こんにちは。
青梅河辺駅(かべえき)北口の
ドライヘッドスパRicoRicaにいます。
今日は、ご予約のお客様がいないので
外が見える場所で読みかけの本を
読んでいました。


そしたら、もう涙がポロポロこぼれて
こりゃ大変だ💦💦💦
と、部屋に戻って、読み終えました。
小川糸さん、いつもながらに
素晴らしい作品を有難うございます。
私も犬と寝ているので、六花が
愛しくて愛しくて、うちのくぅさんと
重ねながら、私がいなくなった時、
誰がくぅさんをこよなく愛して
くれるのだろう?と、心配し、
いろいろ考え、心の準備もしつつ
一気に読みました。
昨日も、電車の中で何度も目頭が
熱くなり、胸が震える思いでした。

読み終えた今、私もまだ小説の中に
生きているような感覚です。

『ライオンのおやつ』
小川糸著 ポプラ社刊

小池可奈