みなさん、こんにちは。

じゅらいです。( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾


無断転載やコピーなどはご遠慮下さい。


本日は、

本当にあった怖い話をお送り致します。


本当は、わたしのストーンリーディングと遠隔操作と依頼主様のご協力と努力によって、心霊現象が治まったのですが……
ちょっと、『霊能探偵』風な感じで…
物語調にアレンジして、お話をさせていただきます。
エンターテイメントとして楽しんで頂けたら…
と、思います。
元は実話100%なのですが…
登場人物のアレンジ、
会話や情景などのアレンジなどで、
実話50%ほど、フィクション50%ほどで
皆様にお送りしたいと思います。
(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾

フィクションとして…

じゅらい……いつき(少年)
と、人物を変換させてお送り致します。
名前は、樹来の樹から。いつき。

依頼主さんの名前は……無名(むめい/匿名)
と、させていただきます。

『心霊現象探偵いつき』カテゴリーを作りました。
シリーズで出せるかも知れませんので(マテ)

꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖


いつき

『ふぅ〜〜…。これで、ひと安心、と』


それから、間も無く…。


無名

『いつきさん!ご相談したいことが!』


いつき『えっ!? また何か問題でも!?』


無名

『あの……。廊下に、ドンドンと音がして…

私も母も、音を聞いているのです。

あの音の正体はなんでしょう?』


いつき

『……憶測では何もわからないので…

現場に行ってみましょうか。

僕を現場に連れて行ってください』


無名

『わかりました。それでは、本日の夜に…


いつき

『あの、ちょっと待って下さい。

僕は未成年なので……夜9時以降の外出は控えたいのですけれど💦』

(※ここら辺はフィクションです笑)


無名

『それでは、夜の7時にいらして下さい』


いつき

『わかりました。行こう!おじいちゃん!』


モリオン老師『ふむ。行こう!』


(※実際には現場に行っていません。遠隔検証と遠隔施術のみです)


* * *


夜7時になり、無名さんのお宅へ。


本編中のイラストは全てフリー素材より/イラストAC


いつき『……なんだか、肌寒いな…』


無名

『いつきさん。この玄関を見てください』


いつき『ぬわぁあああああっ!!』

(ビックリして、ズサササーッと後ずさる)


玄関の階段と雰囲気が、

フリー素材に似たような色の

コンクリートで出来た階段だったのですが…

真ん中が歪んでいて、かなり不自然なものでした。


昼間には全く気がつかなった異様な気配。

これに、いつきは驚いたのです。

(※実際は、アメジストお写真のご提供が先で、こちらが後からでしたので、じゅらいが知らなかっただけです😅)



いつき『ヒィイイイイイッ!!』


と、思わず叫びたくなるほどの…

身も毛もよだつほどのおぞましい念。

そういうものが、ビシバシと感じられるほどの

マイナスエネルギーで満ち溢れていました。


エネルギーを音で例えると、そんなイメージでしょうか。


いつき

『すみません。僕は帰りますっ!!』


ダッシュで逃げようとする、いつき。


モリオン老師

『これ! しっかりせい!!

情けないのう。まったく!

これを着なさい。これを!』


冷静になれるように、いつきは電磁波保護シートを身につけました。

(※実際には、じゅらいが電磁波カードを胸に当てて防御しました)


いつき『……はぁ……はぁ…』


無名『あの…。大丈夫でしょうか?』


いつき

『……ごめんなさい。

かなり、強い怨念のような…。

とても異様な空気を感じたものですから…。

(ああ!早く帰てぇえええ!/←心の声)』


※実際、それくらいの『勘弁してください』的な案件に思いました。

自分では、手がつけられないのでは…?

と、そのように思ったのです。

エネルギーだけで、もろに感じました。

これは、ヤバイ!と。(´∀`;)>


無名

『ここは、霊の通り道になっていると言われました』


誰に言われたのかは、よくわかりませんでしたが…

それでも、『霊の通り道になっている』

という説明には説得力がありました。

それほど、おぞましいエネルギーを感じたのです。


しかし、

保護シートをしながら再び階段を調べると、

あることに気がつきました。


この階段の一番下から、雑草が生えていて…

階段が歪んでいる場所は、雑草が生えた場所でした。

歪んでいない場所は、

黒いシミが広がっているような感じでした。


無名

『ごめんなさい。怖い……ですよね💦』


いつき

『このシミ……なんとかならないかな……?』


無名『はあ?(何言ってんの、この子)』


いつき

『いや、よく見て下さい。

僕は、この電磁波保護シートを身につけていると、

冷静に分析出来るような感じなのですが(←曖昧 笑)』


無名『はあ(ぽかんとしながら)』


いつき

『その階段の下に、草が生えているでしょう?』


無名『ごめんなさい』


いつき

『いえ!違うんです!

