どうも!

 

ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。

 

 

 

前回の記事(『Cメジャー・スケールを弾いて覚えよう!』)では、

Cメジャー・スケールを8つのポジションに区切って、

弾きながら覚えるということを書きました。

 

Cメジャー・スケールの音がどこにあるのか、

指板上のどこに何の音があるのか、

最初はなかなか覚えられないと思います。

 

私も覚えるのにだいぶ時間がかかりました。。あせる

 

でも、

何度も繰り返し弾いているうちに

徐々に覚えられるようになってきます。

 

頭だけで理解するのではなく、

身体で覚える

という意識で弾くと良いと思いますよビックリマーク

 

 

あと、

ポジションによって

弾くのが難しい、弾きにくい

と感じるところもあったでしょう。

 

そのようなポジションで弾くことが

良い練習になるのです!

 

通常は弾きやすいポジションで

弾きやすいように弾けば良いのですが、

これはトレーニングですからねビックリマーク

 

あえて難しいことや負荷のかかることをやる

ということも大切なことです。

 

どこに何の音があるのか

覚えるためだけではなく、

ウォーミングアップや

運指(演奏するときの指の使い方)の練習としても

良い練習になると思いますので、

ぜひ毎日少しでも弾いてみてくださいねニコニコ

 

 

 

しかし、

実際の演奏においては、

ずっとひとつのポジションだけで弾く

ということは少ないでしょう。

 

複数のポジションを使って弾くことのほうが

圧倒的に多いです。

 

なので、

複数のポジションにまたがって弾く練習

しておく必要があります。

 

今回は、

隣り合った2つのポジションをつなげて弾いて

Cメジャー・スケールを覚える練習を

ご紹介します。ニコニコ

 

 

 

 

 

隣のポジションと連結する

今回は、

隣り合う2つのポジションを

この譜面のように連結してみました。

フレーズの作りとしては、

 

一つのポジションで「ドレミ~」と音が高いほうに上がっていって、

そのポジションの一番高い音までいったら、

隣のポジションに移って

そのポジションの一番高い音から

今度は音が低いほうに下がっていき、

そのポジションの一番低い音までいったら、

隣のポジションに移って

再び音が高いほうに上がっていって、

そのポジションの一番高い音までいったら、

隣のポジションに移って

今度は音が低いほうに・・・

 

ということを繰り返していくようになっています。

 


 

単純なフレーズですが、

最初はなかなか綺麗には弾けないと思います。

 

焦らずに

ゆっくりなテンポ

気長に練習してみてください。

 

 

ただ譜面を追って弾くのではなく、

自分がどのポジションで弾いているのか

確認しながら弾くことが大切です。

 

 

前回の8つのポジションを

全部覚えてから弾くのではなく、

前回の譜面と併せて

弾きながら覚えましょう!

 

 

前回の記事の8つのポジションを

下に載せておきますので、

参考にしながら練習してくださいねウインク

 

 

ポジション1

 

ポジション2

 

 

ポジション3

 

ポジション4

 

 

ポジション5

 

 

ポジション6

 

 

ポジション7

 

 

ポジション8

 

 

苦手なところを

重点的に練習しましょう!

 

弾きにくいところだけ

何度も繰り返し練習すると良いですよ!

 

 

ではまた!

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

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