2020年八丈島の重大ニュース | らいむの“ひょっこり八丈島”

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八丈島への「入口の入口」になれば、と始めてみました。

島のこと、島暮らしのことなど、書いていこうと思います。

こんにちは、“無芸小食”らいむです。

今年も1年を振り返る時期がやってきましたニコニコ

早速、八丈島がどんな1年だったか、独断と偏見で振り返りたいと思います。しばしお付き合いください。

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最近発売になった、ジャージーバターを使ったフィナンシェ。美味ですべーっだ!

 

#八丈島 重大ニュース2020(日付順)


・八丈島空港改修工事
・移住定住促進協議会発足
・コロナ禍、八丈島にも暗い影を落とす
・水道料金、半年間免除
・さるびあ丸、代替わり
・南海タイムス休刊→web版発行
・『流されて八丈島』完結→コミックス最終巻発売
・町役場爆破予告
・台風12号・14号
・町営バス、新車導入。モバイルBU・S・PA登場



①八丈島空港改修工事

昨年末から始まっていた工事が、今年終わりました。
外壁に青いラインが入ったり、待合所のトイレの位置が変わったり、展望デッキのフェンスが変わったりしました。
中でも、PBB(ボーディングブリッジ)は丸ごと交換。新しいものは船とトレーラーで飛行場まで運んでいました。

②移住定住促進協議会発足

こちらは町と公社の後援で始まった団体。2度のセミナーを経て、2月に正式に発足しました。
コロナ禍でなかなかメンバーが集まる機会がないそうですが、メール等での相談は行っているようです。

 

八丈島移住定住促進協議会『移住協』facebook


③コロナ禍、八丈島にも暗い影を落とす
とりわけ観光業は大打撃を受けました。予定されていたイベントはのきなみ中止。3月からは飛行機減便。
飲食店も休業に追い込まれました。GoToトラベルなどの適用で少しずつ観光客は増えつつあるようですが、以前のような賑わいを取り戻すには、まだまだ時間がかかりそうです。

④水道料金、半年間免除
新型コロナ対策として、町が行った施策。官公庁以外の水道使用量を町が負担するというものでした。
(4月~10月使用分)飲食店や個人商店などは普段から水道料金を多く支払っていると思うので、町らしい対策なのかな、と思いました。
ちなみに我が家はトータル15,000円ほどを負担してもらいました笑い泣き

 

 

(11/27追記)

引き続き、水道料金が免除(町負担)になりました。

対象は来年3月までの使用分(4月請求分)。

この先4か月分、トータル11か月分を無料で使えることになります。

 


⑤さるびあ丸、代替わり

6月に2代目さるびあ丸が引退。お別れセレモニーには、観光客も含め、多くの住民が集まりました。
9月に3代目が来たときは、先代のような大々的なお出迎えはなく、静かな入港となりました(八重根港)。

 

 



⑥南海タイムス休刊→web版発行
6月の末をもって、ローカル紙「南海タイムス」は91年の歴史に幕を下ろしました。
と思ったら、9月にWeb版が発行されました。
今後は不定期発行とのことです。

(メッセージボードからリンクに飛べます)

 

 

 


⑦『流されて八丈島』完結→コミックス最終巻発売
7月末発行号をもって、13年半の連載を終えました。コミックスと同人誌は9月刊行。
島の観光や移住にこの本を参考にしたという人もたくさんいます。
ネタ切れで終わるわけではないので、今後何らかの形で島暮らしを書いていくかもしれない、とのことです。

 

 


⑧町役場爆破予告
今年は全国的に多かったとも聞きますが、八丈町にもメールが届きました。予告された日は朝から閉庁。
安全確認をしてその日の午前中に開庁しました。

 

 

 


⑨台風12号・14号
9月と10月にそれぞれ通過。とりわけ14号は不可解な進路を取り、強い雨の日が長く続きました。
交通機関にも大きな影響が出ました。


⑩町営バス、新車導入。モバイルBU・S・PA登場

観光業が本格的に再開されてから間もなくのことだったのであまり話題になりませんでしたが、10月に町営バスが新しくなりました。
モバイルBU・S・PAは大手交通情報サービスのジョルダンによって提供されました。

こちらは観光客だけでなく、町民も購入することができます。

 

 

 

 

【次点】
・プライベートジェット飛来
・官公庁オークションに、町からSwitchと3DS出品
・ノヤギ終息宣言

 

【おまけ】

最新のフライトシミュレーターに八丈島空港も追加されています。

動画では2:06あたりから。

 

 

 

↓昨年以前はこちらから。