どうも!
ネコにもわかるギターの弾き方、ギター講師のヤスオです。
気が付いたら、1ヶ月もブログを書いていませんでした。。
(;^_^A
最近ブログ書いてないなぁ~とは思っていたのですが、前回の投稿から1ヶ月も経っていたとは。。
ご無沙汰しております。
m(_ _ )m
6月くらいから忙しさがドンドン増してしまい、なかなかブログに時間を割けなくなっていました。
が、
ちょっと落ち着いてきたので、少し投稿の頻度は上げられそうです。
と言っても、今月は今回で最初で最後ですけど。。
σ(^_^;)
しばらくの間、譜面を書いたりする時間が作れなかったのですが、今回は久しぶりに譜面を書きました。
シンプルながら、とても良い練習フレーズですよ!!
【開放弦を含んだローポジションの練習フレーズ】
ちょっと長くて複雑なようですが、やることはとてもシンプルです。
5弦3フレットの「C(ド)」から始まります。
「ドレミ~」で説明すると、
「ド」を弾いて、ひとつ下の「シ」を弾いて、再び「ド」を弾く。
次は、
「レ」を弾いて、ひとつ下の「ド」を弾いて、再び「レ」を弾く。
次は、
「ミ」を弾いて、ひとつ下の「レ」を弾いて、再び「ミ」を弾く。
次は、
「ファ」を弾いて、ひとつ下の・・・
というのを繰り返しているだけです。
拍子記号が8分の6拍子になっていますが、難しく考える必要はありません。
先ほど説明したように、このフレーズは、
「ドシド」「レドレ」「ミレミ」という感じで、3音で1セットになっているフレーズです。
そして、1セットで1拍となります。
1小節の中に、3音1セットのフレーズが2セット(2拍)入っている、ということを理解しておきましょう。
ちなみに、1小節の中に8分音符が6個入る拍子だから「8分の6拍子」ということになります。
(拍子記号については「拍子記号の意味」なども読んでみてくださいね)
「ドレミファソラシド」の中で、
「1音弾いて、1つ下がって、また戻る」
という動きをしながら1つずつ音を上がっていきます。
1弦3フレットの「G(ソ)」まで行ったら、
「1音弾いて、1つ下がって、また戻る」
という動きのまま、
今度は1つずつ音を下がっていきます。
そして、
6弦開放の「E(ミ)」まで行ったら、再び上がってきて、5弦3フレット「C(ド)」で終わるようになっていますが、
最後の小節には行かず、譜面の最初に戻って何度も繰り返し弾いてみてください!
フレーズはシンプルですが、綺麗に弾くのはなかなか難しいフレーズです。
おそらく、中級者くらいでは、いきなりスラスラ弾けることは無いと思います。
なので、
初心者で弾けないのは当たり前と思って良いです。
弾けないからといって、落ち込まないでくださいね!
ゆっくりと時間をかけて何度も練習することで
弾けるようになってくるフレーズです。
まずは、このポジションで「ドレミ~」が弾けることが大前提になります。
このフレーズを弾く前に、開放弦を含んだ「ドレミ~」を弾いて、弾くポジションを確認しておくと良いでしょう。
次に、
テンポは気にしなくて良いので、ゆっくりとフレーズを理解してください。
「1音弾いて、1つ下がって、また戻る」というのを繰り返しながら、「ドレミ~」の中を上がったり下がったりしていくことを確認しながら弾きましょう。
フレーズが確認できたら、無理のないゆっくりなテンポで弾いてみてください。
テンポ40くらいかな。
おそらく、テンポが遅くても弾けないところがあると思います。
どこが弾けないのか確認して、そこだけ繰り返し弾いて、慣れてしまいましょう。
最初はボロボロでも、繰り返しているうちに、少しずつスムーズに弾けるようになってきます。
弾けるようになってきたら、テンポを上げていきましょう!
ただし、
このフレーズは、速弾き練習のためのフレーズではありませんので、速く弾けるようになることが目的ではありません!
ノイズを出さずに、綺麗に弾けるようになることを目的にして練習して欲しいフレーズです。
リズムに合わせて弾くことと同時に、余計なノイズを出さないようにミュートを意識して弾いてください。
なので、エレキギターを弾く人は、
まずはクリーントーンで練習して、弾けるようになってきたら、ディストーションをかけて練習してみてください。
結構弾ける人でも、意外と難しいと思いますよ!
ぜひ焦らずに、時間をかけて練習してもらいたいフレーズです。
なので、
譜面をダウンロードできるようにしました!
ヾ(@^▽^@)ノ
アメブロの記事の中じゃ、読みにくいでしょ。。
(^▽^;)
こちらから譜面(PDFファイル)の閲覧、ダウンロードができます。
ダウンロードして、印刷して使うと練習しやすいと思いますよ!
必要なら書き込みも出来ますからね!
ではまた!
( ´ ▽ ` )ノ
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