手入れがなっていない、とか…

そんなことを言いたいわけじゃありません!』


無名『どういう意味ですか?』


いつき

『なんだか…そこだけ、シミがありませんよね?』


無名『あ。言われて……見れば…』


いつき

『そのコンクリートから雑草が生えている部分。

そこの一番下の階段が歪んでいて

ヒビまで生えている状態なのですが…。

多分、そこが、霊の通り道だと言われているかと。

でも、なんだか、

ゆがんでいる部分は違うような気がして……』


無名『……違う??』


いつき

『僕が、身も毛もよだつような……

(パッパッと何かモヤモヤしたものを手で払いながら)

そういうものを感じたのは、そのシミなんです』


※怖い、と思うと

良くないエネルギーがついてきたりしてしまうので…。

イヤな予感がしたら、手で払う。

というのは、実は……良くやっています😅


それを、フィクション的には

『モヤモヤしたもの』と、

なんとなく見えるような感じにして表現してみました。

実際には、わたしには、霊があまり見えません。

逆に、見える。ということは……

霊と波長が合っている状態だということらしく、あまり良いとは言えないようです。


無名『ええっ!? なんですって!?』


いつき『おじいちゃんも、そう思わない?』


モリオン老師

『そうじゃのう。

草は電磁波を抜くような役割があるはず…。

じゃから、いくら、歪みがあったとしても…

このエネルギーは、他の階段の場所と比べたら

とても良いような気さえする。

……しかし、歪んでいるのがココであり…。

良いエネルギーを感じるのもココじゃ。

この良いエネルギーこそが、霊の通り道だと言われているとなると……』


いつき

【霊の通り道】だと言われる正体は…

【人間の思念!】


無名

『ええ〜〜っ!?

そ、そんな…バカな!』


いつき

『ゆがんでいるのは、確かに磁場が悪いかも知れません。

しかし、地震でココだけゆがんでしまう。

ということは……物理学とか、地震の影響であり得る話だと思います。

僕は詳しくはないから、断言はできないけれど…。

この歪みを、【自然現象】だと思えば、どうという事はないかも知れません。

しかし、【玄関先】にたまたま出来てしまったこと。

【玄関は、風水では気を取り入れる場所】でもあること。

そういうことから……

『よろしくない』と思う人々が沢山いて…

この歪みは【霊のせいだ】と思えば

そこに、【人間の思念】がひっついてきてしまうのです。

『おびえ』『かなしみ』『憎しみ』『恐怖』など。

このシミには、

そういう人間たちの念がこびりついていて……

マイナスエネルギーを呼び寄せる源になるような…

非常によろしくないエネルギーを発しています』


無名

『私は……引っ越さないといけませんか?』


いつき

『いいえ。

人間の思いを変えてしまえばいいのだと思います』


モリオン老師

『このシミを綺麗にすれば、大丈夫じゃと思う!』


いつき

『このシミを綺麗にすれば良いのです。

なにしろ、ゆがんだ部分に関しては…

生命力の強い雑草がエネルギーを良くしていますから。

僕が嫌だと思ったのは……

ゆがんでいる部分ではなくて…

この黒いシミが広がった部分に対して、です。

まあ、雑草が伸びすぎてもいけませんから…

お手入れも行って下さいね。

ただ、【霊の通り道】だとすると…

電磁波を抜くようなエネルギーを持つ雑草も大切なような気がするので…

ゆがんだ部分の雑草が完全に無くなるのは…

かえって、あまり良くないかも知れません。

お手入れも、ほどほどに。

しかし、玄関の階段のシミを取り除くことができれば、

エネルギーは変わると思うので…

きっと、引っ越す必要はなくなるでしょう』


無名『引っ越さなくてもいいのですね!』


いつき

『ええ。シミさえ何とかなれば…ね😊』


無名

『あ。コンクリートのシミを取るものって

売っているんですね…!(スマホで確認)

早速、明日、シミ取りを買ってきます』


いつき『ええ。それで良くなると思いますよ』


無名

『あの、すみませんが…

家の中も見て下さいませんか?

夜中、物音がするので、

私も母もおびえてしまって…』


いつき『わかりました。お邪魔いたします』


꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖


こうして、家の玄関先にある

【霊の通り道】という問題は…

なんとかなりそうだ。ということになりました。


しかし、まだ、家の中には問題が…!?


次回へ続きます。