて(途中、そのタオルで自分の汗を拭きながら)包んでくれました。

めでたしめでたし。

お土産はこんな感じ。
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)

(注)100% ノンフィクションです。

来週のChanging Faces、楽しみだけど…。

来週、Billboard LiveにてChanging Facesが観れます。
Changing Facesは、Cassandra LucasとCharisse Roseの甘い歌声が魅力的なソウル・デュオ。
女性ソウルボーカル好きのリチャードとしては、この手の音楽はストライク。
ここ数年で知ってファンになったので、初観戦です。楽しみだ~。

今回のライブ、気がつくのが遅かったので、最前列は無理だが、ゆっくり楽しんできます。

で、イベントとしては、
8/4(木)~8/5(金)
~LADY SOUL GREATEST HITS TOUR~
Changing Faces, Kameelah from 702, Lil Mo

となっています。
予約はまだまだ取れそうな様子。

Kameelah from 702
Lil Mo
この2人って何者なのでしょう?
全く知らないんだけど…。

Cheryl Lynn Live @ Billboard Live 7/22 2nd

Cheryl Lynn Live @ Billboard Live 7/22 2nd

Billboardで3年前に観て以来、久しぶりのCheryl Lynn。3年前はCheryl LynnというよりWah Wah Watsonを観に行ったのでした。Wah Wah Watsonとは2人っきりで話せたしCheryl Lynn自体はまぁまぁな感じだったから、今回もバスする予定でした。
最近のRay Parker Jr.もリズムギターもあまり期待出来ない感じだし。

今回はMUGEN Blastersのライブ・パフォーマンスの参考にさせてもらう目的が出来たので、行く事に…。

行くからには、Ray Parker Jr.にも期待したい!


Billboard Liveに到着すると、1st終了のお客様が大量に流れ出て来た。今回はかなり混んでいるらしい。

予定より10分ほど遅れて入場開始。今回はステージ正面にステップが設置されていて、Cherylがそこを通るらしい。案内してくれたスタッフに『見やすいから…』とステップ横の席を薦められたが、そこではなくCheryl Lynnのマイク真正面、Ray Parker Jr.にも近い最前列の席を確保。誰がみても一番良い席はここだ。
あのスタッフ、リチャード達ではなく他のお客の事を考えていた模様。嫌な感じだ。
そういえば、チェックインする際、並んでいたらおばちゃんに横は入りされ、ひとりしか居ないスタッフはそちらを対応。そこから延々5分くらい待たされた。
Billboard Liveでは、オープン時からスタッフ対応では不満だらけだ。

スタッフの薦めを聞かなかったお陰で最高のシートを確保。気がつくと真後ろはマイミクさんだった。
客席はほぼ満席。

Ray Parker Jr.の機材を観察すると
ギターは薄いサンバーストのFender Stratocaster(多分アメスタ)、一番端のToneのツマミの周りがうっすら光ってる。コレはチューナー機能を持ったツマミでしたっけ?
DR NEON String(ピンク)が張ってある。

アンプはFenderの何だろ?

エフェクターはFulltone OCD(オーバードライブ) → MXR Carbon Copy(ディレイ)、ワイヤレスがセットされている。

定刻を10分ほど過ぎて、Ray Parker Jr.を先頭にバンドメンバーがステージに上がる。

Ray Parker Jr.(Gt)
Donn Wyatt(Kb)
Jerone Howard(Kb)
Al Turner(Ba)
Ron Otis(Dr)
Donald Mitchell(Cho)
Sharon Wallace(Cho)
Tia Wallace(Cho)
Vearline Beard(Cho)

今回のRay Parker Jr.はバックに徹している感を醸し出し出していて、衣装も地味。
バンドが音を出した時から、シングルノートでのリズムギターは、あのRay Parker Jr.のタイミングの音。カチッとしたタイミングの中にFunk Grooveがある。
カッコいいなぁ。
一番最初に好きになったリズムギタリストです。
程なく、Cheryl Lynnが登場。

ステージは足元のセットリスト通りに進む。

New Intro
All My Lovin
Look Before You Leap
Fade To Black
Medlley(Good Time, Faith In You, Be My Lover)
If This World Were Mine
Ghostbusters
You Saved My Day
Shake Up Tonight
In The Night

Encore
Got To Be Real

まずは、Cheryl Lynn。
今回のステージは、声が凄い出ている。体型は3年前と変わらないが、動き回る。踊る。客席に降りて歌う。
汗だくで、途中、自らつけまつげを取ってしまう(笑)。
ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)
それでも、素晴らしいパフォーマンス。1stもこなしているのに凄い体力だ。

Ray Parker Jr.、出てきてすぐ声掛けたし、凄いガン見していたので、チラチラとこちらを見て微笑んでくれる。ここぞ…というフレーズの時に、リチャードに見えやすい様な位置に来てくれる。
指板を見たい時は正面から、右手の振りを見たい時は真横から見せてくれる。
優しい人だ。

ずっとメインボーカルを見ながら、ギターを弾くスタイルは健在。

ピックアップ・セレクターは、フロント・ポジションとセンター・ポジションを使用。
右手はムダがなく、手首が柔らかい動き。
シングルノートのバッキングの時は、アップピッキングの動きが大きく、アクセントになっている。
ダブルストップの音も綺麗。
最高に気持ちイイ リズムギターを堪能しました。

そして最初から最後までステージを盛り上げていたのがコーラスの女性。
Sharon WallaceかTia Wallaceのどちらかだと思います。

何が凄いかって、可愛いだけでなく、ずっとフルバワーで踊り続けていた。メッチャ目立っててカッコ良かったです。
途中、Cherylに呼ばれて前に出てきて、ダンスを披露。
さらにCherylも一緒に踊る。凄い迫力だ。

Ghostbustersでは、オリジナルと同じ構成、Ray Parker Jr.がフルコーラスしっかり歌った。

アンコールを含む最後の定番3曲も、しっかりとしたGrooveを聴かせてくれた。

ちなみにメンバー全員、譜面台無し。当たり前だが、その分パフォーマンスは高くなる。
複雑なキメが結構あったが、バンドとして良くまとまっていた。
曲はブラコンだが、Funk Bandのテイスト満載、今年一番のライブでした。

最後にRay Parker Jr.として握手し、Fender Thinのピックを頂いた。

ファンク・バンドのギター・プレイヤー (リチャード/MUGEN Blasters)